甲斐高風のDIARY
2007年11月
2007年11月4日
(2007年10月28日) みなみけ 第4話「恋もよう」 (原作:第7話「やさしくしよう」 第23話「仲良くしましょう」/オリジナル 第8話「バレー部に入ろう」 オリジナル)
・ 今回のタイトルは「恋もよう」。というわけで、Aパート前半はタケルおじさん(とレイコさん)の恋もよう。
のはずなんですが実際にお送りされているのはテレビ東京系の限界に挑む南家の模様であったりなかったり。
南千秋に至ってはタケルおじさんの前で普通に着替えているし。
・ 前回触れた南千秋の部屋にある習字は
「バカ野郎」で確定。
・ Aパート後半はリコ(と藤岡と南夏奈)の恋もよう。
自分でポーッと言うポーッとしたコも珍しいです。
Bパート前半で自分でゴクリって言う南千秋も珍しいですが。
ちなみに藤岡が南夏奈に話しかけたきっかけは南千秋からお土産としてもたされたカレーの入っていた土鍋の返却についてだと思うがどうか。
・ それにしてもこの中学校、授業内容がおかしすぎる。
上杉謙信女性説を語る社会、デストラーデ、ガリクソン、ブライアント、グリーンウェル、ホーナー、パチョレック、ポンセと何故かプロ野球助っ人外人の名前を羅列している英語、円周率はおおよそ3なんていう惰弱極まりない風潮にあえて反逆する数学って。
全く授業に集中していない南夏奈や呆けているのか考え込んでいるのかなリコもどうかと思いますが、
こんな授業内容をちゃんとノートにとってひゃくてんを連発しているケイコもどうかと思います。
・ ケイコは髪を伸ばしたら少なくともスカートをつかまれることはなくなるのだろうか。
それはそれとして原作版を読んでない人はAパート前半の南家とは違ってこっちは別にテレビ東京系の限界に挑んでいるわけでもなんでもなくて普通に原作通りだとは思わないだろうなぁ。
・ Bパート前半はオリジナルエピソード。「恋もよう」というタイトルでここにオリジナルエピソードで先生と二宮くんの恋もよう編を持ってくるとは思わないよな、普通。
しかもPS2、もとい、Play Game 4の『先生と二宮くん The Battle of Love』なんて形で。
・ ストリートファイター、スーパーマリオブラザーズ、バイオハザード、グラディアス、ドラゴンクエスト……いや、単なる独り言ですよ?
しかしありとあらゆるジャンルで初心者にありがちなミス(例えば→↓\+パンチ、いわゆる昇竜拳コマンドを失敗してしゃがんで前進してパンチしたりとか)を連発する南夏奈(とアニメスタッフ)に脱帽。
・ しかしこのゲーム、一件単なるバカゲーで、やっぱり単なるバカゲーなんだけど、やたらやられやすい二宮くんは南夏奈の腕前だけの問題ではなく、
ひょっとして前回の
●第3話「玉蹴り番長再び」●で放映されていた『先生と二宮くん』の展開を反映しているのだろうか。
・ しかしケイコはなんでこんなゲームを買ったんだ。人気(?)ドラマのゲーム化ということで内容とかよく確認しないまま買ったのか。
・ Bパート中盤・後半は保坂(と南春香)の恋もよう。のはずなんですが実際にお送りされているのは
原作版第8話「バレー部に入ろう」を底本としつつ放課後の部活中のオリジナルエピソードを加えてまである意味テレビ東京系の限界に挑む保坂の模様であったりなかったり。
ちなみに保坂が放課後の部活中にマキとアツコを呼んでたのは
●原作版第30話「全開ですよ」●でアツコを呼んでた時のものだったりしますが、
これは原作版のように休み時間中教室の入り口でやられた方がダメージ(?)が大きいなぁ。
ところでよく考えたら保坂よりも速水の方がまずいのか。高級なメロンジュースとかどうするんだろう。
・ マキの頭は原作版以上に持ちやすいのか、持つだけに留まらず激しく左右に振られたり完全に足が宙に浮くまでに持ち上げられちゃったりしています。
しかしマキが保坂に抱きしめられている時、彼女は
