甲斐高風のDIARY
2005年4月
2005年4月1日
え、吉崎観音とあかつきごもくが夫婦っていうのはエイプリルフールネタじゃないの?本当に?
といった感じの今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ねこねこにゃんにゃんねこにゃんにゃん(例によって修羅場につき現実逃避中)。
参考資料
●エイプリルフール推進小委員会2005●
2005年4月7日
道を歩いていて伸びをした瞬間に目の前にタクシーが停まってドキドキした今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ねこねこにゃんにゃんねこにゃんにゃん(例によって多忙につき現実逃避中)。
TVドラマ★『救命病棟24時』(フジテレビ 2005.01.-2005.03.)
1999年、2001年に続くシリーズ第3弾。東京直下の大地震発生!というドラマはこの時期に製作する意義もあれば視聴する興味も覚えるテーマだと思えましたし、
火災、ボランティアや支援物資、たいせつなものを失ったところからの復活、救命・救助の取捨選択、食中毒、首都機能等実際ドラマ内で扱われた具体的な問題も悪くはないと思えましたし、
志の高いものを真剣に作ろうというスタッフの気概も感じなくはなかったですし、
エンディングで主題歌「何度でも」(Dreams come true)が流れてくるとなんとなくじぃんとしなくもなかったのですが、
落ち着いてドラマの出来、特に『救命病棟24時』シリーズとしてのドラマの出来を考えると、首を傾げざるを得ない点も。
まぁ、『救命病棟24時』シリーズに『ER/緊急救命室』のスピードとテンションとリアリティと脇役の活躍を期待している私の方が間違っているという話もありますけど。
アニメーション映画★『名探偵コナン 銀翼の奇術師』(2004年)
青山剛昌原作。劇場版シリーズ第8弾。
ミステリー要素も劇場版2回目の登場となる怪盗キッドとの対決要素も薄いのですが、『ルパン三世』等で御馴染みの「怪盗を追いかける大量のパトカー」の使い方に不覚にも感心して、
まぁいいか、という気分になりました。
(2005年4月2日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-24「すれ違う視線」 或いは 「ディアッカ・エルスマンについての話題に露骨に顔をしかめるミリアリア・ハウ」
今回一番気になったのは「ザク!ザク!!キャンペーン」というネーミングとその内容だったのですが、これはCMだったので外しました。
次に気になったのはナイトキャップ&抱き枕のユウナ・ロマ・セイランだったのですが、これは次回の内容だったので外しました。
その次に気になったのは「天使湯」というネーミングの温泉(?)の存在を吹っ飛ばす威力の「キツネソバを食べるアンドリュー・バルトフェルド」だったのですが、これは見なかったことにしました
(エンドシーンで出しているってことは確信してやっているんでしょうし)。
と、いうことで今回はフリーの報道カメラマンになっていた彼女をとりあげてみました。
まぁ当人達が知っているのか知らないでいるのか知っていて乗り越えているのかは分かりませんが、元彼トール・ケーニヒを撃破したアスラン・ザラがこの話題をするのもどうかとは思いました。
えーと、今回の本筋はアスラン・ザラ編とシン・アスカ編にわかれていました。
まずは真主人公アスラン・ザラ編。
案外出番の少ないまま退場したハイネ・ヴェステンフルスを得意の回想で追悼してから、
ミネルバを離艦して(結果的にミリアリア・ハウを介して)キラ・ヤマト&カガリ・ユラ・アスハと再会。
そこではじめてラクス・クライン暗殺未遂事件の話を聞かされ偽ラクス・クラインを使っている
