甲斐高風のDIARY

2005年8月



 
2005年8月3日(2005年8月8日追記)
 今週の「週刊少年ジャンプ」(集英社)で『いちご100%』(河下水希)が最終回を迎えた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 これに関しては何か書き殴りたい気もしたのですが、それは共同管理人におまかせしてその代わりに誰にも気にも留められていない話の続きを。 指が中破(っていうか骨折)した為に気づいた「普段どちらの手で何を持っているのか」リスト。

 右手:筆記用具、箸、鋏
 左手:歯ブラシ、ヘアブラシ、ハンコ、剃刀、消しゴム、バット、ボール、携帯電話(通話もメールも)、財布、(2005年8月8日追記→)定期券

 ただでさえ不器用なのに利き手がぐちゃぐちゃでした。 ちなみに球技に関しては上に書いたように基本的には左投げ左打ちなのですが、 筋力は右手の方があるのでコントロールなら左、パワーなら右というどこかのスポーツ漫画に出てきそうな設定になっています。 運動音痴なのでどちらにしろボロ負けですが。ダメじゃん。

 本日のメモ。
 『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘』のマリー・プーペ(Marie Poupee)について。
 poupeeはフランス語で人形のことなので、名前は「マリー人形」とか「人形のマリー」という意味。 何故マリーなのかは不明。個人的にはフランスのマリーといえばマリー・アントワネットを思い出すし、 『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘』は丁度彼女が死んでから100年後が舞台だけど、多分関係はない。


参考資料スーチーパイ復興委員会分室『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘』


 本日のオススメ。


クロノス・クラウン 2005/07/30 (土) ● 固定概念は素晴らしい


 本日の読破本。

2005.07 T LOVE YOU(祥伝社)恋愛アンソロジー、「透明ポーラーベア」(伊坂幸太郎)「魔法のボタン」(石田衣良)「卒業写真」(市川拓司)「百瀬、こっちを向いて」(中田永一)「突き抜けろ」(中村航)「Sidewalk Talk」(本多孝好)収録 (2005/07/26)
ののちゃん9 ’01/4−’01/9(いしいひさいち/東京創元社)(2005/07/30)
2005.07 ツチヤの口車(土屋賢二/文藝春秋)棚から哲学−6 (2005/08/03)


参考資料甲斐高風のBOOK LIST

 
2005年8月8日
 電車で隣に座ったカップルが、如何にして彼女の両親に御挨拶&結婚報告を滞りなく行うかを熱心に話し合っていて思わず聞き耳を立ててしまっていた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 彼氏が一瞬でも彼女の父親と二人きりになる状況を避けようとしているのが微笑ましかったです。 まぁ、傍から見てもお似合いのカップルだったので、きっと上手くいくでしょう。

 本日の読破本。

おじさん入門(夏目房之介/イースト・プレス)(2005/08/07)
ST 黒の調査ファイル(今野敏/講談社)(2005/08/07)


参考資料甲斐高風のBOOK LIST

みなみけ 第38話「海に行くから」
・ 前回によると、春香は2年前、その言動から中学校で初代番長と呼ばれていました。 現在、高校ではそういう言動は(基本的には)していないようです。 春香は逆「高校デビュー」をしたのだろうと最初は思っていたのですが、ひとつ思い出しました。 2年前のクリスマスに南家ではひとつ事件が起こりました。 千秋がサンタクロースの正体を知ってしまい、結果今のような性格になってしまったという事件が。 ひょっとしたらこれが春香の更正(?)の契機になっているのではないかなぁとちょっとだけ思ってみたりしました。

・ あと、前回の後、夏奈は大丈夫だったのでしょうか。 夏奈は春香の弱みを握ったつもりだったのかもしれませんが、「話し合い」と称して超必殺技・春獄殺が炸裂したのではないかと 思うのですが。 今回が前回を全く引きずっていないあたり、心配で仕方がありません。

