甲斐高風のDIARY
2005年12月
2005年12月5日
公私共に物理的にもスケジュール的にもひっちゃかめっちゃかな今の自分の生活を建て直すには、愛によって「昼は淑女で夜は娼婦な女性」を得るよりも、お金によって「昼は秘書で夜はメイドな女性」を得る方が早いのかもしれないな、と思った今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
本日の読破本。
2005.10
法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー(法月綸太郎・編/角川書店)
★アンソロジー、「ミスター・ビッグ(Mr.Big)」(ウディ・アレン)「はかりごと(Diplomacy)」(小泉八雲)「動機(The Motive)」(ロナウド・A・ノックス)「消えた美人スター(Lost Star)」(C・デイリー・キング)「密室 もうひとつのフェントン・ワース・ミステリー(The Locked Room)」(ジョン・スラデック)「白い殉教者」(西村京太郎)「ニック・ザ・ナイフ(The Adventure of the "Nick The Knife")」(エラリー・クイーン)「誰がベイカーを殺したか?(Who Killed Backer?)」(エドマンド・クリスピン&ジェフリー・ブッシュ)「ひとりじゃ死ねない」(中西智明)「脱出経路(Exit Line)」(レジナルド・ヒル)「偽患者の経歴」(大平健)「死とコンパス(Death And The Compass)」(ホルヘ・ルイス・ボルヘス)収録 (2005/11/28)
2005.09
そして今はだれも(青井夏海/双葉社)
★(2005/11/30)
2005.11
おおきく振りかぶって5(ひぐちアサ/講談社)
★(2005/12/01)
参考資料
●甲斐高風のBOOK LIST●
本日のオススメ。
●アシナガおじさん● 今日のみなみけ
みなみけ 第46話「いいイメージ」
・ 2005年11月26日深夜に放映された『ランク王国』(TBS)のコミックベストテン8位に『みなみけ』第2巻がランクインしてたそうです。
事前にその情報を聞いていたのでわざわざ録画までしたのにまだ確認していません。ごめんなさい。
・ 年内まで消えないはずだった「第2回みなみけ(+α)人気投票」のページが何時の間にか消えてしまっていました。
当方で確認できる2005年11月28日終了時点を一応の最終結果として後日発表させていただきます。
せっかく投票して下さったのに結果に反映できなかった票に関しましては、本当にごめんなさい。
・ 本編の直前に1ページ広告が載っております。
「限定版完売御礼『南カナ・(ぬいぐるみ型)携帯ストラップVER.2』を“ちょっと言えない数”ドーンとプレゼント!!」だそうです。
・ 今回は中学編。リコが欄外の紹介文で
「バレンタインデー以来の登場。」と書かれていますが、
第27話「いっぱいもらった」の後も普通に
第35話「変わるもの」に登場しています。
マコちゃんや眼鏡を外したケイコや眼鏡をかけた夏奈のインパクトが強かったとはいえ、ものの見事に忘れられています。
・ 歴代番長を観察の対象として調べたりメモをとったりしている傍観者にして『南ハルカ伝説』の著者である「ユウの友人」の名前がヒロコであると判明いたしました。
でも初心者はアツコと区別がつきません。っていうか、初心者はそもそもアツコが誰なのかがわかりません。
・ ユウの「藤岡君さあ‥‥‥」「リコちゃんさあ」と語りかける口調には不思議な説得力がある、のかもしれませんが、そんなことよりこのコ、南夏奈が登場しなければ耳をほじった次に迷わず鼻にいこうとしていたような。
