甲斐高風のDIARY
2005年2月
2005年2月7日
本屋で後ろにいた女子中学生二人が「ねぇ、3月3日って何の日だか知ってる?」
「ひな祭り!……違うか……耳の日!……違うか……『ドラえもん』ののび太が初めて眼鏡をかけた日!……違うか……」
といった会話をしていて、結局何の日が正解なのかわからないままだった上に変な穴を開けられた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
野比のび太が眼鏡を外すと目が3 3になるからなんでしょうか。
(2005年1月29日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY EDITED 或いは 「総集編」
(2005年2月5日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-16「インド洋の死闘」 或いは 「ネオ・ロアノークに駆け寄るステラ・ルーシェ」
EDITEDの方はとりあえずナレーションが前作でサイ・アーガイルの声だった白鳥哲だったことがポイントでしょうか。
アークエンジェルクルー再集結時に彼を待っていたのは私だけではないと思うのですが、今どこで何やってるんでしょうね。
あと、地球におけるザフト側勢力圏がオーストラリアとアフリカの一部だというのをはじめて知りましたが、ザフトは資源を地球に頼らざるを得ないという設定から考えて納得のいくものでした。
今回一番気になったのは久しぶりにステラ・ルーシェでした。なんか駆け寄った後の首の角度とかキスでもしそうな勢いでしたし。
今回のガンダムトリオは上司も含めて前作とは異なり関係が良好ですね。
友人から今回気になったのは「シン・アスカをビンタするアスラン・ザラ」だろう、と予想をいただきましたが、
あのシーンを見ながら私が考えていたことは、
シン・アスカが「力を持つ者」としての自覚を持つことよりもルナマリア・ホークが「力を持たない者」としての自覚を持つことの方が先じゃないかなぁ、
とかだったりしました。だって1回もまともに活躍してないんですよ。
今回は戦闘中心の回だったのであまり書くことがなかったりします。
変形して浅瀬を走るガイアガンダムは相変わらずかっこよかったですが。
あと、水中戦ということでアウル・ニーダ&アビスガンダムが本領を発揮していたのですが、
いくら「大物」を撃破しても、「作品のメインキャラ」を撃破しないとダメだということを誰かアドバイスしてあげて下さい。
参考資料
●『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫●
2005年2月14日
駅の売店で現物を指差しながら「ヤンマガとジャンボ下さい」と言ったら「週刊ヤングマガジン」(講談社)と「週刊少年ジャンプ」(集英社)
を渡されそうになったよ!頑張れ、「まんがタイムジャンボ」(芳文社)!な今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ねこねこにゃんにゃんねこにゃんにゃん(例によって修羅場につき現実逃避中……せめてバレンタインデーと関わりある修羅場だったらよかったのに……)。
みなみけ 第27話「いっぱいもらった」
・ よし、「週刊ヤングマガジン」を購入する前に予想だ!実は今回は春香編・夏奈編・千秋編の一挙3本立てによるバレンタインスペシャルなんだ!