・ まぁまぁそれは置いといて今回は2回目の海水浴編(前編)。

・ あれから1年(?)、今回は前回の南家3姉妹、吉野、前回参加時は名前が明らかにされていなかった内田に加え、 タケルと藤岡が加わり更に賑やかになりました。 増えたのが男性陣であるところにツッコミを入れようと思いましたが、4ページ目2コマ目の内田の表情に免じてやめておきます。

・ 水着を着てこようと思ったけど忘れてた夏奈はちゃんと水着を持ってきているのか、 水着を着てきた吉野&内田は帰りの下着をちゃんと持ってきているのか(特に内田)、 吉野&内田は前回とは異なる水着を着ているけど果たして今回春香が着ている水着はどんななのか、 前回の速水&マキ&アツコのように海で遭遇するキャラクターは出てくるのか、 出てくるとしたら女性陣ではなく保坂だったりするのではないのか、 全ては前回同様合併号で前編をやる所為で後編が掲載される頃には すっかり海がクラゲまみれになっている気がしたりしなかったりする3週間後の8月29日発売号で明らかに。

・ とりあえず単行本『みなみけ』第2巻は10月発売決定だと言いきられてしまったので、それに伴い近日中に 単行本『みなみけ』第1巻ベストエピソード投票は締め切りたいと思います。 御協力ありがとうございました。 その集計後は第2回みなみけ(+α)人気投票を行う予定ですので、また御協力いただけたら幸いです。


参考資料桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)

Y十M 〜柳生忍法帖〜 第9話「籠買い十兵衛」
・ 『みなみけ』と『Y十M 〜柳生忍法帖〜』の隔週連載ペースが重なってしまいました。

・ 堀の女7人のキャラ確立、今回はお沙和編。 まぁ、「人に頼まれるといやとは言えない会津一番の仕立て上手」という彼女の特性が今後の展開に大きく影響することはなさそうですけど。

・ 夢の中に何度も登場しているらしい父上・賤ヶ岳七本槍の加藤嘉明に対して説明口調で色々と解説してくれる加藤明成。読者的にはありがたいですが。

・ 傾城屋「西田屋」主人・庄司甚右衛門や彼が連れてきた処女の京人形よりも、せがわまさき作品であまり見かけない顔立ちをしていて味があるのでチョイ役で終わらせるには惜しい桶屋の方が気になりつつ、以下次回。


参考資料『Y十M 〜柳生忍法帖〜』雑感倉庫

 
2005年8月13日
 ようやくADSLを導入した今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 先日のオススメ。


 新しいRPGをつくる会
コミックマーケット68に参加します!
8月12日金曜日 西地区 し−37a

コミックマーケット68での頒布物

奇跡と科学とこころの力 -Second Edition-

武侠列伝


 文字通り後の祭り。


 本日の読破本。

2005.09 ロボこみ4(やぎさわ景一/秋田書店)(2005/08/08)
嗚呼!栄冠は君には輝かない(いしいひさいち/双葉社)(2005/08/12)


参考資料甲斐高風のBOOK LIST

2005.08.12 ライフジャック島尻(森繁拓真/講談社「別冊ヤングマガジン」No.011)
 『携帯電話を用いた人格転移法』を入手した中学3年生・島尻和夫はヤンキーな同級生・紀野竜一に人格転送をするが……。
 人生はつらいよ。
 ところでこの人格転移法には相手の携帯電話にメールが残る時点で色々と問題があるような気がします。 相手が更に別の人間に人格転送したりはしないのかとか、 そこまでいかなくても相手が真相に気づきはしないのかとか。


参考資料森繁拓真非公式ファンクラブ(代理)

 
2005年8月18日
 両膝と右太股と右肩が痛い今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 今更な話題ふたつ。