「気持ち悪い」と言っているし実際にそう思っているのでしょうが、
顔を赤らめた表情だけ見ているとまんざらでもないように見えたり見えなかったり。
・ 南春香はおかしな事には抵抗あるのにおかしな人には抵抗ないのだろうか。
・ 前回先走って書いちゃいましたけど原作版では南春香達の高校の体育着姿はブルマだったのですがアニメ版ではハーフパンツに変更されておりました。
小学校(ハーフパンツ)→中学校(ブルマ)→高校(ハーフパンツ)となります。
それはいいのですが、あの高校がハーフパンツだとすると
●第2話「おかしな学校」●で
アツコがブルマを履いてきてましたが、あれはわざわざブルマを用意して履いてきたということになってしまうのですが。
●原作版第15話「恥をかかせる気か」●(=
第5話「海に行こうよ」)を見る限り、まさか中学生時代のものということはないでしょうし。
・ しかし、今回のゲームといいWebラジオ『みなみけのみなきけ』のうりポたん先生といい「先生と二宮くん」はどこまでいってしまうんだろう。
今後『みなみけ』がゲーム化されることがあっても南家三姉妹なんて一切出てこないで『先生と二宮くん The Battle of Love』が発売されるんじゃないかという期待、もとい、不安が。
●アニメイトTV WEB●
●みなみけのみなきけ● [第6回]『 新連載・先生と二宮くん 』 → 「先生と二宮くん」の原稿をちょっとだけ公開
・ 本日のオススメ。ちなみに2007年10月24日に発売された南家三姉妹が歌うオープニング主題歌CD
「経験値上昇中☆」は2007年11月3日深夜に放映された『COUNT DOWN TV』で27位にランクインしていました。
●すたちゃまにあ〜STARCHILD WEB SITE〜●
●StarChild:みなみけ●
●StarChild:みなみけ●
→ 「おまけ」 三姉妹座談会その1
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理) アニメ版備忘録●
2007年11月5日
Y十M 〜柳生忍法帖〜 第80話「十兵衛見参」
・ 般若侠の正体があの柳生十兵衛三厳と判明し喜んだ漆戸虹七郎&香炉銀四郎でしたが、
戦いを続けようとしたところで柳生十兵衛がもう柳生家とは関係ない天下の素浪人であることを確認した芦名銅伯が漆戸虹七郎の脇差を手に取り自ら柳生十兵衛の相手をすると言い出します。
・ 柳生十兵衛 対 芦名銅伯。この作品始まって以来正面きっての一対一でありながら柳生十兵衛の方が汗をかくという展開で、
それでも思い切って踏み込んだ柳生十兵衛は芦名銅伯の脇差ごと彼の体をズシンと一刀両断、その勢いのまま大刀を手放して今度は脇差で背中からドシッと一突きし、脇差も手放して距離をとります。
が、これで死なないのが不死身の男・芦名銅伯。大刀も脇差も柳生十兵衛の方から手放したくて手放したのではなく彼の体に絡めとられたのです。これぞ芦名銅伯流忍法なまり胴、といったところで以下次回。
・ 実は今回の感想は↓を読むだけで十分だったりします。豪快な誤植には気づいていませんでした。
●せがわまさき電脳絵巻● → BLOG → せがわまさき電脳絵巻・更新日記 2007年11月10日 (土) Y十M第七十七〜八十話
参考資料
●『Y十M 〜柳生忍法帖〜』雑感倉庫●
2007年11月11日
(2007年11月4日) みなみけ 第5話「海に行こうよ」 (原作:第15話「恥をかかせる気か」 第10話「がんばれよ」/第16話「脱ぎたくない」 オリジナル 第19話「似てないけど」)
・ 南家に飾られていたカレンダーは第1〜4回までは確かに9・10月のはずだったのですが、今回は夏のはずだけあって普通に7・8月になっております。
・ 海水浴編(前編)である
原作版第15話「恥をかかせる気か」をAパート前半に、海水浴編(後編)である
原作版第16話「脱ぎたくない」をBパート前半に配置してその間であるAパート後半に