(アークエンジェルクルーはもちろんタリア・グラディスにだって既に持っていたと思われる)ギルバート・デュランダル議長への疑念が生まれます。
ところでミリアリア・ハウはアークエンジェルへの連絡方法を知っているのにアスラン・ザラは知らないのでしょうか。
ひょっとして仲間外れにされているのでしょうか。
あと、ルナマリア・ホークによるアスラン・ザラ追跡は、盗聴器どころか小型ヘリまで持ち出しているのですからタリア・グラディス艦長の命によるもののはずなんですが、
それが彼女の独断専行の暴走にしか見えないのは人徳ですかね。
で、新主人公シン・アスカ編。
レイ・ザ・バレルと共に「(地球)連合の息のかかったなにやら不明な研究施設のようなもの」なる施設の探索任務。
しかし施設の情報自体がレイ・ザ・バレルが持ち込んだものの上にいざ施設に入ってみたらそのレイ・ザ・バレルの様子が急変。
どうやらようやくレイ・ザ・バレルの(そしておそらくネオ・ロアノークの)物語が動こうとしているみたいです。
その物語はギルバート・デュランダル議長(しかも議長は「DNA解析の専門家」でもある)にも関わっているのでしょう。
しかし、この時点でギルバート・デュランダル議長の物語が動くということは、逆にラスボス候補からは一歩後退するような気もしますね。
参考資料
●『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫●
2005年4月11日
今週火曜日深夜からTVアニメーション『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』放映開始、
来週月曜日から「週刊ヤングマガジン」(講談社)で『Y十M 〜柳生忍法帖』(原作/山田風太郎 漫画/せがわまさき)連載開始な今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
本日のオススメ。
●確率空間Ω●
●雑分類● 2005.Apr/2 煽り専用三女
(
●CG定点観測●より)
本日の読破本。
2005.05
ロボこみ3(やぎさわ景一/秋田書店)
★(2005/04/08)
かりん 増血記5(甲斐透/富士見書房)
★原作:影崎由那 (2005/04/10)
イヴの林檎1(倉上淳士/講談社→文苑堂)
★1997.11 講談社刊の再販 (2005/04/10)
イヴの林檎2(倉上淳士/講談社→文苑堂)
★1998.03 講談社刊の再販 (2005/04/10)
参考資料
●甲斐高風のBOOK LIST●
みなみけ 第31話「あったかい所」
・ 2ページ3コマ目を額縁に入れて春が終わるまで飾っておきたい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
・ 今回は三女・千秋&ふじおか 対 バカサイド編です。
・ しかし、内田と南夏奈とマキは小中高校生と見事にバラバラなのによく話が合いますねぇ。
バカサイドの結束の固さは凄いですねぇ。
その所為で吉野のポジションがマキに取られそうですねぇ。
・ 桜もち、ラストのコマで内田とマキが持っているのは普通なのですが、その上の方のコマで春香が運んできたのは桜もちというよりサクラの葉が海苔っぽくて普通のおもちに見えるのですが。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
2005年4月14日
満員電車で自分の後ろにいたサラリーマンのおじさんが寝言(?)で「鈴木さん……好きです……」と言っていた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
本日の読破本。
戦場にかける恥(いしいひさいち/双葉社)
★(2005/04/14)
参考資料
●甲斐高風のBOOK LIST●
TVアニメ★『バジリスク 甲賀忍法帖』(テレビ埼玉 2005.04.-2005.09.)