 ひとつめ。2005年8月10日発売の「週刊少年サンデー」第37・38号(小学館)の『こわしや我聞』(藤木俊)の桃子・A・ラインフォード(14、ちなみに「ももこ」ではなく「とうこ」)の「ずきゅーん」は 金髪で八重歯でお嬢様な天才少女というキャラクターと主人公・工具楽我聞と出会ってから1日足らずにも関わらず見事な流れでこの展開にまでもっていったストーリーが相俟ってあちこちで話題になりましたが、 2005年7月22日発売の「コミックハイ!」VOL.4(双葉社)の『委員長お手をどうぞ』(山名沢湖)の選挙管理委員長・柏原やまとの「ズキュウウン」なキスはほとんど話題になりませんでしたね。 面白かったのに。縞パンだってあったのに。

 ふたつめ。アニメ『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』の「懐抱淡画」を見る限り、 如月左衛門の変身ではない本物の夜叉丸でも蛍火のヘビは容赦なく噛みそうな感じでした。 なのでヘビに噛まれた夜叉丸を蛍火が偽者と判断できなくても仕方がなかったわけです。 問題はそのことよりもいい雰囲気になってもヘビの所為で蛍火は結果的にいつも夜叉丸におあずけを食らわされていた可能性が出てきたことです。 まぁ、それはそれでありなのでいいですけど。

 本日の読破本。

2005.07 おおきく振りかぶって4(ひぐちアサ/講談社)(2005/08/14)


参考資料甲斐高風のBOOK LIST

(2005年7月23日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-40「黄金の意思」 或いは 「“力”を取り戻したカガリ・ユラ・アスハ」
(2005年7月30日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-41「リフレイン」 或いは 「回想するアスラン・ザラ&キラ・ヤマト」
(2005年8月6日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-42「自由と正義と」 或いは 「ドムトルーパーでジェットストリームアタックをするヒルダ・ハーケン&マーズ・シメオン&ヘルベルト・フォン・ラインハルト」
(2005年8月13日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-43「反撃の声」 或いは 「“想い”を取り戻したアスラン・ザラ」
 また感想がたまってしまったのでさくさくと片付けていきます。

 第40話の流れはロード・ジブリールを匿っているオーブにミネルバ達ザフト御一行が進撃、 これを食い止めたいアークエンジェルには動ける人と機体がありませんでしたが、 カガリ・ユラ・アスハが父親からの遺言と共に遺産代わりのアカツキを手に入れて出撃し、 ユウナ・ロマ・セイランを国家反逆罪で失脚させて政権を一気に取り戻し、 カガリ・ユラ・アスハのアカツキ 対 シン・アスカのデスティニーガンダムの直接対決へ、といった感じでした。
 と、いうわけで今回一番気になったのはカガリ・ユラ・アスハ。 想いと力の両立というのが前作のテーマだったわけですが、彼女は本作の序盤で力を砕かれました。 元々政治力やモビルスーツ乗りとしての戦闘力が高かったわけではないですが、それでも前作の時は無鉄砲なまでの行動力が魅力となっていました。 それが本作序盤からギルバート・デュランダル議長やセイラン親子の政治力の前にその持ち味を封じられてしまったのです。 その後彼女の想いは空回りする一方でしたが、アークエンジェルにアマギ一尉達が合流するあたりから徐々にその持ち味を取り戻し、 今回においてアカツキで出撃&政権奪回とその行動力が戦闘力や政治力のほうにまで好転する結果となりました。
 それにしてもセイラン親子の凋落振りには涙を隠せません。当初は政治ができる人達だと思ったんですけどねぇ。 大体この人達の周囲ってアスハ派ばっかりでセイラン派っぽい人脈が全く築けてないんですよね。 程度の差はありますがロード・ジブリール、ギルバート・デュランダル議長、ラクス・クラインは皆それなりに自分の派閥を築いているというのに。
 あと、ステラ・ルーシェの最期は単にシン・アスカ 対 キラ・ヤマトの流れを作るだけに留まらず、アスラン・ザラの最期(嘘)ともどもシン・アスカを苦しめている模様。