・ ところでイメージトレーニングといえば保坂だと思うのですよ。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
2005年12月12日
そういえば自分は日本武道館で武道をしたことがあることを思い出した今日この頃、いかがお過ごし
でしょうか。
2005年12月6日。
日本武道館で小田和正ライヴ観賞。
なにせ今まで観てきたライヴが桜井智と飯塚雅弓だけだったので、かなり貴重な体験をさせていただ
きました。
矢野顕子とゆずまでゲストに来ていたし。
スーツ姿で弟と、でなければもっとよかったのでしょうが。
2005年12月7日。
PCが不調です。
2005年12月8日。
自力で何とかしようとしたらPCが起動すらしなくなりました。
あと、家族が入院しました。
2005年12月11日。
PCも入院しました。
2005年12月12日。
頼みの綱の共同管理人氏のPCも不調らしいです。
ネットが使えなくなったらしいです。
本日の読破本。
と学会レポート 人類の月面着陸はあったんだ論(山本弘 植木不等式 江藤巌 志水一夫 皆神龍太郎/楽工社)
★(2005/12/08)
さらにすごい科学で守ります!(長谷川裕一/NHK出版)
★特撮SF解釈講座−3 (2005/12/09)
青の聖騎士伝説II LAMETATION OF THE EVIL SORCERER(深沢美潮/メディアワークス)
★(2005/12/11)
三谷幸喜のありふれた生活4 冷や汗の向こう側(三谷幸喜/朝日新聞社)
★(2005/12/11)
参考資料
●甲斐高風のBOOK LIST●
Y十M 〜柳生忍法帖〜 第17話「槍の竹橋」
・ 平賀孫兵衛が堀の反対側から赤柄の長槍で、具足丞之進が手前から地丸で般若面(柳生十兵衛)を同時攻撃。
しかし、柳生十兵衛は右手で抜刀して地丸を一刀両断、左手で鞘で使って槍をそらしつつ、これが引き戻される前に左膝で堀の反対側にいる平賀孫兵衛の左手ごと押さえつけてしまいます。
柳生十兵衛が地丸達の実力を知らずに甘く見ているか、
具足丞之進が自分の身の安全を考えずに天丸も使って三者同時攻撃をしていれば面白かったのですが。
・ 地丸撃破。残念ながら犬は犬。
上にも書いた通り、実力が知られた以上油断していない柳生十兵衛相手の刀の前では力不足でした。
・ 平賀孫兵衛が後ろの駕籠に突き刺した槍に手応えを感じて
「堀の女を一人仕留めたぞ!」と吼えており、確かに槍には血がついているようですが、
駕籠の中には堀の女がいるはずはありません。ちなみに、駕籠屋4名もお鳥の駕籠の後方に避難しているので違います。
・ 大見得切って登場して再戦に臨んだはずの平賀孫兵衛でしたが、左手ごと押さえつけられた槍の竹橋を渡ってくる柳生十兵衛から脇差を借りたお鳥の前に絶体絶命、
かと思いきや、右手で抜刀してその槍を一刀両断。
大道寺鉄斎は「とっさに自分の得物を捨てて危難を逃れる」という達人のお約束ができずに撃破されましたが、
平賀孫兵衛は大道寺鉄斎よりは格上のようです。
まぁ、仮にも芦名衆 会津七本槍ともあろう者が左手が押さえつけられた体勢であっても右手で刀が抜けるのならば、そのまま堀の女の一人くらい返り討ちにできないのだろうか、とか思わなくもないのですが、
とにかく、これで槍は失ったものの左手の拘束は解けてお鳥が堀に落下すればとりあえず一安心、といったところで以下次回。
参考資料
●『Y十M 〜柳生忍法帖〜』雑感倉庫●
2005年12月19日
寒いよう、寒いよう、こんな寒い日にはXBOX360で心も体もあっためるのが一番だよう、そんな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
●さるさる日記 - かねこしんや日記2001〜2005●
●2005/12/17 (土) エーックス● 最新ゲーム機解析 これがXBOX360子だ!
