甲斐高風のDIARY
2009年7月
2009年7月5日
せっかく買ったのにここまでずっと『みなみけ べつばら』を見れずにいたのですが本日ようやく『みなみけ べつばら』を見ることができた、夢を見た、今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
いやそれダメじゃん。
本日のオススメ。
●マイコミジャーナル●
●【コラム】突撃現場レポート! [デブガエルんTV] (11) 滝沢乃南「Wonderful Discovery」映像コメント ホビー マイコミジャーナル●
●ピアプロ開発者ブログ●
●2009年7月 2日 19:38 Project DIVA発売!●
PlayStation Homeの初音ミクスペシャルライブイベントを自分は初回にしっかり見ておいて、全部終わった後に紹介するのってダメじゃん。
●ばななじゃむ●
2009/07/04 (Sat) Dry County ロロナのアトリエよりロロナさん
2009/07/03 (Fri) Keep the Faith とりあえず絵だけ、DTBより銀ちゃんですー
2009/05/15 (Fri) もっと遠くへ 今回はDTBよりマタニティンちゃんですっ!
●魔法新撰組(旧Starlet Garden)● C76走行予定、痛車絵のシルファ
●パンダが一匹。● 2009年06月30日 全裸マフラー
(以上3件
●CG定点観測●より)
本日の読破本。
2009.06
おおきく振りかぶって12(ひぐちアサ/講談社)
★(2009/06/23)
デュアン・サークII 12 導くもの、導かざるもの<中>(深沢美潮/メディアワークス)
★(2009/06/24)
オレたま 〜オレが地球を救うって!?〜4(瀬口たかひろ/白泉社)
★原作・原田重光、21th(20XX年7月24日(土))、22th(20XX年7月25日(日))、23・24th(20XX年7月26日(月)、大悪魔バフォメット、マンドラゴラ、ミノタウロス、ラミア、魔王ベルゼブブ、魔王アスモダイ)、25th(20XX年7月27日(火)、天使、聖なる数珠*5)、26th・27th(20XX年7月28日(水)、タコとカメとアワビを合成した特製キマイラ)、extra(20XX年7月20日(火)、魔虫(魔界の寄性虫)) (2009/06/29)
PLUTO8(浦沢直樹×手塚治虫/小学館)
★長崎尚志プロデュース、監修・手塚眞、鉄腕アトム「史上最大のロボット」より、豪華版あり、第9回手塚治虫文化賞漫画大賞受賞作、第9回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞作、ちなみに大賞は『失踪日記』(吾妻ひでお/イースト・プレス) (2009/06/30)
2009.05
On the Way to a Smile FINAL FANTASY VII(野島一成/スクウェア・エニックス)
★「EPISODE:DENZEL」「EPISODE:TIFA」「EPISODE:BARRET」「EPISODE:NANAKI」「EPISODE:YUFFIE」「EPISODE:SHIN-RA」And「LIFE STREAM Black1-3」「LIFE STREAM White1-3」収録 (2009/07/02)
参考資料
●甲斐高風のBOOK LIST●
●2009年7月6日
みなみけ 第130話「忘れてた」
・ 今回は南家編。或いは南千秋脳内会議編。
・ つまり
●第95話「オレも」●、
●第96話「これくらい」●に続き天使と悪魔登場編。
・ 布団にくるまっている南夏奈可愛いよ南夏奈。
「ヨ――シ これだけあったまれば すごいうまいだろ‥‥」とアイスをおいしく食べるために一人ガマン大会している南夏奈可愛いよ南夏奈。暑さに汗をかいて頬を染める南夏奈可愛いよ南夏奈。布団を取った後のTシャツ+五分丈デニム+裸足な姿が意外にセクシーだったり。
・ 暑さに汗をかいて頬を染める南春香可愛いよ南春香。無邪気な笑顔で台詞が
「急いで帰ってアイス食べようと思って 向こうの曲がり角から走って来ちゃった」とか可愛すぎる。
・ 布団から出て来ない南千秋可愛いよ南千秋。
・ 南千秋は
第95話「オレも」と今回は天使と悪魔の脳内会議に従い、