 第41話は前半はアスラン・ザラの回想、後半はキラ・ヤマトの回想による総集編。 今までを「リフレイン」するだけではなく同じ回の中でも「リフレイン」するとは思いませんでした。

 第42話の流れはカガリ・ユラ・アスハのアカツキ―舞い降りる剣により選手交代→キラ・ヤマトのストライクフリーダムガンダム 対 シン・アスカのデスティニーガンダム、 そしてアスラン・ザラがラクス・クラインからインフィニットジャスティスガンダムをもらって出撃、レイ・ザ・バレルのレジェンドガンダムも加わり2対2へ、といった感じでした。  ビームを吸収反射するアカツキをデスティニーガンダムはビームブーメランで攻略したりとか、 シン・アスカのデスティニーガンダムが対艦刀を振りかぶって特攻 →SEED発動したキラ・ヤマトのストライクフリーダムガンダムがビームライフル2丁を上空に投げて手甲のビームシールド展開させながら白刃取り&その至近距離で腰部レールガン×2発射、そして落ちてきたビームライフル2丁をキャッチ →デスティニーガンダムはフェイズシフト装甲なので無傷→もちろん効かないのはわかっていて警告としてやっているキラ・ヤマトに対してシン・アスカが逆上してSEED発動、とか、 ドムトルーパー3体のジェットストリームアタック、とか戦闘はなかなか面白くて画像も映えていました。 しかし、黒い三連星は今回と次回を見る限り、只の戦闘狂なのですが、ラクス・クライン的にはあれはありなのでしょうか。
 あと、メイリン・ホークとネオ・ロアノークが結局アークエンジェル側につきました。スカイグラスパーでは終盤まで戦えない(というか宇宙で戦えない)のですが、今後は何に搭乗するのでしょうか。

 第43話。レジェンドガンダムがドラグーンシステムを射出しないまま集中砲火を浴びせたり(しかも前方のみならず後方にも)とか、今回も戦闘はなかなか面白くて画像も映えていました。 今回のポイントはやはりアスラン・ザラのインフィニットジャスティスガンダム 対 シン・アスカのデスティニーガンダム。 インフィニットジャスティスガンダムがデスティニーガンダムのビームブーメラン2連発を1発目は左手甲のビームシールドで、2発目は左脚部(脛)のビームカッターによるオーバーヘッドキックで弾いたりもしていましたが、 見所は現実逃避気味にSEED発動したシン・アスカにより対艦刀を振りかぶって特攻してきたデスティニーガンダムに対して 遂にここでSEED発動させたアスラン・ザラが手負いにもかかわらずインフィニットジャスティスガンダムでデスティニーガンダムの右腕だけを切断したところでしょう。 他所の感想を見るとここで試みたアスラン・ザラの説得の内容はあまり評価されていないようですが シン・アスカの「守るために戦う」という本来の想い(元々はドムトルーパートリオのような戦闘狂ではない)を再確認させている点、 そもそも説得という行為そのものが「殺したはずのアスラン・ザラが生きていて、しかもこちらを恨まずに説得を試みている」というシン・アスカをダークサイドに縛っている憎しみの連鎖を断ち切ろうとしている点は十分評価できると思います。

 以下つらつらと。
 すっかり落ちぶれたままユウナ・ロマ・セイランは退場。あそこまでギャグキャラになった以上、逆に生存している可能性もありますが。
 ウナト・エマ・セイランは前回のあれで死亡なんでしょうか。
 ロード・ジブリールはセイラン家のシャトルで月へ脱出。(オーブのムラサメと)ルナマリア・ホークのインパルスガンダムが追うも射撃が下手な彼女では視聴者全員の予想通り射撃が当たらず、まんまと脱出成功。
 ネオ・ロアノークとマリュー・ラミアスは完全に復縁(?)。今更ネオ・ロアノークが撃墜されても誰も死亡したと思ってくれないでしょうから今回は安全圏にいるとは思うのですが、マリュー・ラミアスの恋人の生存率は侮れませんからねぇ。 あと、アンドリュー・バルドフェルドが今後どうなるのか気になります。
 カガリ・ユラ・アスハは政治の舞台に戻りそうですが、まさかアカツキの出番はあれで終わりなんでしょうか。
 アスラン・ザラは更に怪我が悪化しましたが、まさかまさかインフィニットジャスティスガンダムの出番はあれで終わりなんでしょうか。

