甲斐高風のDIARY
2009年9月
2009年9月6日
みなみけ 第134話「」(仮)
2009年9月9日
そんな未来はウソである Vol.1 ひょっとして
・ 別冊少年マガジン創刊号からの新連載作品。
別冊少年マガジンはファンタジー月刊誌だそうで、
「超能力少女×超能力少女!」という惹句からどのような作品になるかと思っていましたが、蓋を開けてみればわかりやすく伊坂幸太郎風にいえばカカシ×成瀬という作品でした。いやわかりにくいよ。
編集部の
「新感覚学園ショートコメディ新連載!!」という文句がわかりやすいかな。
それじゃいつもの桜場コハル作品と同じじゃないかといわれると、そうですねとしか答えようがありませんが。
まぁ今までの桜場コハル作品にもラッキースケベとか天候交渉能力とか失せ物探しとか予知夢とか男の娘とかファンタジー要素(?)はあったわけですし。
・ 現時点でのそんな未来はウソである名簿。
大橋
薄茶髪のロングヘア。多分高校1年生。座席位置はクラスの一番左後ろ。
人と目を合わせるとその人の未来がちょっと見えてしまう能力の持ち主(能力発動時に瞳の色が白になる?)。気弱。
呼称:「私」 「佐藤さん」「江口さん」
佐藤
黒髪のロングヘア。多分高校1年生。大橋のクラスメートで座席位置は彼女の右隣。
他人がウソを言うとウソだとすぐにわかってしまう能力の持ち主。強気。
呼称:「私」 「大橋さん」
江口
茶髪のセミロングで前髪に髪留使用。多分高校1年生。大橋のクラスメートで座席位置は彼女の手前。
食べ物(お菓子?)好きらしく、食べ物の話ばっかりしているか実際に食べているか。表情豊かで今までの桜場コハル作品には珍しい半開きの口が特徴的。
呼称:
・ 多分高校1年生と書いてあるのは大橋の
(これからの高校生活 全く問題ナシ)とかお互いにクラスメイトの名前が自信を持って呼べない距離感とかから入学直後だと考えられるからです。
女子同士が全員苗字で呼び合ってるのは桜場コハル作品ではかなり珍しく、これから仲良くなっていくうちにきっと名前で呼び合うようになるのではないかと思われます。
「超能力少女×超能力少女!」の掛け算はバトルではなくそっちの方向で考えればよろしいのでしょうか。
ちなみに、現時点では高校が女子校の可能性があり、もしも女子校だと掛け算をそっちの方向で考えるのに弾みがつきますね。
・ ところで大橋・佐藤・江口の3人とも桜場コハル作品に登場する入学直後の高校1年生にしては発育がいいような。これも掛け算をそっちの方向で考えるのに弾みが(いい加減しつこい)。
・ 佐藤の能力は作中描写を見る限りだと相手のウソを聞くだけでウソとわかる模様。電話越しとか相手がマスクとかしていてもわかるのかはまだ不明。
(私は他人がウソを言うと ウソだとすぐにわかってしまう)の「言う」を重視するならば文字情報に書かれたウソはわからないと思われるので、うそはうそである見抜ける人であるにも関わらず(掲示板を使うのは)難しいのではないだろうか。
・ 個人的にはこの作品の略称は両主人公の特徴である未来とウソから「みらウソ」を希望。
・ ちなみに「別冊少年マガジン」という雑誌は広告がなかったり(裏表紙にすら『別冊ぷあぷあ?』(コンノトヒロ)という連載作品『ぷあぷあ?』のおまけ漫画が描かれている)、アンケートプレゼントには携帯サイトから応募しなくてはならなかったりと結構特徴のある雑誌であり、そのことにはあちらこちらのサイトで触れられております。
それはそれとして、そのプレゼントのうち
「08 「どうぶつの国」と「そんな未来はウソである」のセット!! 別冊少年マガジン特製クオカ2枚組」の当選人数が2ページ(表紙裏)では50人に、558ページでは10人になっているのですがどちらが正しいのでしょうか。携帯サイトに行ってもわからなかったのですが。50人だといいなぁ。
「そんな未来はウソである」側の
「現在、製作中のためデザインは変更となる場合があります。」と書かれたデザインは雑誌表紙と同じ制服姿の大橋。
・ 本日のニュース。
●アキバBlog(秋葉原ブログ)●
●別冊少年マガジン創刊 久米田康治原作・ヤス作画「じょしらく」ほか●
・ 2009年8月5日発売の「週刊少年マガジン」第36号に見開きカラーページで「別冊少年マガジン」の広告↓が。
右のページは
「『金色のガッシュ』雷句誠、復活!!! 圧倒的冒険巨編!!!」という惹句と雑誌表紙と同じ『どうぶつの国』のキービジュアルになっており、
左のページの右半分は
「『みなみけ』桜場コハル!ファンタジーに挑む!!!」という惹句と雑誌表紙と同じ制服姿の大橋。
●ナタリー●
●別冊少年マガジン詳細発表。雷句、久米田、小林尽ら参戦●
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
2009年9月23日12:00
7:00起床→二度寝→9:00起床→ところで「ホッタラケの島」ってヤッターマンに出てきそうな地名だよねとか考えていた→12:00、そんな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ちなみに『ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜』と『劇場版ヤッターマン 新ヤッターメカ大集合!オモチャの国で大決戦だコロン!』はどちらも2009年8月22日公開。