2005年12月13日。
頼みの綱の共同管理人氏のPCは復調してネットも使えるようになったらしいです。
私のPCは残念ながら復調にはまだ時間がかかるようです。
2005年12月17日。
入院している家族が本人の要望で部屋を移動しました。
残念ながら復調にはまだ時間がかかるようです。
本日の読破本。
にんにん物語 忍者無芸帳(いしいひさいち/双葉書房)
★(2005/12/14)
ショートショートの広場17(阿刀田高・編/講談社)
★(2005/12/15)
GOSICK V −ゴシック・ベルゼブブの頭蓋−(桜庭一樹/富士見書房)
★(2005/12/16)
殺×愛0 ―きるらぶ ZERO―(風見周/富士見書房)
★(2005/12/18)
参考資料
●甲斐高風のBOOK LIST●
2005年12月24日
メリー・クリスマスな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
2005年12月21日。
PCが退院してきました。
「不調だったので自力で何とかしようとしたら起動すらしなくなったPC」が「起動はするものの不調なPC」に治って戻ってきました。
ダメじゃん。
2005年12月23日。
弟と家族の見舞いに行ってきました。
その時に会った看護士が弟曰く「バドミントンの美女ダブルスの一方」に似ているとのことでした。
帰宅後調べて多分小椋久美子と潮田玲子のどちらかのことなのだろうというところまでは見当をつけたのですが、既にその看護士の顔を忘れてしまったので確認はできないまま。
2005年12月24日。
PCが再入院しました。
前回はこちらから持ち込んで販売店経由で入院したのですが、今回は向こうから派遣された運送屋が取りにきました。
梱包もその運送屋にお任せすればいいと言われたので、てっきり部屋にまでやってくるのだと思って大慌てで早目の年末大掃除をしたのですが、玄関口で用が足りてしまいました。
その後、部屋の電球が切れました。
その電球を交換するのは初めてだったのですが、何故かメーカーと型式まで指定がしてあったので近所に買いに行ったところ、そのものは見つからなかったものの同じメーカーのかなり近い型式の電球が売っていたのでそれを購入して帰宅。
交換してスイッチオン。
点きません。
自棄になって電球一個買う為だけにクリスマスイヴの秋葉原へ。
目当ての電球は製造中止になっていて、近所で購入したが役に立たなかった「同じメーカーのかなり近い型式の電球」がその後継者でした。
仕方がないのでとりあえず別のメーカーのかなり近い型式の電球を購入して帰宅。
交換してスイッチオン。
点きました。
よかったよかった、おかげで本日の挨拶が心から言えます。
本日の読破本。
2005.12
砂漠(伊坂幸太郎/実業之日本社)
★(2005/12/20)
殺×愛1 ―きるらぶ ONE―(風見周/富士見書房)
★(2005/12/20)
2005.12
さいえんす?(東野圭吾/角川書店)
★エッセイ集 (2005/12/23)
またまたへんないきもの(早川いくを/バジリコ)
★天然色いきものポスターつき (2005/12/24)
いじわるな天使(穂村弘/アスペクト)
★原題『いじわるな天使から聞いた不思議な話』(大和書房)、ファンタジー童話集、「宇宙船で女の子をいじめる方法」「逆サンタクロース」「ミスターカシスの道化師捜し」「超強力磁石」「クロスワードの罠」「ブラザー・タルトン」「眠りにつく図書室」「セイレーンの呼び声」「潜水艦長の秘密」「早撃ちキッド」「ユニコーン・イン・ザ・シュガーキューブ」「ダンデライオンの剣」「僕の夏休み」「微睡むポパイ」「ゼンマイ仕掛けの飼育係」収録 (2005/12/24)
参考資料
●甲斐高風のBOOK LIST●
↑に絡んだ本日のオススメ。っていうか欲しい。
●夢ノ如シ●
●『殺×愛 葬』●
(2005年8月27日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-45「変革の序曲」 或いは 「ザフトの制服姿なメイリン・ホーク」
(2005年9月3日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-46「真実の歌」 或いは 「逆襲のアスラン・ザラ」
(2005年9月10日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-47「ミーア」 或いは 「決意するラクス・クライン」
今更なのですけど、2005年12月25日深夜に放映されるスペシャルの前に片付けてしまおうということで。
「殺されたはずのアスラン」で検索して幣サイトを訪れられる方が妙に多いのがとても気になりますが、それはまぁ、それとして。