十対十の忍法勝負を描いた山田風太郎忍法帖第一作にして傑作『甲賀忍法帖』を基本的には忠実に、時には唸るアレンジで見事に「漫画化」して
第28回講談社漫画賞一般部門受賞作にもなったせがわまさきの『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』のアニメ化作品。
国内初のアニメファンドによる作品だったりもします。
第一話「相思相殺」を観た限りでは原作からの「漫画化」同様、基本的には忠実に、時には唸るアレンジで見事に漫画を「アニメ化」しているように思いました。
とりあえず今後のアレンジ要素として、漫画版ではオミットされていた左金太が登場するといいなぁ、と期待しておきます。
ちなみにこの第一話「相思相殺」、
アレンジ要素として途中の回想シーン「天正九年(1581年)の(第二次)天正伊賀の乱(ちなみに『バジリスク 甲賀忍法帖』の舞台は慶長十九年(1614年)なので33年前の出来事)」において
朧の美貌と健気さに加えて陽炎の色気と情念、蛍火の声(沢城みゆき)まで併せ持つ若き日のお幻を登場させ、
少ない持ち時間で喜怒哀楽から体を清めるサービスシーンまでその魅力を描ききっています。
その所為で漫画版第一殺「十対十」同様にラストで甲賀弦之介&朧を登場させているものの、朧の印象が漫画版よりも霞んでしまったように思いました。
あ、でも、よく考えたら若き日のお幻にはない朧の最大の武器・ドジっ娘を漫画版では第一殺でいきなり炸裂させていましたけど、アニメ版では次回に温存しているんですよね。
侮れませんね。
そうそう、そういえば甲賀弾正とお幻が33年の間にちょっと老け過ぎていないか、いう意見があったようですが、原作版だか漫画版だかでは二人が恋仲だったのは50年前の出来事になっていたような気がします。
参考資料
●甲賀忍法帖生き残り対策マニュアル● (思いっきりネタバレ)
(2005年4月9日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-25「罪の在処」 或いは 「怯えるアウル・ニーダ」
まずは「僕たちの行方」(高橋瞳)による新OPですが、とりあえず初見で気になったのは、
いきなりの裸8連発(違)の中にどう見てもムウ・ラ・フラガがいる、
今まで誰も考えていなかった気がするシン・アスカ&ルナマリア・ホークのカップリングがやたらとプ
ッシュされている、
以前からあった「女難のアスラン・ザラ&ミーア・キャンベル&ルナマリア・ホーク&カガリ・ユラ・
アスハ」のカットにメイリン・ホークが(しかも彼女だけ妙に嬉しそうな表情で)足されている、
以前からあった「デスティニーガンダム 対 デストロイガンダム」のカットにシン・アスカ 対 ステラ
・ルーシェが足されている、
イザーク・ジュールとディアッカ・エルスマンがいなくなった、
青いグフイグナイテッドと黒い三連星(?)がいた、
くらいでしょうか。
個人的に一番気になるイザーク・ジュール達の今後についてですが、黒い三連星といえば踏み台、踏み
台といえばカマセ犬、カマセ犬といえばイザーク・ジュールという三段論法を挙げておきます。
で、本編の方はアスラン・ザラが回想王としてのノルマ(ハイネ・ヴェステンフルスの死亡を回想する)を
今回もきちんと果たしてからミネルバに合流。
そのミネルバはシン・アスカとレイ・ザ・バレルが探索していたロドニアのラボ(実験施設)へ来ていました。
大方の予想通りここは地球連合のエクステンデッド(強化人間)に関する施設のようで、
前作のお笑いガンダムトリオ、今作のガンダムトリオ、レイ・ザ・バレル、ギルバート・デュランダル、ラウ・ル・クルーゼ(?)といった面々が関係者のようです。
さて、場面変わって地球連合側でもその施設の話題が出るのですが、
ここでアウル・ニーダが自分で自分のブロックワード「母」を言ってしまい、その影響でステラ・ルーシェのブロックワード「死」も口にしてしまうのですが、
彼女が最も強い条件付けであろう「死」というブロックワードによって彼女を「守る」と約束したシン・アスカのことを思い出すという展開にはちょっと不意打ちを食らいました。
シン・アスカについての記憶をあっさり忘れさせられたように見せて実は一番大事なところにしまってあったなんて。
で、この後のステラ・ルーシェの行動がよく理解できないのですが、ロドニアのラボを「守る」為にガイアガンダムで出撃したってことなんでしょうか。
とにかく、シン・アスカのインパルスガンダム&アスラン・ザラのセイバーガンダム相手の一対二では彼女に勝ち目があるはずもなく、
気絶して捕らえられるところで以下次回。