原作版第10話「がんばれよ」を挟んでくるという発想はなかった。しかもここのてるてる坊主がBパート中盤のオリジナルエピソードの海坊主と繋がるようになっているし。
・ 室内に干された洗濯物を映す時のカメラアングルが妙に不自然な気するのはやはり下着の描写を避けるためなのでしょうか。
でも南夏奈が団扇で胸元をあおいでいる時何度見ても(何度も見たのかよ)真っ白なアレがチラチラ見えている気がするんだよなぁ。
・ 『先生と二宮くん』は南春香の
「よし、じゃあ次の日曜にでも(海に)
行きましょうか」という発言を真に受けると土曜日20時台に放映されているドラマということになりますが。
・ 南春香が妹達が買ってきた水着を確認しようとしていた時、南千秋が台所に行った隙に本気を出して南夏奈を押し倒していましたが、本気を出した状態を南千秋に見せたくない理由でもあったのでしょうか。
・ てるてる坊主な南千秋はそれ自体が貴重な存在ですが、愛想笑いする南千秋という意味でも貴重な存在。
・ てるてる坊主な南千秋を思わず拝んだりビーチボールを膨らませたり見事すぎる砂のお城を作っては南夏奈に壊されたりとある意味今回は内田の魅力満載。
・ ハルカ姉さまは脱いだらスゴい。効果音までスゴい。ちょっと小さい水着を着た時の水着のぴちぴちした音もスゴい。
脱がなくてもカレー(料理)はスゴい。
ちなみに脱いだらスゴい人は脱がないとスゴくないわけではなくて、脱ぐまでの恥じらいによって脱いだ時の破壊力を増しているわけで、構造的にはツンデレに似ているのかもしれない。
似ていないのかもしれない。
・ Bパート中盤は海水浴編(後編)のオリジナルエピソード。南夏奈の株価編(?)。
今回の話において南夏奈株が天井知らずだったのは
「さすが中学生 女子高生に最も近き存在‥‥」の時でしょう。
その後はてるてる坊主(しかも夜通し?)、ビーチボールで遊んでいる時にアタックで狙い撃ち、ハルカ姉さまとのお買いものを邪魔する、海坊主、とひたすら急降下。
・ 本日のオススメというかニュースというか。
●すたちゃまにあ〜STARCHILD WEB SITE〜● → スタチャの窓
●StarChild:みなみけ●
●StarChild:みなみけ●
『経験値上昇中☆』着うたフルが「超!アニメロ」ダウンロードランキングで見事1位!!
(期間:10/24〜10/30)
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理) アニメ版備忘録●
2007年11月12日
みなみけ 第94話「完璧だ」
・ TVアニメーション版でマコちゃん誕生したと同時に今回はマコちゃん編。いやー完璧だなぁ。
・ マコト君を一人にしておいたらすごくスキだらけだ。
●第92話「なにやってるの」●の時の南冬馬もすごくスキだらけだ。
二人とも正体に関しても下着に関してもすごくスキだらけだ。
・ ちょっとわかりにくいですが、マコトがトイレにいて南夏奈がトイレのドアのところにいる状況で南春香が南夏奈に
「マコちゃんいる?」と話しかけているということは、南春香はトイレの外にいて中は覗いていないということなのか。
・ 南夏奈にいきなり奪われたトイレットペーパーで目隠しされても怒ったり驚いたり外そうとしたりせずに
「これどんなルール?」と慣れっこな感じで応じている南春香はなんかスゴい。
・ ちょっとわかりにくいですが、ラストのページの南夏奈は内田ユカのたこやきに楊枝を刺してたこだけ抜き取って口の中におさめたということなのか。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
2007年11月18日
(2007年11月11日) みなみけ 第6話「マコちゃん誕生」 (原作:第20話「なれなれしい」 第28話「無視してないか」 オリジナル/第29話「似合――う」 オリジナル)
・ 今回はマコト編。正確にはAパートがマコト編でBパートがマコちゃん編。