まずは「レクイエム攻防戦の結果、ロード・ジブリールがレイ・ザ・バレルに撃破される」第45話。
ミネルバ、レイ・ザ・バレルのレジェンドガンダム、シン・アスカのデスティニーガンダムを陽動にルナマリア・ホークのブラストインパルスガンダムが本命を狙うというレクイエム攻略作戦を聞いた時には
正直、こんな作戦、よくてルナマリア・ホークが撃破され、悪くてレクイエムの第二射でイザーク・ジュール達月艦隊が丸ごと撃破されるに決まってるじゃないか!ふざけるな!と思いました。
しかし、シン・アスカとルナマリア・ホークが物凄い死の接吻をしそうな雰囲気を出しながらも抱き合うだけに留まったのがよかったのか、
イザーク・ジュール&ディアッカ・エルスマン達の奮戦、シン・アスカのフォローもあってルナマリア・ホークは見事任務達成、ザフトの正義と赤のプライドを(もしかすると初めて)見せつけてくれました。
せっかくのブラストインパルスガンダムなのに妙に近距離射撃を多用していましたが。
そして本当の功労者はもちろんまたまた脱出しようとしたロード・ジブリールを逃さずに撃破したレイ・ザ・バレルなわけですが。
しかし、大量に投入されたザムザザー、ゲルズゲー、デストロイガンダムといった再生怪人(違)はお約束とはいえ弱かったですね。
まぁ、パイロットが雑魚なことと、白グフイグナイテッドのヒートロッド、
レジェンドガンダムのビームスパイク(8基あるドラグーンシステムのうち大型2基のことで、他の6基よりビーム自体が高威力な上、そのまま特攻して標的を貫く)等により発生装置を潰すという陽電子リフレクターの攻略法が確立したことを考えれば仕方ないのでしょうが。
ちなみに、最終回でシン・アスカのデスティニーガンダムのビームシールドもキラ・ヤマトのストライクフリーダムガンダムが腰部レールガンによって同様の方法で攻略していたりします。
それはそれとして、今回一番気になったのはメイリン・ホークでした。
髪型をツインテールに戻したことで確変が終わってしまったのか、今回を見る限りでは指輪は外したもののカガリ・ユラ・アスハが本妻、彼女が愛人というポジションに落ち着いてしまったように見えました。
アークエンジェルがオーブ軍第二宇宙艦隊所属というわかりやすいザフトの敵になってしまったにも関わらず、一人だけザフトの制服を着ているという嫌がらせを受けていましたし
(作品の制作日程の都合で過去のシーンから使い回したという説もありますが、その扱い自体が既に立派な嫌がらせです)。
あと、
「悲しき涙、忘れるな、ハロ!」という次回予告はいくらなんでもあんまりだと思いました。
次に「ミーア・キャンベルが従者のサラに唆されてラクス・クライン暗殺に加担したものの、ラクス・クラインとの会話によって改心した結果、最終的にはラクス・クラインを庇って自分が死亡する」第46話。
この回一番気になったのはアスラン・ザラでした。
いや、第三弾
(注)や映画版が作られるとしたらそれは「逆襲のアスラン」になるだろう、とかいう話を聞く度にそれはないだろうと思っていたのですが、
この回を見ると、それもありうるな、と思ってしまうんですよね。
だって彼、キラ・ヤマトやラクス・クラインと一緒にいると一人だけ気力が通常の3倍の勢いで奪われているじゃないですか。
月面都市コペルニクスでのダブルデート(?)で変装しているのも彼だけでしたし、ミーア・キャンベルの罠について本気で案じているのも彼だけでしたし、その後の白兵戦で活躍しているのも彼だけでしたし、頼みの綱のメイリン・ホークも早くもラクス・クラインの手中って感じでしたし、
そのくせサラの手榴弾を撃ち返して瀕死にしたのは(つまり結果的にラクス・クラインを庇ったミーア・キャンベルをサラが撃破した原因は)不殺主義で御馴染のキラ・ヤマトでしたし。
そして「ギルバート・デュランダル議長がデスティニープラン導入実行宣言をする」第47話。
ミーア・キャンベルは色々な意味で『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』を象徴している人物であり、
作中の人物以外にはラクス・クラインよりも愛されているキャラクターであり、
シン・アスカ、ギルバード・デュランダル議長、アスラン・ザラ&キラ・ヤマト達と同じく彼女の視点から物語を再構成することには意味があるように思えますが、
反面、全50話の作品の第47話で(しかも第41話でもやったにも関わらず)総集編をやってどうするのか、
そもそもギルバート・デュランダル議長は彼女さえ使わなければアークエンジェル軍団との対決を免れないまでももっと遅らせることが可能だったのではないかといった意見が少なからずあることも至極当然だと思えます。
ただし、個人的にはアスラン・ザラとラクス・クラインがこの2年間やるべきことをやらずに表舞台から姿を消していたことが今回の戦争の原因だと思っているので、
