甲斐高風のDIARY
2010年3月
●2010年3月5日
●2010年3月7日
2010.02.26 99のなみだ 涙がこころを癒す短篇漫画集 第10話 −願い−(漫画/森繁拓真/新潮社「週刊コミックバンチ」No.13)
昭和39年の夏の日、山形に住む一人の男・幾朗の元に時期外れの「実をつけたさくらんぼの木」を探す少年が現れる。彼を見て幾朗は20年前、太平洋戦争末期のあの日のことを、東京から集団疎開してきた二歳下の遠縁の女の子・梢のことを思い出すのだった……。
原作:「願い」(小説『99のなみだ 涙がこころを癒す短篇小説集』より 名取佐和子・谷口雅美)。
2008.06.05. ニンテンドーDS『99のなみだ』(バンダイナムコゲームズ)→2008.04. 12篇の短編小説集『99のなみだ 涙がこころを癒す短篇小説集』(リンダパブリッシャーズ)→2009.07.31.〜オムニバス企画『99のなみだ 涙がこころを癒す短篇漫画集』という流れ。多分。
ちなみに小説版は2008.09. 『99のなみだ・雨 涙がこころを癒す短篇小説集』2009.01. 『99のなみだ・空 涙がこころを癒す短篇小説集』2009.04. 『99のなみだ・風 涙がこころを癒す短篇小説集』2009.08. 『99のなみだ・花 涙がこころを癒す短篇小説集』2009.12. 『99のなみだ・月 涙がこころを癒す短篇小説集』まであるみたい。
ゲームも小説も未読なので漫画化における匙加減がさっぱりわかりませんし、どういう経緯で森繁拓真がこの企画に参加することになったのかもさっぱりわかりませんが、この話と森繁拓真の相性はとてもあっていると思いました。しかし「昭和が似合う絵柄」と書くとあんまり褒めているように聞こえないのはなんでだ。
2010.03.06 ガンズ&マミー(森繁拓真/秋田書店「月刊少年チャンピオン」2010.04月号)
新人婦警・交通課の野花結が遭遇した初めての大事件で課された特別任務。それは署No.1の腕きき刑事・刑事課の真崎(25)を捕らえることだった……。
「爆笑コメディよみきり32P」「強烈刑事の爆笑よみきり!!」って編集部に思いっきりハードルあげられてたけど、確かにここまでコメディに徹した作品は初めて読むような。
で、「GUNS&MAMMY」というタイトルで察しはつくと思うから書いちゃうけどこれからママと会って一日中過ごす予定だったのにママの手作りアップルパイ&ミルクティーを携帯しているものなんだろうか。どうなんだろうか。
参考資料
●森繁拓真非公式ファンクラブ(代理)●
●2010年3月8日
みなみけ 第146話「知ってたよ」
・ 今回は南家編。或いは南千秋脳内会議編。
・ つまり
●第95話「オレも」●、
●第96話「これくらい」●、
●第130話「忘れてた」●に続き天使と悪魔登場編。
・ 第一の事件。勉強に集中している南千秋、
第135話「マジな」によると恋愛のかなり泣ける話として映画化している少女漫画(?)『イマコイ』単行本第10巻を読んでいる南夏奈、晩ご飯の準備中でこの場にいない南春香、そしてドーナツ残したまま離席中の内田ユカ。
そこで南千秋がもくもくと勉強中の横で南夏奈が内田ユカのドーナツをもぐもぐ。戻って来た内田ユカの
「私のドーナツがないよ!」の一言で事件発覚。
・
「最後にとっておいたのに‥‥ 楽しみにしていたのに‥‥‥‥」という内田ユカの台詞を聞いてから改めて確認してみると
確かにチョコレートがコーディングされたドーナツは皿の中心ではないところに位置していたので他にもおやつが置いてあったみたい。しかし南家ではもうすぐ晩ご飯みたいなのにどれだけとっておいたんだ、内田ユカ。
・ 涙目で犯人のはずの南夏奈を追及する内田ユカですが、かすかにもぐもぐしながら
「わらしじゃないよ」「わらしじゃないよ」と犯行を否定。大事なことなので2度言いました。
目撃者のはずの南千秋に確認しようとしても無反応で
「残念だが チアキは勉強に集中しすぎて何も見てない」と南夏奈に言われる始末。何この完全犯罪。
まぁ南千秋って勉強に集中してなかったとしても
「チアキの目が半分閉じてるのは 見たくない物を見ないためなんだよ」(
●第29話「似合――う」●)ってなコだからなぁ。
・ 第二の事件。今度は晩ご飯の準備の進捗を確認に南夏奈が離席。そこで内田ユカが南夏奈の『イマコイ』単行本第10巻を。戻って来た南夏奈の
「あれ? 私が読んでた10巻がないぞ?」の一言で事件発覚。
・ 犯人のはずの内田ユカを追及する南夏奈ですが
「きっと10巻なんて最初から存在してなかったんだよ!」と犯行を否定。
「いやいやお前が読んでるのが10巻だろ!」とのツッコミを受けようがとにかく否定。
目撃者のはずの南千秋に確認しようとしても無反応で
「カナちゃん チアキは勉強に集中してるから何も見てないんだよ」と内田ユカに言われる始末。
「それは私が言ったやつだよ!」とのツッコミを受けようがとにかく否定。