・ 大ハズレ。
・ 改めまして、メリーバレンタイン!な今回は次女・夏奈編。
・ 実は春香は密かに本命の分も作っていたのではないだろうか。
千秋が作り方を習いたがったのは本命がいたからではないだろうか。
と、往生際の悪いことを書いてみたり。まぁ千秋に本命がいるとしたら藤岡になりそうですが。
・ 藤岡、机の中に3個+リコ達クラスメイト(?)がスキを見て渡そうとしている分3個は確定ですか。
基本的に義理は堂々と渡さないと意味がないので、こっそり入れてあった前者も夏奈がいるとジャマで渡せない後者も本命っぽいですね。凄いですね。
・ リコ、ホクロが描かれていないシーンの方が多いような。ひょっとしてホクロじゃなくて単なるシワなのでしょうか。
・ この学校で一番モテるらしく夏奈に5個ばかり奪われる程チョコをもらった石川先輩は実は女性ではないかと予想しておきます。
どうでもいいですけど「先輩」がいるということは夏奈達はやはり2年生以下なのですね。
・ いきなりではありますが本日を持ちまして『みなみけ(+α)コンビ人気投票』は終了させていただきます。御協力ありがとうございました。
最終結果は
●みなみけ(+α)コンビ人気投票結果●にまとめました。
そして、
●単行本『みなみけ』第1巻ベストエピソード投票●を
(今更)はじめてみました。また御協力いただけたら幸いです。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
(2005年2月12日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-17「戦士の条件」 或いは 「おなかが気になるメイリン・ホーク」
今回一番気になったのはメイリン・ホークでした。これで単なる太っただけというオチだったら笑うところですが、やはり既に流れている噂の通り、妊娠している可能性が高そうです。
姉のルナマリア・ホークは戦闘で役立たない分をシャワーシーンで取り返そうと頑張っていましたが、妹は既に遥か先を歩んでいるようです。
本当は今回はミーア・キャンベルを取り上げようかと思ったのですが、
もうどこからツッコミを入れればいいのか分からないくらいはじけていた上に、
彼女の話題に触れたアークエンジェルの眼鏡君(名前覚えていません)がちょっとだけ暗黒闘気を発動させたラクス・クラインにちくりとやられていたのでやめておきました。
まぁ歌といい性格といい胸の大きさといいファンは割と差異に気づいている感じでしたので、ボロが出るのも時間の問題のような気もしますが。
そういえばアスラン・ザラとラクス・クラインの婚約解消はまだ表沙汰になっていなかったのですね。
あと、アークエンジェルを匿っているスカンジナビア王国の立ち位置がいまいち分からないのですが。
以下は余談です。『第3次スーパーロボット大戦α――終焉の銀河へ――』(バンプレスト/プレイステーション2)が発表になり、『機動戦士ガンダムSEED』が新規参入することになりましたが、
最新号の「週刊ファミ通」を見たら早速デュエルガンダムが景気よく吹っ飛ばされておりました。流石はイザーク・ジュールといったところでしょうか。
参考資料
●『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫●
2005年2月23日
『RUMBLE ROSES』(コナミ、18歳以上対象/プレイステーション2)は2005年2月17日の発売日にあちこち探し回ってようやく1本だけ見つけて購入することができたものの、
『ハヤテのごとく!』第1巻(畑健二郎/小学館)は2005年2月18日の発売日から本日まで一度も見かけたことがない上に、
今まで一度も『ハヤテのごとく!』の話なんかしたことのない友人からのメールにしれっと『ハヤテのごとく!』第1巻の感想が書いてあったりした今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
『舞−HiME』第20話「炎の舞/涙の運命」終了時点
HiME = Highiy-advanced Materializing Equipment 高次物質化能力(者)
鴇羽舞衣(中原麻衣) 宝輪×4 → カグツチ(竜) .
玖我なつき(千葉紗子) 銃×2 → デュラン(狼) 「ロード・シルバー・カートリッジ」「ロード・クロム・カートリッジ」「ロード・フラッシュ・カートリッジ」.
美袋命(清水愛) 大剣(ミロク) → (チャイルド不在) .
杉浦碧(田村ゆかり) 斧槍 → 愕天王(犀)「愕天王・トルネード!」「車輪の響きに地が叫ぶ!愕天王・スパイラル・ダッシャー!吶喊!」 .
結城奈緒(南里侑香) 爪×2&斬鋼線 → ジュリア(蜘蛛) .
日暮あかね(岩男潤子) トンファー×2 → ハリー(虎) → 倉内和也(堀江一眞) .
尾久崎晶(小林沙苗) 苦無&手裏剣 → ゲンナイ(蛙)「影縫い」「必殺!地獄釜」(←「必殺!地獄蝦蟇」?)「霧隠れの術」 → 鴇羽巧海(高橋裕吾) .
真田紫子(井上喜久子) 弓 → (聖)ヴラス(一角獣) .
菊川雪之(能登麻美子) 鏡 → ダイアナ(植物) .
(白無垢のHiME)=宗像詩帆(野川さくら)? 笛 → ?(鴉) .
姫野二三(ゆかな) 鎌 → ?(?) .
?=藤乃静留(進藤尚美)? 薙刀 → 清姫(蛇) .