第3話「玉蹴り番長再び」の藤岡同様に男性キャラクターに焦点を当てた話。
第8話「ほさか」もタイトルから彼に焦点を当てた話になるのは間違えないですし、
1巻に3話ずつ収録されるDVDに1話ずつこういう話を収録するようにしているのでしょうか。
・ それにしてもオシャレな外観の小学校ですね。
・ 内田が転んでめくれてしまったスカートへの視聴者からの目線を後頭部で阻止しているマコトですが、彼自身にとってはかえって見える位置に移動するというのはどうなのでしょうか。
・ 南千秋の入魂の作品
「バカ野郎」は
第3話「玉蹴り番長再び」第4話「恋もよう」で彼女の部屋に飾ってあった作品とは出来が違い過ぎるように見えるので時系列が複雑なことになっているわけではなく単純に別物と考えてよさそうです。
飾ってあった作品の出来に不満でもあったのか、ことあるごとに「バカ野郎」と書き続けているのか。
そして実は
原作版第28話「無視してないか」で南千秋が書いた「バカ野郎」は
第3話「玉蹴り番長再び」第4話「恋もよう」で彼女の部屋に飾ってあった作品の方に雰囲気が近かったりします。
・ そしてAパート前半(
原作版第20話「なれなれしい」)までは小学校編のレギュラーだったはずのシュウイチが中盤(
原作版第28話「無視してないか」)で急速にプレーンヨーグルト化。
あまりのプレーンヨーグルト化っぷりに背景にいる彼が本当にシュウイチなのか自信が持てません。
・ Aパート後半はオリジナルエピソード。というか、『先生と二宮くん』。
『先生と二宮くん』の展開は今のところ
第1話「南さんちの三姉妹」で先生と二宮くんがキス
→
第3話「玉蹴り番長再び」で二宮くんが交通事故
(→
第4話「恋もよう」でゲーム版『先生と二宮くん The Battle of Love』登場)
→
第5話「海に行こうよ」で画面は確認できないがドラマを見て南春香&南夏奈が笑っている
→
第6話「マコちゃん誕生」で二宮くん記憶喪失に、先生が交通事故となっております。
なんとなく
第5話「海に行こうよ」のところだけ展開が繋がっていない感じなのですが、この回だけカレンダーが7・8月だったのを真に受けて
第1話「南さんちの三姉妹」よりも前の回と考えればいいのでしょうか。
そもそも何クールのドラマなのでしょうか。
・ チアキビジョンは最初から見えないのではなくてバカ野郎度を確認してからわざわざ見えなくなっているので文字通り
「見たくない物を見ないため」なのか。内田のバカ野郎度50%というのが高いのか低いのか絶妙すぎて判断できない。
・ 南夏奈にしても南春香にしてもブラジャーはセーフなのか。
わからん。テレビ東京系の規制が本気でわからん。
ストーリー上必要なら押し切れることは押し切れるらしいんですが、それにしても。
・ どこのサイトで見かけたのか失念してしまいましたが、南春香の制服の脱ぎ方は全身をゆるめていくというよりも胸を解放しているという意見に同意。
ハルカ姉さまはスゴい。
・ Bパート後半はオリジナルエピソード。マコト君初めてのお買いもの編。
原作版ではねえちゃんの服で女装していたマコちゃんですが、アニメ版では女物の服を自分で購入するようです。
お金とかどうしたんだろう。
・ 好きな女性に上半身裸の状態で胸をじっくり揉まれても女性ではないとばれないマコちゃんと好きな男性に上半身裸の状態で胸をじっくり見られても男性ではないとばれない大地薫(『れでぃ×ばと!』上月司/メディアワークス)とどっちがどうなんだろう。
・ 「Yumei」とはさぞかし有名なスーパーなんだろうなぁ。
・ 内田は他の人がいなければマコトと普通に仲がいいなぁ。
バカサイド同士だからというのではなく、普通に仲がいいなぁ。
・ 他の人がいなければ内田は南夏奈とも普通に仲がいいなぁ。
バカサイド同士だからというのではなく、普通に仲がいいなぁ。
髪をブラッシングしてもらったりしているし。