 そういえば今更な話なのですがレイダーガンダムは本編ではデュエルガンダムがボロボロのバスターガンダムから奪った合体砲で撃破していましたが、 スペシャルエディションだとバスターガンダムが普通に撃破したそうですね。 修正の理由がデュエルガンダムがバスターガンダムの武器を使用できることに問題があったからとは思えないので(本作でもオーブ製のストライクルージュガンダムのビームライフルをザフト製のガイアガンダムが使用したりしているので)、 これはイザーク・ジュール、ディアッカ・エルスマン、アスラン・ザラでお笑いガンダムトリオを仲良く1機ずつ撃破ということにしたかったのですかね。

 と、いうわけで、また単なる一枚絵かと思っていたイザーク・ジュール、ディアッカ・エルスマン、シホ・ハーネンフースがちょっと動いた(偽ラクス・クラインの声明に疑問を抱いたっぽい)だけでも十分驚きましたが、 次回からは舞台が宇宙になるので再び彼らに出番が!なんとなく本人や周囲に死の影が迫っているような気もするが!まぁそれはそれだ!クリスタ・オーベルクも出るみたいだし!以下次回!


参考資料『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫

 
2005年8月24日
 何か景気のいい挨拶を書こうと思っていたけど↓のニュースを見てそんな気は吹っ飛んでしまった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。


「トイ・ストーリー」の脚本家が事故で死亡


 全然近日中には終わりませんでしたが、とにかく単行本『みなみけ』第1巻ベストエピソード投票結果をまとめました。 御協力ありがとうございました。
 そして、第2回みなみけ(+α)人気投票をはじめました。 また御協力いただけたら幸いです。


参考資料桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)


 2005年8月19・20日に放映された『WATER BOYS 2005夏』(フジテレビ)は シリーズ完結編にしては少々物足りなかったけどメガネノオカッパ(違)・鰤谷ミチル(18)を好演(怪演)していた滝沢乃南が見れて満足。
 ちなみに、ネット検索した限りでは「鰤谷」という名字は「ぶりたに」ではなくて「ぶりや」と読むなら実在するみたいですね。


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家庭用ゲーム『半熟英雄4 7人の半熟英雄』(スクウェア・エニックス/プレイステーション2 2005.05.26.)
 一応リアルタイム戦略シュミレーションゲーム。 従来の連打リングバトルシステムやエッグモンスター召喚システムは健在。 それに加えて将軍3人兵士100人で構成されるユニット制導入+敵のエッグモンスター召喚復活による最大3対3のエッグモンスター団体戦や タコメーターシステムによりそれなりに戦術性のあるバトルが実現。 まぁ戦術といっても半熟英雄なのでハデデスのギャグやダジャレを当てにするとか、そういう戦術ですけど。 他にも中毒性のあるダンジョンや闘技場、 フィールドの単純明快化、「4倍速モード」搭載(他のゲームでもついR2ボタンを押すクセがついてしまいました) と前作『半熟英雄 対3D』の弱点は概ねクリアしています。
 まぁ前作同様かみはバラバラになるしタガメの錬金術師はCV朴【王路】美&釘宮理恵だしと初っ端から自社作品他社作品問わずパロディのオンパレードなので そこが根本的にあわない人にはオススメできませんが。
 また、本編が基本的に短い、ボスキャラが少ない(しかも新味が薄い)、 バトルの戦術性が増した反面、フィールド攻略自体の戦略性が減った、といった惜しい点も見られます。

