“200年後の未来”「確かな時代(CLEAR AGE)」から“21世紀の日本”に漂着した時空修復官のジン・トライ、過去漂着者となった彼は今日も東大受験生の寅井仁として未来からの救助を待ちながら時空改変を起こさないようにただなにもしないのであった。
そしてジン・トライが無事「確かな時代(CLEAR AGE)」に戻ってから一カ月後。
30ページ。
最終回。
以前「おとうふ次元」というタイトルは「時空改変が起こりやすい現代のことを指しているのだと思っていたら主食がおとうふである辿りつくべき「確かな時代」のことを指していた」と書いたけどこの最終回で更に意味が変わりました。
と、いうわけで本作品はとても素敵なSFとして、とても素敵なジン・トライ(+ライブラリ)と五坊貴人とヴェスナの友情物語として幕を閉じることに。
その代わりに、大家母娘要素が最終的に麻婆豆腐しか残らなかったけど、でも今回の時空改変ポイントは麻婆豆腐、だものね。
●ComicWalker●
●おとうふ次元●
参考資料
●森繁拓真非公式ファンクラブ(代理)●