アリッサ・シアーズ(宮村優子) (エレメント不在) → (人工衛星エクリプスワン)アルテミス「黄金の雷」 → シアーズ会長(麻生智久) .
cf.深優・グリーア(浅井清己) MIYU = Multiple Intelligential Yggdrasil Unit アンチマテリアライザー .
美袋命はエレメントのミロクが消滅していないので生存していると思われますが、
そんなことより我等の結城奈緒がまだ(左目以外は)健在ですよ。
個人的にはバトルロワイヤル開幕を聞いた時に妙にイライラしていたのは
実はちゃんと本命がいるからではないかと思っているのですが、どうなんでしょうかねぇ。
ところで今更ですが、HiMEにしか見えないはずの媛星が炎凪(石田彰)と風華学園理事長・風花真白(ゆかな)には見えているみたいですね。
ちなみに生徒会副会長・神崎黎人(関俊彦)は月を見ているのか媛星を見ているのか微妙な感じに描かれていたりします。
それはそれとして、あの時計(?)は一体何を根拠に針を進めているのでしょうか。
本日のオススメ。
●と〜や缶● (18歳未満禁止)
スーチーパイよりリリムたんバレンタイン仕様
●超天才科学小女リララ教授のSAMURAI日本!40m3(仮)●
てんほーぱいにゃーん♪
(
●CG定点観測●より)
洋画★『アザーズ(THE OTHERS)』(2001年:アメリカ)
アレハンドロ・アメナバール監督・脚本、ニコール・キッドマン主演、(当時ニコール・キッドマンの夫だった)トム・クルーズ製作総指揮作品。
ニコール・キッドマン演じる母親と光アレルギーの娘と息子、そして新しく雇った使用人3人の暮らす屋敷に怪現象が起こりはじめる、という物語。
監督が現代のヒッチコックと称されていることとオチが某映画と同じだと書かれたあちこちの記事と使用人達の出すヒントによってオチはわかっていたつもりでした(光アレルギーについては逆に騙されましたが)。
しかし、この物語で重要なのはそのオチではなく、オチが判明した後であり、むしろ今挙げたネタバレ要素はその「オチが判明した後」のハッピーエンド(?)に気づかせない為のフェイクだったとはわかりませんでした。
すっかり騙されました。
2004年の邦画★『AIKI』(2002年)
ノミネート全8作
加藤晴彦、ともさかりえ主演作品。
事故で下半身不随になり車椅子生活を送るようになった加藤晴彦演じる元・ボクサーの青年が合気柔術と出会う、という物語。
「相手を受け入れる」という合気柔術の極意の秘訣が「自分から動く」ことであり、
それによって合気柔術も人生も一皮むける、という展開がベタだけど納得させられました。
ともさかりえ演じるギャンブラー巫女も好印象でした。
ちなみに「車椅子の合気柔術家」は海外に実在するそうで、この作品のエンディングでその映像が出ていました。
(2005年2月19日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-18「ローエングリンを討て!」 或いは 「活躍しなかったコニール」
今回一番気になったのは、次回予告の偽ラクス・クラインと彼女専用ザクウォーリア(?)を見て愕然としていたアスラン・ザラだったのですが、それはよく考えなくても「今回」ではない気がするので、
今回は「一見少年、実は少女」というお約束を守った登場をしておきながらいまひとつ活躍しなかったレジスタンスのミス・コニールを挙げておきます。
ちなみに一方的に圧倒的火力を叩き込める今回の「陽電子リフレクターを装備したモビルアーマーにより相手の遠距離攻撃は防御しつつ、陽電子砲ローエングリン砲台により遠距離攻撃を叩き込める天然の要塞」
という設定は個人的には物凄い好きな設定であり、
またそれをコアスプレンダー+チェストフライヤー+レッグフライヤー=インパルスガンダムという(今まであまり意味があるように思えなかった)分離・合体機能を活かして攻略する、という展開も個人的には物凄い好きな展開だったのですが、
それだけに地球連合軍側があまり有能でなく思っていたよりもあっさりと決着がついてしまったのが惜しまれました。
その後のシン・アスカとアスラン・ザラの視線の先にあったレジスタンスの光と影の違いっぷりはベタながら興味深かったです。
影の方をシン・アスカが見ていたならば彼はどんな反応を示したのでしょうか。
そうそう、お詫びをひとつ。
前回メイリン・ホーク妊娠の噂について触れましたが、触れた後で噂を再確認してみましたところ、どこにも妊娠なんて文字はありませんでした。