ここまで散々苦悩してきたアスラン・ザラはともかく、他人のことや総論について語るばかりでせいぜいキラ・ヤマトのことを案じている時くらいしか自分が出ていなかったラクス・クラインがミーア・キャンベルの日記を読み、何やら思うところがあったらしい点は物語として重要であるように思いました。
それはそれとして、ミーア・キャンベルが最期までアスラン・ザラとラクス・クラインがラブラブだと信じていたことに色々な意味で涙が止まりませんでした。
あと、コニールに何時の間にかスタッフロールで苗字がついていてコニール・アルメダと表記されていました。
(注)●MOON PHASE●
●MOON PHASE 雑記● 2005-12-23
・サンライズ「ガンダムSEED」3作目にゴーサイン。
参考資料
●『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫●
2005年12月26日
捜し物が見つからない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
というわけで捜し物を見つけるおまじないを調べてみました。
・ ハサミを開いて神棚が飾る/家の中心に吊るす
ハサミが閉じたがって捜し物を見つけてくれるらしいです。案外可愛いところがありますね、ハサミも。
・ 「にんにく、にんにく」と唱える
悪魔が苦手なものの名前を連呼することで、捜し物を返してくれたり、悪魔が耳を塞いだり口を塞いだりして隠していた手をどけるため捜し物が見つかったりするらしいです。案外可愛いところがありますね、悪魔も。
・ ないないの神様にお願いして返してもらう
ないないの神様が可愛いのは『ちびもの』(東雲水生/双葉社「もえよん」→「コミックハイ!」)で確認済みですが、基本的には捜し物を諦めた頃に返してくれるらしいです。ダメじゃん。
仮にハサミや悪魔やないないの神様が見つけてくれなかったり返してくれなかったりする場合でも「捜し物」と直接関係ない行動をすることで視野が広がり捜し物が見つかる可能性は高くなるのだそうですよ。
ところで私はハサミがしょっちゅう見つからなくなるのですが、その場合はどうしたらよいのでしょうか。
本日のオススメとか。
●サンタクロース - Wikipedia● (共同管理人氏より)
●Coral Pink Diary●
●チアキとカナ●
●贋作工房●
●■みなみさんち。■ 3女の例え。●
●〜悠々〜●
●飲まないか?●
(
●CG定点観測●より)
●アイドル観察学●
●来年の賞レースはもう始まっている●
桜庭小春がミスヤンマガ狙いというのは、ちょっと狙い過ぎだと思うのですが。
みなみけ 第47話「気持ちだよ」
・ 案外御存知ない方が多いようなのですが、
『みなみけ』は「週刊ヤングマガジン」という週刊誌に連載されているものの、「隔週連載」になっております。
なので、基本的には『みなみけ』が読めるのは2週間に1回ということになります。
実際にはこれに合併号の影響が加わるので、今回のように次の『みなみけ』を読むには3週間待たないといけない状況が連続することも珍しくありません。
ですが、不定期連載なわけでもやたらめったら原稿落としまくっているわけでもありませんので、くれぐれもそこのところをお間違えのないようにお願いいたします。
って書いたところで、御存知ない方というのはこんなへっぽこサイトをわざわざ訪れて下さらない方なのでしょうけど、ね。
・ 今回は南家編。最近甘いもの続いた+この年の瀬ということは本日はクリスマスより後で元日より前(多分大晦日よりも前)といったところでしょうか。
・ 「チーズレモンカスタードシフォンパイ」で検索をかけても1件も引っかかりませんでした。一応「チーズレフォンカスタードシモンパイ」「ターズレフォンカスチードシモンパイ」でも試してみましたが結果は同じでした。
・ 夏奈は天才的ならぬ天然的策略家なのですね。
・ 珍しくハイテンションの千秋。会心の出来に鼻息を荒くしたり、興奮して言い間違えたり、お皿を掲げる為とはいえ両腕を天に向かって左右にやや開くように真っ直ぐ伸ばすバカサイド特有のポーズをとったりと貴重なシーンの連続です。
・ ところで春香はあんな黒を基調として胸元と脚を露出させボディラインもはっきりしている妙にアダルトな雰囲気の服装で、夕方に帰宅しているとはいえどこで何をしていたのでしょうか。
・
「何と『カウントダウンTV』でランクインしたとの情報が。」と書かれていますが、ランクインしたと言われているのはその次に放映されている『ランク王国』です。
ちゃんと確認したわけではありませんが、流石に音楽番組でランクインするのは無理だと思います。
・
「次回は南家コタツ儀式で年始。」ですか。この年の瀬にもコタツなんて出していなかったのにですか。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