 好きなエッグモンスターはSFC版『半熟英雄』から変わらずスカイプリンセス。 今回はピンクエッグに移籍してトリを飾っていました。 ちなみに元ネタは豪華客船の名前らしいです。
 好きなキャラクターはカトリイヌ。 相変わらずの毒舌コギャルですが、唯一の3D美人ですし、今回は貢ぐと「どれスフィア?」で参戦してくれますし、 あの恥ずかしいエッグモンスター召喚ダンスもちゃんと踊ってくれますし、温泉で意外な恥じらいも見せてくれますし、ぶっちゃけツンデレですし。 ただ、対象は若ではなかったりしますが。

(2005年8月20日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-44「二人のラクス」 或いは 「レクイエムを奏でるロード・ジブリール」
 とりあえず気になったキャラクターを列挙。

 ミーア・キャンベル。
 タイトルは「二人のラクス」でしたけど彼女は全く反論できず試合にもなっていませんでした。 今の彼女にできることは身を隠して次回に水着姿を披露することくらいのようです。

 クリスタ・オーベルク。
 喋ってくれませんでした。

 コニール。
 あぁ、この娘はPHASE-18「ローエングリンを討て!」 の時に活躍しなかったと思ったらこんなところで「地球に住んでるナチュラルなのにギルバート・デュランダル議長派」としての出番があったのですね。

 アビー・ウインザー(根谷美智子)。
 メイリン・ホーク脱走後のミネルバのオペレーター担当なのですが、段々彼女に、というか彼女の髪型に魅了されつつあります。

 レイ・ザ・バレル。
 そういえば、「本物・偽者」というのはこの一族の大問題でしたね。

 イザーク・ジュール&ディアッカ・エルスマン。
 白グフイグナイテッド&黒ブレイズザクファントムに機体を乗り換えていました。 アークエンジェルやミネルバの面々と異なり、本人達の安否も戦況もどう動くか予想ができないので目が離せません。 今回もビーム偏光ステーション・グノーにおける奮戦により 軌道間全方位戦略砲レクイエム1射目のプラント首都直撃は免れ、2射目を撃たせる前にグノーを破壊しましたが、 1射目の結果プラントのコロニーが6基崩壊してしまいました。 もちろんこんな滅茶苦茶な攻撃はジュール隊、ミネルバ、アークエンジェル等各陣営にとって予想外の攻撃でしたが、 目標に当たらなかったという意味では撃ったロード・ジブリールにとっても予想外、 そして主戦力のミネルバは地球、本人は機動要塞メサイアという安全圏にいる状態で「撃たせた」という疑惑もある (どうもPHASE-27「届かぬ想い」で 彼がデストロイガンダム同様にレクイエムの情報も見ていたらしいです)ギルバート・デュランダル議長にとっても予想外だったはずです。 とりあえず次回も出番はあるようですが、本当に目が離せません。
 ちなみに、レイ・ザ・バレルの解説によるとレクイエムのビームを曲げている原理は前作のフォビドゥンガンダムに使用されていたゲシュマイディッヒ・パンツァーなのだそうです。

 メイリン・ホーク。
 今回のラストを見て「頷くメイリン・ホーク」を一番気になったキャラクターにまた挙げてしまうところでした。危ない危ない。 個人的にはネオ・ロアノークがすっかりアークエンジェルクルーに溶け込んでいるのに比べると彼女はなんとか流れに乗ろうと一生懸命な感じがしてとても気になります。


参考資料『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫

 
2005年8月29日
 アニメ『おくさまは女子高生』のED「子猫の時間」って作詞・中司雅美だったのか! 知っていれば無理してでも見続けたのに!無理ってどういうことだ!そんな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 本日のオススメ。