南千秋なんて南春香にはしてもらっているかもしれないけど南夏奈には絶対にさせてくれなさそうですし。
・ このBパート後半にブラジャーはまだ早い南千秋のお風呂上がりなバスタオル姿を描くことによってオチもついたし
南夏奈や南春香がブラジャーを披露した分とのサービスシーンのバランスもとれたと。
・ 本日のオススメというかニュースというか。あと「A&Gメディアステーションこむちゃっとカウントダウン」で2007年11月10日付第266回こむチャートベストテンの10位、同じく2007年11月17日付第267回こむチャートベストテンの9位にランクイン。
●すたちゃまにあ〜STARCHILD WEB SITE〜●
●StarChild:みなみけ●
●StarChild:みなみけ● → おまけ 真(マコちゃん)役森永理科さんにインタビュー
●超!A&G●
●【レポート】『みなみけ』『D.C.〜ダ・カーポ2』などを紹介!!すたちゃコレクション開催!●
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理) アニメ版備忘録●
2007年11月19日
ちょっと豪勢な朝御飯を食べた直後に激しくダッシュして温度差の激しいところを行き来したらものすごい眩暈に襲われた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ねこねこにゃんにゃんねこにゃんにゃん(例によって多忙につき現実逃避中)。
Y十M 〜柳生忍法帖〜 第81話「雪地獄」
・ 芦名銅伯に負けた柳生十兵衛三厳は漆戸虹七郎&香炉銀四郎を一太刀で成敗されりところでしたが、おゆらによって一命を取り留め、巽の角櫓 雪地獄に投げ込まれることに。
・ 台詞と表情から時々本音がこぼれているおゆらの艶めかしいこと艶めかしいこと。
・ 薄紅色のうすぎぬをつけた鶯の七郎が城外に飛び立てなかった=悪い知らせが堀の女達に伝わってしまうことを後悔してももはや後の祭り、
柳生十兵衛は香炉銀四郎に縄で後手に縛られ、漆戸虹七郎に何も持ってはいないことを確認するために服をザクッビリッと切り裂かれ、裸足にされ、結果的に妙に男の色香をアップした状態で雪地獄へといったところで以下次回。
参考資料
●『Y十M 〜柳生忍法帖〜』雑感倉庫●
2007年11月25日
(2007年11月18日) みなみけ 第7話「いろいろな顔」 (原作:第35話「変わるもの」 第36話「どんな関係?」 オリジナル/第37話「おもしろい本」 オリジナル)
・ 絶望した!「MegamiMAGAZINE」2007年12月号の2つ折オリジナルピンナップ
「みなみけ(春香、夏奈、千秋。三人なかよし)」(お昼寝している南千秋&南夏奈を膝枕してあげている南春香)のクレジット表記が
「桜庭コハル」なのに絶望した!
・ 初っ端からマコちゃんが南家にいます。どうやら前回買おうとしてた服は無事買えたようで。
・ 南千秋が読んでいる本が
『世界『紙一重』偉人伝 −愛すべきバカ野郎の生涯− 第7集 科学者であり 妻でもあり バキュラ夫人』になっています。
各方面の情報を総合すると、バキュラ(『ゼビウス』)+キュリー夫人(マリ・キュリー)と紙一重なのだと思われます。
第3話「玉蹴り番長再び」では第3集を読んでいたので、1話で1冊ずつ読んでいるのでしょうか。
ちなみにオープニングやエンディングでは第1集を読んでいるようです。
・ ああああ
●原作版第36話「どんな関係?」●を読んだ時には新幹線での移動中は普通にできるサラリーマンに見えていたタケルおじさんがアニメ版ではこの時点で普通にダメなサラリーマンにしか見えません。
・ ちなみにすっかり忘れていましたが
●原作版第36話「どんな関係?」●の感想には「千秋の友人カルテットが声を揃えてタケルおじさんにカマをかけるシーン(?)を見てはじめてこの作品をアニメで見たい衝動に襲われました」なんて書いてありました。夢がかなったんだなぁ。