・ 第三の事件。今度は南春香に呼ばれて南千秋が離席。ちなみに今回の南春香の台詞は
「チアキ―― ちょっと来て」「味見してみて?」で全部で姿が映ったのは1コマだけである。なんでさっきの南夏奈には味見を頼まなかったんだ。
で、戻って来た南千秋はやけに静かな南夏奈&内田ユカを見て何かイタズラを仕掛けられたのではと天使と悪魔が脳内会議開始。
・ そして
第96話「これくらい」に続き天使と悪魔の脳内会議を無視して
「ひとりで勉強していた私が悪かったよ この空気はもうイヤだ」とちゃんとあやまる南千秋。
実は第三の事件なんてものは存在しておらず、ただ南夏奈&内田ユカは勉強している南千秋のために静かにしてようとしたものの南夏奈が変な顔して内田ユカを笑わせてきただけのことだったのだ。
・ タイトルイラストで後ろ向きの南夏奈とその顔を見てぷっと吹き出している内田ユカが載っていますが、これは内田ユカが笑いをこらえている7ページ2コマ目以降で脳内会議に気を取られている最中の出来事かな。
『今日の5の2』「エガオ」の相原カズミのにらめっこといいみんな読者の方に変顔さらしてくれないなぁ。
・ 欄外に
「見るだけではなく、実際に参加してみたいお祭りといえば? 牛追い祭です。」と桜場コハルが。スペイン三大祭のひとつ、サン・フェルミン祭か。お前は保坂か。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
●2010年3月9日
そんな未来はウソである Vol.7 不幸なこと
・ 今回は前回の翌日。そして白石マドカ初登場編。好きなヤツを不幸にする能力の持ち主、なのでしょうか。
中1の時ちょっと好きだったヤツと中2の時けっこう好きだったヤツの不幸は大したことないんだけど中3の時すごく好きだったヤツについて黙り込む+男の子の好みの最低条件が
「私を命がけで愛する覚悟のあるヤツかな――?」ってシャレにならない。
・ どんな男がタイプなのか聞かれて
「私はお弁当わけてくれる男の子が」と答える江口。色気より食い気とは微笑ましい……って、ん?
前回というか前日というか
●「Vol.6 明日はもっと」●で高山が江口にお弁当をわけてあげていたけど……まさかね。
・ 高山のツンデレ(ウソ)を見抜いて顔を赤らめるツンデレの佐藤アカネ。なんだこのラブコメ。甘いたまご焼きとか!甘いたまご焼きとか!
・
「たまに高山と話してるところ見かけるけど つきあってんのか?」って、佐藤アカネ、思いっきり白石マドカに目撃されているじゃないか。これお弁当が見つかるのも時間の問題じゃないか。
・ で、佐藤アカネとの会話の結果、
「アイツ(高山)
を好きにならないように アイツに好きになってもらえば 誰も不幸じゃないな!」という結論に至る白石マドカ。
好きにならないようにも何も佐藤アカネとの会話を見ている限り、最初から高山に気があるようにしか見えませんが。
というか、白石マドカは
「言っとくけど高山君は好きな子いるよ まあ片想いだけど」という言葉を彼女の中でどう処理したんだろう。
・ というわけで、大橋ミツキ・佐藤アカネ・高山の三角関係フラグがどうにもならないうちに大橋ミツキ・高山・白石マドカという新たな三角関係フラグがっ。というか大橋ミツキ(とその能力)の出番がっ。
・ 今回の「別冊少年マガジン」のアンケートプレゼントにも
「02 「そんな未来はウソである」「さんかれあ」「カウントラブル」のセット! 別冊少年マガジン特製クオカ3枚セット2」が20人に。
「そんな未来はウソである」側の
「現在製作中のためデザインは変更となることがあります。」と書かれたデザインは例によって創刊号表紙と同じ制服姿の大橋ミツキ。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
●2010年3月20日
みなみけ 第147話「恥じること」
・ 今回は高校編。或いは長ブロ編。ただし入浴シーンはない。
・ 南ナツキと南春香が世間話中。南春香が
「そういえばさ トウマから聞いたんだけど」「ナツキ君って長ブロなんだって?」という話題をしたところ、それがなんだか恥ずかしかった南ナツキは全否定。
南春香は笑顔で
「私もわりと長ブロ‥‥」と続けようとしていたのに思いっきりフラグをへし折ります。
・ どちらかというと南ナツキが長いというよりも南冬馬が短すぎるのではないだろうか。
・ その後南ナツキの目を見れば考えていることがわかるヒトミが目と会話で南ナツキが長ブロをすごく恥ずかしがっていることを知り、それが理解できないヒトミは「誰が」というのは隠して長ブロが恥ずかしいものなのかどうか南春香&マキに相談を。
そこで男の扱いのプロである(?)マキ先生から助言を受けた南春香とヒトミがそれぞれ再び南ナツキのところへ。