(2005年12月25日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS「選ばれた未来」 或いは 「握手するキラ・ヤマト&シン・アスカ」
後日談なのかと思いきや最終回のリメイクでした。
ですが、前作のムウ・ラ・フラガ撃破時の描写を見てもわかるように、改変部分にこそ第三弾への布石があるはずなので油断してはいけません。
第三弾自体があるかどうかも確定していないので油断してはいけません。
そもそも最終回の細かい点は既に忘れかけていたりしますが、まぁ、それは、それとして。
とりあえず我等がイザーク・ジュールの改変を押さえておきます。
まずはOP「vestage −ヴィステージ−」(T.M.Revolution)にディアッカ・エルスマン、白グフイグナイテッド&黒ブレイズザクファントムと共に見事一瞬だけ登場。
また、エターナルはザフトの船だという苦しすぎる言い訳になんとディアッカ・エルスマンが
「なるほど」と苦笑しながらフォローを入れていました。
更に裏切ったとはいえ嬉々としてザフトを片っ端から撃破しているのではなく、エターナルへの攻撃の迎撃や相手モビルスーツのモニターを狙ったりと一応は気を使いながら戦っていたことが明らかになりました。
ついでに(ヒルダ・ハーケンのドムトルーパーと)ディアッカ・エルスマンの黒ブレイズザクファントムが思いっきり被弾していたことも明らかになりました。
もちろん、最終的には全然無事なのですが。
そして「最後の力」を見た時点では裏切者として処刑確定かと思われていましたが、ラクス・クラインが(新議長として?)プラント評議会に加わることになったことで状況は一変し、
ジュール隊はラクス・クラインの護衛の任についているようです。
そのおかげでED「君は僕に似ている」(See-Saw)の最後のシーンはなんとラクス・クライン&イザーク・ジュール(&もう一人の護衛)でした。
そういえばイザーク・ジュールって今までラクス教に深入りしていませんでしたし、最終回でも怒鳴りつけていたから忘れていましたが、ラクス・クラインのファンだったような。
個人的には出世なのか堕落なのか微妙なところですが、シホ・ハーネンフースも一緒に護衛の任についているのが確認できたのでそれはそれでよしとしておきます。
後は残りをさくさくと片付けていきます。
OP。
まぁ、キラ・ヤマト&アスラン・ザラ&ストライクフリーダムガンダム&インフィニットジャスティスガンダムとかシン・アスカ&ルナマリア・ホークとかレイ・ザ・バレル&ラウ・ル・クルーゼ&ギルバード・デュランダル議長とか
ムウ・ラ・フラガ&マリュー・ラミアスとか(新作カットではありませんが)T.M.Revolutionへのサービスと思われるハイネ・ヴェステンフルスとかはわかるのですが、
裸のキラ・ヤマト&裸リボンのラクス・クラインをバックにシルエット状態のアスラン・ザラ&カガリ・ユラ・アスハっていうのは何だったのでしょうか。
クリスマスプレゼントだったのでしょうか。
前述したように赤服の眼帯姐御ヒルダ・ハーケンのドムトルーパーとディアッカ・エルスマンの黒ブレイズザクファントムが被弾したり、オーブ軍がザフトの仕掛けに乗せられたことになっていたり、
シン・アスカのデスティニーガンダム&レイ・ザ・バレルのレジェンドガンダム 対 キラ・ヤマトのストライクフリーダムガンダム&アスラン・ザラのインフィニットジャスティスガンダムが割と一進一退の攻防を繰り広げたりと、
「最後の力」の時よりも戦闘が面白くなっています。
もっとも、最終的な結果も決着方法も変わっていないのにザフト側が善戦したので、かえって妙な違和感を感じることになってしまいましたが。
アンドリュー・バルドフェルドが
「当たらなければどうということはない」って言っていました。
キラ・ヤマトが対峙したギルバード・デュランダル議長が自分を撃ったら世界がまた混迷の闇へ逆戻りすると言った時の
「私の言っていることは本当だよ」という台詞、言い方や表情も含めて凄い好きだったのに
「私の言っていることは真実だよ」という台詞に地味に変更されていたのが妙にショックでした。
そしてこの場面に「最後の力」ではいなかったアスラン・ザラも駆けつけていました。
他のサイトで駆けつけた意味がないと散々言われていますが、多分(初見なら)ギルバード・デュランダル議長を撃ったのがアスラン・ザラではないかと思わせるためにいたのだと思います。
その後のラクス・クラインの呼びかけに応じて両軍によって宇宙一面に広がる停戦信号弾、アスラン・ザラのインフィニットジャスティスガンダムがシン・アスカ&ルナマリア・ホークを迎えに来る、
主役カップル3組6人(アスラン・ザラの相方はカガリ・ユラ・アスハではなくメイリン・ホークでしたが)が勢揃いしたオーブの慰霊碑参りでのキラ・ヤマトとシン・アスカの握手、はどれもよかったのですが、