本日の読破本。
にょにょっ記(穂村弘/文藝春秋)
★にょっ記−2 (2009/08/15)
かみつく二人(三谷幸喜 清水ミチコ/幻冬舎)
★「DoCoMo MAKING SENSE」(J-WAVE)−3 (2009/08/18)
2009.08
あるキング(伊坂幸太郎/徳間書店)
★ (2009/09/03)
2009.09
絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜02(倉上淳士/双葉社)
★キャラクター原案:八宝備仁、ストーリー原案:プラトニックハート事務局 (2009/09/12)
大問題’09(いしいひさいち・漫画 峯正澄・文/東京創元社)
★(2009/09/15)
絶対可憐チルドレン18(椎名高志/小学館)
★(2009/09/22)
参考資料
●甲斐高風のBOOK LIST●
2009.09.10 キャラバンがんぐ(森繁拓真/秋田書店「週刊少年チャンピオン」No.41)
町のおもちゃ屋キャラバン玩具の店番・新堂千夜(14/中学2年生)のところに妹・新堂しえら(10/小学4年生)がこのコ飼いたいのと箱を拾ってきた。
新堂しえらが新堂千夜の憧れのクラスメイト・結浜めぐみにもそのコを見せると約束したこともあり飼うことを許可するが、実は拾ってきたコは箱に入った動物ではなくて箱の形をした生き物・マグ ボックスという魔界のオモチャ箱で……。
今回のおもちゃは貼るだけパズル『ラブ・ピース君』。
といった感じの出だしで毎回感想を書けばいいのかな、とか考えてしまうくらい読み切りじゃなくて新連載1回目だよねこれ。タイトルは英語だと「caravan gang」と書いてあるのがポイント。
チャンピオン系列なのに
「あああ 憧れの結浜が 僕の手をプニプニしてる〜〜」のところが「手」なのは森繁拓真らしいなぁと。
本日のオススメ。
●森繁拓真の手遊びナイト●
参考資料
●森繁拓真非公式ファンクラブ(代理)●
家庭用ゲーム★『428 封鎖された渋谷で』(スパイク/プレイステーション3 2009.09.03.)
CERO:C(15才以上対象)。
セガ×チュンプロジェクト作品でセガからWii版(2008.12.04.)、スパイクからプレイステーション・ポータブル版(2009.09.17.)も発売。
主題歌は「それでも世界は変わりはしない」(上木彩矢)。
大沢マリア誘拐事件を中心に2009年4月28日の渋谷の10:00−20:00を描いた実写サウンドノベル。
1時間刻みで区切られた渋谷署の若手刑事・加納慎也(天野浩成)、誰よりも渋谷を愛する男・遠藤亜智(中村悠斗)、謎の着ぐるみ・タマ、熱血フリーライター・御法川実(北上史欧)、ウイルスのエキスパート・大沢賢治(小山卓治)といった複数主人公の物語をザッピングして主人公の行動を変えながら本人や他人の運命を変えることにより全員のBADENDを回避しながら読み進めていく形式。
1時間刻みでちゃんと予告編もあったりします。
ほぼ静止画+テキスト(ボイスなし)+音楽・効果音というサウンドノベルの基本形式も、5分刻みで管理されたタイムチャートやテキストログの読み戻し/読み飛ばしといったシステムも、いずれも快適でテンポよく物語を読み進めていくことができました。
これらに実写によるリアリティが相俟って疾走して収束していく物語にのめりこむことができました。
役者陣は全員実にいい味を出していて不勉強ながらこんな役者知らなかったなぁと思っていたら役者が本業ではない方もいるみたいで、これも静止画+ボイスなしの恩恵と言えるでしょう。
ところでトロフィーコンプリートしたんですけどまだピンクの栞が出てないんですよ。
ヒロインである意志を秘めた少女・大沢ひとみを演じた近野成美は『Pinkの遺伝子』のヒロインも演じていたんだからピンクの栞がないはずはないのに(ありません)。
自力で解けなかった部分の備忘録
・ BADEND15=BADEND9+BADEND13。
・ BADEND38=BADEND41。
・ BADEND53=BADEND56=BADEND57 御法川16:05 A「思い出せ!忘れかけた情熱を!」→B「わかったわかった。悪かったよ」→ビルの屋上へ。
・ スペシャルエピソード 安田大成編=御法川12:00 「俺の言動に腹が立ったかもな」
・ スペシャルエピソード 頭山花編=BADEND18。
・ スペシャルエピソード 頭山照雄編=BADEND36 亜智14:35 「二人がかりで弱いものいじめかよ」
・ NEVER ENDS=18:00−20:00で19:00以降、各々の主人公で無闇に仇を討とうとしない類の選択肢を選ぶ。
・ エコ吉編=亜智15:30→16:00マリア→加納16:40→大沢16:40のTIPからJUMP。
・ 陰謀編=御法川17:35 B「中村」→放置→コントローラーは割と必死に左右に振る。
・ 真の陰謀編=スペシャルエピソード 片山光一郎編「3……も……じめ……た……て……」→エコ吉編ラストのヘチマールの言葉。
2009年9月23日21:00
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