次回予告ではステラ・ルーシェがシン・アスカに飛びついていたので感動の再会かと思いきやシン・アスカの首を締めていたように見えましたね。
あと、どうでもいいですけどネオ・ロアノークって大佐だったんですね。
参考資料
●『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫●
2005年4月18日
実は結構「ハッピー☆マテリアル」(麻帆良学園中等部2−A/『魔法先生ネギま!』オープニングテーマ)が好きなのですが、
どの面子が歌っているバージョンが一番いいのかがわからないので買ったり借りたりすることがままならない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ねこねこにゃんにゃんねこにゃんにゃん(例によって多忙につき現実逃避中)。
Y十M 〜柳生忍法帖〜 第1話・序章「尼寺破戒門」
・
「因果応報、奉らん。」と、いうことではじまった原作・山田風太郎+漫画・せがわまさきの忍法帖シリーズ第2弾。
舞台は前作『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』より28年後の寛永十九年(一六四二年)春。
・ 表紙+巻頭カラー。見開き扉絵は右に芦名衆 会津七本槍、中央に柳生十兵衛三厳、左に堀主水ゆかりの女たち7人。
・ 南光坊天海大僧正や柳生但馬守宗矩がちゃんと『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』と同一人物に描かれていますね。
徳川家光が登場したり徳川忠長の名前が出てきたりするのも『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』との繋がりを感じます。
そしていきなり芦名銅伯が描かれています。
・ とりあえず芦名衆 会津七本槍で名前が出たのが具足丞之進、鷲ノ巣廉助、司馬一眼坊、香炉銀四郎、漆戸虹七郎。
堀主水ゆかりの女たち7人で名前が出たのが堀主水綱房の娘・お千絵。
・ 今、原作が手元にない上にかなり記憶もあやふやです。
鷲ノ巣廉助の手刀も香炉銀四郎の顔の中央に入った傷もすっかり忘れていました。
鷲ノ巣廉助の顎のホクロ&毛は原作では描写されてなかったはずですけど。胸毛はどうだったかな。
漆戸虹七郎が刀を背中に背負っているのも様になってますが原作でそう描かれていたのかどうか思い出せません。
今一番確認したいのは原作では犬3匹が描き分けられていたかどうかだったりしますが。
・ 『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』の風待将監や地虫十兵衛の時も思ったのですが、舌の描写が上手いです。
他の芦名衆 会津七本槍よりは一見まともそうに見えた隻腕の剣士・漆戸虹七郎が花を咥える瞬間の表情の変化なんか絶品です。
・ とりあえず先は長いですけどオリジナル展開が入るとしたら香炉銀四郎(の身内)絡みかなぁと思いつつ、以下次回。
参考資料
●『Y十M 〜柳生忍法帖〜』雑感倉庫●
2005年4月25日
社交辞令を本気にした今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
本日のオススメ。
●確率空間Ω●
●雑分類● '05.Apr/17 たけのこゲットだぜ
みなみけ 第32話「明かそうぜ」
・ 今回は、前回の予告によると
「久々の三姉妹ざんまいの巻。」のはずなのに蓋を開けたら実際の出番は三女・千秋が31コマ、次女・夏奈が30(+シルエット1)コマ、長女・春香が5コマ、目覚まし時計が4コマだった編。
・ 今回は、右ページに『今日の5の2』『みなみけ 1』の広告が載っております。イラストは単行本表紙の小泉チカと連載開始時の南家三姉妹です。
・ さくさくとトーストをかじる顔が三姉妹ともなんか微妙です。
・ えっと、第7・9・10・12・22・31話、そして今回で七度目の「バカ野郎」ですか。
・ あの目覚まし時計はタイマーの針が7時になっていましたけど、あれは千秋のものなんですかね。普段の春香は朝ごはん&自分の弁当の準備の為にもう少し早起きしてそうですものね。
・ 本日の千秋と夏奈は少なくとも7時には就寝−15時起床で8時間睡眠は確保ですか。健康的ですね(?)。でも、歯は磨けなかったかもしれませんね。夏奈なんて髪も結わいたままでしたしね。
・ 本日の春香は少なくとも23時には就寝(?)−7時起床で8時間睡眠は確保ですか。健康的ですね。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