脱力系無気力。   2005年07月28日 みなみけって南家の事だったということを始めて知った(馬鹿  2005年08月19日 あー疲れが・・・


 本日の読破本。

2005.08 容疑者Xの献身(東野圭吾/文藝春秋)原題『容疑者X』、湯川学−3 (2005/08/28)


参考資料甲斐高風のBOOK LIST

みなみけ 第39話「流してほしい」
・ 「KC最新2巻は10月6日発売決定!!」に加えて 「『みなみけ』『今日の5の2』PCアクセサリー・ミニBOX、その名も『桜場コハルPACK』(仮)が今秋緊急発売決定!!」だそうです。 どちらも「となりの5の2」がどうなるのかが気になります。

・ 今回は海水浴編(後編)。っていうか、翌日。今回も女性陣の水着は全員セパレートだったようです。

・ 嗚呼、夏奈が「私は酔いに強いほうだと思っていたのに」って言っている。 最初は「確かに夏奈は車酔いしそうな感じじゃないよなぁ」と納得していたのですが、ひょっとしてもっと直球というか危険球な発言をしているのでしょうか。

・ 嗚呼、バカサイドではないはずの吉野がタケルおじさんの正体を忘れている。内田は覚えているのに。 これは触覚と呼ぶには微妙すぎる触覚が退化していることと何か関係はあるのでしょうか。

・ 嗚呼、内田が千秋と藤岡との仲を邪推(?)して悶えている。 最近の千秋は藤岡のことを「藤岡」と呼び捨てにしているようなのでそのうち千秋の台詞で 「藤岡/ふじおか」を混同して内田が更に悶える日が来たりするのでしょうか。

・ 嗚呼、春香が平然とヒモパンビキニ姿を披露している。今回は男性陣もいるのに。 春香だけわざわざ前回の海水浴と同じ水着を着ているようですし、ひょっとしてクセになってしまったのでしょうか。

・ 嗚呼、藤岡が前方から千秋に懐かれても横にヒモパンビキニ姿の春香がいても全然普通に行動している。 おまけに真正面から夏奈に「あいしてる」と言われたわけですが、その心境はどうだったのでしょうか。

・ 全然近日中には終わりませんでしたが、とにかく単行本『みなみけ』第1巻ベストエピソード投票結果をまとめました。 御協力ありがとうございました。
 そして、第2回みなみけ(+α)人気投票をはじめました。 また御協力いただけたら幸いです。


参考資料桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)

Y十M 〜柳生忍法帖〜 第10話「吉原談合」
・ 2005年8月4日、せがわまさきが表紙を描いた新装版『甲賀忍法帖』『柳生忍法帖・上』『柳生忍法帖・下』(講談社ノベルス)が発売されたので 『柳生忍法帖』を再読中。初読の時はなかなか読み進められない感じだったのですが、 再読なのと漫画化によりビジュアルイメージがついたのと私が直接的なバトル以外の虚々実々の駆け引きが楽しめるようになったおかげで今回はすんなりと読めてます。

・ へぇ、庭の青竹二本を使って公卿の姫君六人を当てる描写は「週刊ヤングマガジン」的にもせがわまさき的にもセーフなんだ。

・ せっかく前回お沙和が仕立て上手という特性が明かされたのに、西田屋におあまなる針子として潜入したのはさくら。変装を解いてグイッと紅を落とす様が逆に色っぽいです。


参考資料『Y十M 〜柳生忍法帖〜』雑感倉庫

 
2005年8月31日
 おかしいなぁ、↓に『みなみけ』第2巻(桜場コハル/講談社)が見当たらないなぁ、 そんなはずないのになぁ、疲れているのかなぁ、これは早く休んだほうがいいなぁ、な今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。


講談社BOOK倶楽部  コミックス刊行予定  コミックス 2005年 10月期発売予定表


参考資料桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)


 と、いうことで今日は挨拶だけで。


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