ついでに「その後の「拘束」を見てはじめて制服姿の小学生に襲われたい衝動に襲われました」とも書いてありましたが。
・ 千秋の友人Cと友人D登場。ちなみにエンディングのキャストには「千秋のクラスメイト」を書かれていますが原作版ではクラスは異なります。
っていうことが判明する
●原作版第44話「フェスティバル」●&
●原作版第45話「心にくい」●はやらないのかなぁ。
・ ここで南千秋が読んでいる本は
『日本の偉人』。ちなみに原作版では
『日本のイジン』。
・ Aパート後半はオリジナルエピソード。というか、『先生と二宮くん』。また車オチでドクターも記憶喪失か、と思った瞬間車がハンドル切ったのは予想を裏切り期待を裏切らない展開。でもあの引きでテレビ画面が赤いのは怖いからやめて。
・ 中学校の図書室に
『のぶえおねぇちゃん』『美羽に告ぐ』『苺のましま(ろ?)』『松岡家の秘(密?)』なんて本が(『苺ましまろ』も『みなみけ』同様童夢がアニメーション制作)。
その他の本に関しては↓に詳しく載っています。ちなみに
『美羽に告ぐ』も小津高次郎の著作のようです。
●.rest//星火燎原●
●みなみけ #07「いろいろな顔」●
・ 3代目番長ユウ&傍観者ヒロコ初登場。っていうか、2回目の出番はあるのでしょうか。たった数分でかなりの分量があると思われる『南ハルカ伝説』を書きあげたヒロコはやはり只者ではありませんね。
・ 南春香に
「カナちょっと話し合いましょう」と手招きされても笑うだけで決してそっちへ行かなかった南夏奈は、やはり行けば自分の身が危ないと思っていたのでしょうか。
・ Bパート後半はオリジナルエピソード。二年前の南ハルカ伝説
「セクハラしてきた数学教師に花びんの水をかけた」編。数学教師が担任教師だったとは。
・ リコといい(南夏奈といい)ユウといい女子中学生は人のスカートをつかむものなのか。そしてスカートつかまれても動じないヒロコははやはり只者ではありませんね。動じまくる只者のケイコの方が魅力的な気はしますが。
・ 「3−2」のクラス委員長兼番長・南春香。なんか既視感を覚えると思ったらあれだ、副委員長なのにいいんちょ扱いされていた『ToHeart2』の小牧愛佳に似ているんだ。
・ そういえばこのアニメ、いつも最後は南家が舞台で終わるようになっていたのですが、今回だけは帰宅途中の南夏奈&南千秋でした。小学3年生と小学6年生で一緒に帰宅している南夏奈&南千秋が可愛いです。
ところがこの時の南夏奈の格好が南千秋が着ているような制服姿ではなく私服姿であることから「南夏奈と南千秋が通っている小学校は別→南千秋が通っているのは私立の小学校で南夏奈が通っているのは公立の小学校」という説があちこちで囁かれております。
個人的には「別の小学校から妹を迎えに来ている南夏奈」よりは「何らかの理由で制服をダメにしてしまって私服を着ている南夏奈」の方がイメージが湧くのでそちらを採用したいところです。
そもそも金銭面の問題は置いておくとして、学力にしても校風にしても内田ユカはまだしもマコトが通っているような小学校なら南夏奈といえども受け入れる余裕はあってもよさそうな気がします。
・ そういえば南夏奈が前回マコちゃんに貸したおさがりみたいな可愛らしい服を持っていたことが驚きです。
今回描かれた二年前の私服姿も現在と同じくボーイッシュな感じのデニムだったし、あんな可愛らしい服をいつ着ていたのでしょうか。
南春香が買い与えてはいたものの着たりはしなかったのでしょうか。
・ ところで今回ってまだ登場していないキャラクターを抜かすと中学校編・小学校編のキャラクターが総登場しているんですよね。シュウイチを除いて。
・ 本日のニュース。
●すたちゃまにあ〜STARCHILD WEB SITE〜●
●StarChild:みなみけ●
●StarChild:みなみけ●
『経験値上昇中☆』着うたフルが「超!アニメロ」ダウンロードランキングで見事1位!!