個人的には思うところもあるのですが、それも誤解による先入観の所為で判断が狂っている可能性はかなり高いと思われるので、この件についてはひとまず白紙撤回させていただきます。
参考資料
●『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫●
2005年2月28日
普段食べているものと比べて値段が3倍のカレーライスを食べたら普段食べているものと比べて3倍美味しかった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
まず、2005年2月24日発売の「sabra」(小学館)の花井美里のグラビアをチェックして
から、
●エロ本編集者の憂鬱と希望 2005-02-24●
を読んで頷いた後、
それはそれとして小口止め(透明シールによる封印)された雑誌ではない「sabra」でこれが通るのに
どうして『RUMBLE ROSES』や『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘』でもうちょっとだけ大胆な演出が通してもらえないのか首を傾げてみる、そんな日々。
『いちご100%』(河下水樹/集英社)の北大路さつきを見て脳内に「寸止めセフレ」という単語が浮かんで消えた、そんな日々。
2005年3月18日に『アイドル雀士スーチーパイIII』と『アイドル雀士スーチーパイ デスクトップであそんじゃおう』と『アイドル雀士スーチーパイファンディスク』と『アイドル雀士スーチーパイDVDPG』をセットにした
『アイドル雀士スーチーパイPCメモリアルBOX』(発売:マイ・ハーベスト、18禁/Windows98SE/Me/2000/XP CD−ROM&DVD−ROM)が発売されると聞いて、
スーチーパイPCメモリアルBOOK(20P)の存在は引っかかるものの、
聞かなかったようなことにしようか悩んでいる、そんな日々。
みなみけ 第28話「無視してないか」
・ 今回は三女・千秋編。と、いうかマコト編。
・ 結局「姫」というアダ名も他のアダ名同様容赦なく急所をえぐっているじゃないですか。
・
「次回、そんなマコトが南家に衝撃の肉薄!」だそうです。
次回はホワイトデーに発売されるのですが、
どうやら藤岡はクリスマスプレゼント(
第26話「ふじおかの意志」)をホワイトデーにも渡せないままのようです。
・ 巻末コメントに
「温泉に行きました。」とありました。これはつまり、その経験を活かした南家温泉編があるということですよね。
・ ところで連載1周年であることを無視してないか。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
(2005年2月26日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-19「見えない真実」 或いは 「誰よりも乙女なレイ・ザ・バレル」
金髪美形が頬を赤らめながらギルバート・デュランダル議長に抱きついたよ!
金髪美形が頬を赤らめながらギルバート・デュランダル議長に抱きついたよ!
これで夏コミもバッチリだよ!
これで夏コミもバッチリだよ!
と、いうことで今回一番気になったのは、レイ・ザ・バレルでした。
ピアノが弾けたのは前作で一番乙女だったニコル・アマルフィに負けないくらいの乙女であるというアピールだったんですね。
そんなわけで、今回はレイ・ザ・バレルの乙女っぷりの所為で
ハイネ・ヴェステンフルス(グフイグナイテッドのパイロットで声は西川貴教)もミリアリア・ハウもルナマリア・ホークもメイリン・ホークもミーア・キャンベルも吹っ飛び……
いや、ミーア・キャンベルは負けていませんね。今試してみたらあの歌ちょっと口ずさめるようになってましたし。
相変わらず白くも黒くも見えるように描かれているギルバート・デュランダル議長は「産業としての戦争論」を展開しつつ、
レイ・ザ・バレル、タリア・グラディス、アスラン・ザラに続きシン・アスカの攻略をはじめたようです。
妹マユ・アスカの防壁は強力そうですが、ここさえ突破できれば
アーサー・トライン他有象無象はミーア・キャンベルにより攻略完了、
メイリン・ホーク&ルナマリア・ホークはアスラン・ザラを攻略できれば攻略完了も同然、
という状況ですのでミネルバ完全攻略の日も近そうです。
参考資料
●『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫●
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