Y十M 〜柳生忍法帖〜 第2話・序章「堀主水一件」
・ 大道寺鉄斎、平賀孫兵衛の名前が明らかになり、芦名衆 会津七本槍が勢揃い。
各々の得物は具足丞之進が犬、鷲ノ巣廉助が手刀、司馬一眼坊が鞭、香炉銀四郎が網、漆戸虹七郎が刀、大道寺鉄斎が鎖鎌、そして平賀孫兵衛が(芦名衆 会津七本槍唯一の)槍。
・ そして30人いた元会津藩国家老・堀主水ゆかりの女たち(ちなみに男たちは堀主水含めて21人)は早くも7人に。
その面子は前回から名前が出ていたお千絵と
さくら(堀主水の弟・真鍋小兵衛の娘)、お笛(お千絵の端女)、お沙和(堀主水の弟・多賀井又八郎の妻)、お鳥(堀家家臣・板倉不伝の娘)、お品(堀家家臣・金丸半作の妻)、お圭(堀家家臣・稲葉十三郎の妻)。
人妻が3人います。個人的に一番容姿が好みなのはさくらです。香炉銀四郎と同じです。
・ 原作を読んでない人でも「豊臣秀頼の正室」が誰なのかはわかりますよね?ね?と思いつつ以下次回。
参考資料
●『Y十M 〜柳生忍法帖〜』雑感倉庫●
(2005年4月16日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-26「約束」 或いは 「サインするラクス・クライン」
(2005年4月23日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-27「届かぬ想い」 或いは 「チェス盤を眺めるギルバート・デュランダル」
先日、なんと『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の夢を見ました。シン・アスカが隊長に出世してもう一人の隊長アスラン・ザラと何故か崖の上でチーム分けについて話し合っていました。
2人でルナマリア・ホークを相手のチームに押し付けようとしていました。
さて、前回の本編の方で一番気になったのは(アフロで関西弁なアンドリュー・バルドフェルドを見て見ぬふりをして)偽ミーア・キャンベル(?)ことラクス・クラインでした。
凄い楽しそうにサインする彼女を見ているとギルバート・デュランダル議長やザフトがどうこうというより単なる彼女のミーア・キャンベルに対する私怨のように見えなくもないです。
あまり評判がよくない無敵砲台キラ・ヤマトですが、ラクス・クラインといいカガリ・ユラ・アスハといい無茶をする女性陣のお守りは大変だなぁと思うと少し彼の評価が私の中で上がりました。
あとはやはりステラ・ルーシェ関連でしょうか。
シン・アスカが自分のことをすっかり忘れられていてショックを受けるシーンと思い出してくれて喜ぶシーンの両方が1話の中で見れたり、白目が見れたり、
しんみりするネオ・ロアノークが見れたり、アウル・ニーダとスティング・オーグレーから彼女の記憶を消すことになったりと大活躍です。
で、何ですかあの新ED「I Wanna Go To A Place...」(Rie fu)の天上世界は。ちょっとほろりときたじゃないですか。
もちろんこのEDはナタル・バジルール電撃参戦への前振りなんですよね?
そして、今回の本編で一番気になったのはギルバート・デュランダル議長でした。
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の大魔王バーン等でお馴染みのボスのお約束のひとつである「チェス盤を眺めながら戦局判断をする」をやっていました。
そしてロード・ジブリールともども手元のモニターにデストロイガンダムの図面が映っておりました。
素直に考えれば両者の間に繋がりがあるということなのでしょうが、
素直に考えなければどちらかが(格を考えれば多分ギルバート・デュランダル議長が)相手側の情報を入手しているということなのでしょう。
あとはミリアリア・ハウが少ない出番で確実に魅力をふりまきながらアークエンジェルへ。
やはりアークエンジェルの通信管制はラクス・クラインでもカガリ・ユラ・アスハでもなく彼女でなくてはね。
それにしてもディアッカ・エルスマンを
「フっちゃった♪」ってことは一応つきあってはいたんですね。
しかし、カガリ・ユラ・アスハが通信管制の「他にやること」というのはストライクルージュガンダムに乗ることではないような気がするのですが。
と、いったところで再び三つ巴の激闘を予感させつつ、タイトルだけで既に危険がいっぱいの次回へ。
参考資料
●『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫●
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