握手のシーンで第45話においてキラ・ヤマトがアスラン・ザラに対してシン・アスカに撃破された時の言い訳をしていたのが妙にちらついてしまったのがとっても残念でした。
ではまたいずれの機会にて。
個人的には第三弾や映画版はとりあえず置いておいて、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.』の完全版を本気でお待ちしております。
参考資料
●『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫●
2005年12月31日
『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘 Special』の通常版を見かけたことがない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
2005年12月29日。
PCが今度こそ完治して退院してきました。
で、早速『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘 Special』についてオフィシャルサイトのサポートページに記載の通り内蔵グラフィックチップが非対応であることを確認
(なので、プレイレポートやPS2版からの変更点情報をいただけると幸いです)。
初回限定版「おまけコンテンツCD−ROM」についてだけさらっと触れておきます。
(オープニング)「人物画」「人相書き」は『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘 シークレットアルバム』、「売声」「絵画」「活動写真」は本編の「おまけ」と同内容です。
とはいえ、後者はPC版で追加・変更された部分(一人開脚度が大幅に増した白面金毛九尾の狐のおさがし絵とか爆発ムービーとか)も入っているので私にとってはありがたかったです。
で、「売声」以外は牌娘を除いた女性陣を中心に収録されていますけど、本編には男性陣や「白金れーこによるてんほー牌娘への逆襲」もあるんですよね?
また、「飾画(壁紙60枚)」「遊戯(slide puzzle3問)」も案外楽しめました。
これに「TENHO PAINYAN SPECIAL VISUAL FAN BOOK」と店舗購入特典だったポスターを加えればそれだけで充分に元は取れ……ませんが、
「将来最新のドライバが問題を解決してくれると信じて気長に待つ」「実家がそろそろPCを買い換えそうな雰囲気なのでその時帰省して一気にクリアする」「脳内妄想で補完する」
と、いくつか打てる手(?)もありますしね。
むしろ、もしも今後続編や「某4」が発売されることがあるとしても、それはきっとコンシューマー版はなくてPC版だけで、それはきっとこのPCでは動作しないのだろうなぁとか思うとちょっと切なくなったりならなかったり。
本日の読破本。
ズッコケ中年三人組(那須正幹/ポプラ社)
★(2005/12/27)
ブルースカイ(桜庭一樹/早川書房)
★(2005/12/29)
参考資料
●甲斐高風のBOOK LIST●
本★『ズッコケ中年三人組』(那須正幹/ポプラ社 2005.12.)
1978年〜2004年の全50冊で完結した児童文学・ズッコケ三人組シリーズの28年後を描いた作品。
そう、八谷良平・山中正太郎・奥田三吉……ハチベエ・ハカセ・モーちゃんと呼ばれていたかつての小学校6年生も今や四十男。
八百屋からコンビニの雇われ店長に転進したハチベエはスナックのママとの浮気を目論むわ、
中学校教師となったハカセの担任するクラスは学級崩壊しているわ、
鉄工所で働いていたモーちゃんは倒産によって深夜のレンタルビデオショップでアルバイトする日々だわと、
最初は「中年がズッコケたらシャレにならないじゃないか!」とドキドキしながら読んでおりました。
どうやら自分は全50冊中15冊目まで読破した後はシリーズから離れていたようなのですが、そんなことは全く気にならず、あれよあれよと読み終えてしまいました。
何度ズッコケても立ち上がるのが彼等のいいところですよね。
ところで、花山第二小学六年一組のマドンナ的な存在だった荒井陽子はハチベエとくっつくんじゃないかなぁ、でも彼女が八百屋のおかみさんをやっているところなんて想像もつかないなぁ、
とか当時思っていた読者は自分だけではなかったと思うのですが、この本の彼女にはメチャクチャ驚かされました。
この後どうなるのかが気になって気になってとても10年後の2015年刊行予定の『ズッコケ熟年三人組』まで待っていられません。
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