(期間:10/24〜11/6)
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理) アニメ版備忘録●
2007年11月26日
睡眠サイクルも食事サイクルもグチャグチャな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ねこねこにゃんにゃんねこにゃんにゃん(例によって多忙につき現実逃避中)。
みなみけ 第95話「完璧だ」
・ 今更ですけどTVアニメ化決定!!の店頭用POPとかと一緒に
「TVアニメ化!! 立ち読み用 みなみけ」なんて小冊子なんてものがあったのですね。
ちなみに表紙は腕組みしたSD南冬馬(=単行本第3巻の裏表紙)。
収録されているのは以下の4話。南家三姉妹、藤岡、マコちゃんと基本はおさえている感じです。保坂以外は。
●第1話「ホットケーキにしましょう」●
●第11話「すごい好きだ」●
●第29話「似合――う」●
●第47話「気持ちだよ」●
・ そういえばTVアニメ版を見ていて思ったのですが、
かつて
●第33話「当たるんだって」●のタケルの「ペンの倒れた方向で探し物を当てる能力」と
●第75話「当たったろう」●の南夏奈の「予知夢」から南家3姉妹の母方の血筋を引く者で黒髪の者はみんな特殊能力を持ち合わせているのでしょうかと書きましたが、
よく考えると一番凄い特殊能力は
●第10話「がんばれよ」●の南千秋の「雨雲さんと交渉する能力」のような。
むしろ南春香だけが肉体派なのか。色々な意味で。ちなみに
TVアニメ版第7話「いろいろな顔」では手相が見られると言っていましたが、まず話題を変えるためだけについた嘘でしょう。
・ それはそれとして今回は藤岡編。
タイトルが前回(
●第94話「完璧だ」●)と同じなのですが、
今回はどう考えても完璧とはほど遠い状況ですので何かの間違えなのかもしれません。
以前の
第57話「ケンカでも」第58話「ケンカでも」→「姫である」の時のように単行本ではタイトルが変わるかも。
・ あの南千秋が固まるほどハルカ姉さまとカン入りお菓子が拮抗するとは。
南千秋の脳内会議に登場する天使と悪魔は本人を大人っぽくしたイメージなんですね。特に悪魔。
・ それはそれとして天使は藤岡や南冬馬も含めた「1/5のお菓子」案を出せよ。
・
「コタツで寝ると風邪引くよ」という台詞は
●第93話「かぜひくよ」●で実際に経験している南夏奈が言うと説得力が違います。
・ 仲良くくすぐりあう女の子っていいよね。あははははと涙まで浮かべながら笑っちゃってる南冬馬も悶えながらも必死に耐えている南千秋もどっちもいいよね。
『今日の5の2』の
「エガオ」の相原カズミ&小泉チカもよかったよね。
・ そりゃ中学生の男子が必死な形相で抱きつこうとしてきたら中学生の女子としては必死に防ぐよな。珍しく焦る南夏奈が可愛く見えてしまうのはこの場合いいのか悪いのか。
・ 結局カン入りお菓子は南千秋と南冬馬の2人で食べてしまったのでしょうか。あれそもそも南ナツキが南春香のポイントを稼ごうとして南冬馬に持たせたもののような気がするんですが。
・ 今週号「週刊ヤングマガジン」第52号には単行本『みなみけ』第1〜4巻、『みなみけ』第3巻特装版、『今日の5の2』、TVアニメーション、DVD『みなみけ』第1巻(通常版&ドラマCD+4巻収納BOX付き期間限定版)、CD『経験値上昇中☆』、『カラフルDAYS』あたりの宣伝ページが1P。
イラストは単行本第4巻カラーページ1〜3ページ目の「南春香+ソフトクリーム、南夏奈+スイカ、南千秋+トウモロコシ」。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
Y十M 〜柳生忍法帖〜 第82話「雪地獄(二)」
・ 柳生十兵衛三厳の魅力は漆戸虹七郎をもすっかり虜にしていました。
・ 鉄格子の中石壁の中女の海の中に香炉銀四郎に縄で後手に縛られた状態で投げ込まれた柳生十兵衛の運命や如何にといったところで以下次回。
参考資料
●『Y十M 〜柳生忍法帖〜』雑感倉庫●
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