・ マキ先生から長ブロが恥ずかしい男心について(意外にもまともな)助言を受けた南春香は南ナツキに長ブロの効能を語り合理的理由から長ブロを薦める。それを聞いた南ナツキも
「ウス! ハルカ先輩が言うのならそうしまっス!」といいお返事。
「っ」のところに南ナツキが浮かれている様子がうかがえる。それに
「うん!」と答える南春香の顔を赤らめた笑顔も可愛い。
・ マキ先生から恥ずかしいことを私には簡単に話した=遠回しな愛の告白だという助言を真に受けたヒトミは
「私も わりとさ‥‥ 長ブロなんだよね‥‥‥‥」と恥ずかしそうに遠回しな愛の告白の返事をする。
南ナツキが鈍感だからとか南春香との件で浮かれているからとかそもそも遠回しな愛の告白なんてしてないからとかいった諸問題は多々ありますが、仮にマキ先生の助言が正鵠を射ていたとしても、ヒトミ本人が
「はあ? それが何か恥ずかしいのか?」と言っていたように女の長ブロは別に恥ずかしくないのでそもそも愛の告白の返事になっていない件について。
と、いうわけで愛の告白の返事として受け取るはずもなく南ナツキは長ブロの効能について南春香が語った話の受け売りを語るのであった。はーどっとはらい。
・ 今回の「週刊ヤングマガジン」は表紙+巻頭グラビア7Pが南明奈で巻中グラビア5Pが次原かなだったんだけど肝心の南夏奈が出てなかった件について。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
●2010年3月28日
●2010年3月29日(2010年3月31日追記)
明日から本気出す今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
と、いうわけで(どういうわけだ)本日発売の「週刊ヤングマガジン」No.17(講談社)を眺めながら「ミスマガジン2010」セミファイナル16人からファイナル進出される5人を希望(予想ではない)しておきます。
2010年3月31日発売予定の「週刊少年マガジン」(講談社)にも載るみたいですが時間のある時に決めておかないとまたぐずぐずになりそうなので。
ところでバネッサは
「Q.どんなタイプの男性が好きですか? ベジータ」「Q.一番「幸せ」を感じる時はどんな時? べジータを眺めている時」、
●platinum production 公式サイト●でも
「目標にする人:喪黒福造」ってお前は何を言っているんだ。
9乃下未帆(22)千葉県出身 A型 T155 B89(Eカップ)−W58−H90
最年長、ということできれいなお姉さん枠。
5新川優愛(16)東京都出身 B型 T166 B82(Bカップ)−W59−H83
最高身長。正統派。
3志保(17)群馬県出身 T165 B83(Cカップ)−W60−H82
瞳と唇の艶やかさが圧倒的、と思ったら女優なのかこの人。ところで血液型非公開な点はつっこんではいけないのだろうか。
1川嶋麗惟(13)静岡県出身 AB型 T160 B79(Bカップ)−W57−H83
最年少でありながら顔に品を感じる。
11日向泉(19)福島県出身 A型 T160 B95(Gカップ)−W60−H89
2003夏目理緒→2004原田桜怜→2005小林ユリ→2006草場恵と来たあの枠があるならこの人。今回全員ピンクのチューブトップのビキニで三輪車等にまたがっているショットがあるんだけどこの人の場合はまたがらずにハンドルに胸を乗せるようなショットだったあたりできる娘と言わざるを得ない。ちなみに名字はひゅうがじゃなくてひなた。
2010年3月31日発売の「週刊少年マガジン」No.18(講談社)にはバストサイズも載っていました。
16人中Aカップ6人、B・Cカップ各3人、D・E・F・Gカップ各1人でした、ってわかりやすい分布ですね。
あと望月リカのバストだけ「週刊ヤングマガジン」で80→「週刊少年マガジン」で77.5になっていました。
小数点が使われているのはここだけなのですが何か譲れないものがあったのでしょうか。
本日のオススメ。
●一迅社WEB● → 一迅社文庫 一迅社文庫2009〜冬コミPV
●英雄熊[Hero bear] □疲労熊情報サイト□● 「ひぐらしのなく頃に雀」単行本は3/26発売!
●広十練習帖● 2010/03/17 Wed 睫毛 バジリスク〜甲賀忍法帖〜より甲賀弦之介と朧
●てんぶり●
→ 2010年03月26日 13:54 春麗さんエロ差分
→ 2010年03月25日 20:36 サンクリ47本のノーマル春麗さん
→ 2010年03月06日 07:21 まこと
→ 2010年02月19日 00:11 モリ子さん 完成
→ 2010年01月25日 14:49 モリ子さん2
→ 2010年01月08日 22:55 前の絵でエロく・・・
→ 2009年02月19日 01:38 キャミィ
(以上3件
●CG定点観測●より)
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