第96話「これくらい」と後の
●146話「知ってたよ」●では天使と悪魔の脳内会議を無視していますが、いずれの回も正解は無視する方なんですよね。
・ 南千秋がアイスを食べれば天使と悪魔もアイスを食べたことになる。なるほど、これが本当の1粒で2度おいしいってことですね(?)。そして8ページ目1コマ目で布団から出て来ない南千秋の代わりに天使と悪魔が南春香の様子をうかがっているんだけどあれは南千秋の中ではどう処理されるんだろうか。
・ 南春香が昨日アイスを3個買ってくる → 南千秋が昨日風呂あがりに1個食べる → 南夏奈が昨日1個食べる
→ 南千秋が1個目のアイス食べたこと忘れてさっき本を買いに出かける前に1個(=南春香のアイス)食べる → 南夏奈が1個目のアイス食べたこと忘れてアイスをおいしく食べようと布団にくるまってあったまる → 南春香が昨日のアイスのことを全部忘れてアイスを買ってくる。
南家3姉妹がアイスについて色々と忘れてたおかげで結果的に南家の仲は大丈夫でしたが、こんなことで楽ではないらしい南家の家計は大丈夫なんだろうか。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
2009年7月12日
キャラクター★阿達直哉(『ガウガウわー太』→『ガウガウわー太2』梅川和実/新潮社(→宙出版)→一迅社)
共同管理人が児童ポルノ法にうつつを抜かしている(?)うちに『ガウガウわー太2』が2009年7月9日発売の「月刊Comic REX」2009年8月号で最終回を迎えました。
『ガウガウわー太2』は「月刊Comic REX」創刊号(2006年1月号)に予告漫画が、その次から連載開始された漫画であり、我々が「月刊Comic REX」を読みはじめ、
●月刊COMIC REX普及促進委員会●なんてものをはじめたきっかけとなった作品なので感慨深いものがあります。
それとは別に共同管理人とは以前から「ちゃんと交際していたのに本人に落ち度がないのにふられるキャラクター」について話し合っていました。
「ラブラブな恋人がいる」「その恋人が強制退場(死亡や遠距離恋愛)したり、恋人を裏切っていない(浮気はもちろん無自覚なハーレム状態も含む)」のにも関わらずふられるキャラクターのことです。
例えば『キミキス pure rouge』のサックスこと甲斐栄二あたりが(「ちゃんと交際していた」のところに若干疑問は残りますが)かなりいい線いっていたのではないかと思います。
そしてこの度『ガウガウわー太2』の最終回をもって、阿達直哉は見事にこの「ちゃんと交際していたのに本人に落ち度がないのにふられるキャラクター」に該当することになりました。
おめでとうございます(?)。
阿達直哉が恋人・船越みさとが主人公・社太助のことを気にしているのを気にしていたり、アメリカ留学を決めたり、それに船越みさとを誘ったりしていたので、こりゃまずい、失点だ、失恋フラグだ、と思っていたら、
船越みさとが留学に賛成したのでほっとしていたら、やっぱり船越みさとは社太助とくっついてしまい、阿達直哉は1人で留学していきました。
しかも阿達直哉は船越みさとが社太助を「選んだ」ことがわかっていて、だから前述したような行動をあえてとったのだと語り、今までで一番優しい笑顔を船越みさとに向けて去っていったのです。
うーん。
いや、船越みさとはてっきり「憧れの先輩」として社太助が失恋するためのキャラクターだと思っていたのです。
だからこそ社太助が船越みさとに告白したあのシーンは美しかったわけですし。
そんな社太助のその後に絡んでくるためのキャラクターとして尾田島淳子委員長や遠藤まいもいたわけですし。
「憧れの先輩」が「ホントはこんなに細くて弱い人」であり主人公がそれを守っていく男の人になったというのは少年漫画のストーリーとしてはわかるんですけど、
恋愛に関しては遠藤まい、尾田島淳子委員長、阿達直哉、社太助のぶれなさに比べて船越みさとは1人だけぶれすぎているように感じました。
しかも常に受け身だった船越みさとが初めて自分から求めた相手が社太助であるはずなのに、社太助からの再告白と阿達直哉のものわかりのよすぎる退場によって
「ひとつ得ようとする者はひとつ失う」(『エスペリダス・オード』堤抄子の守護竜ファヤダーン風)という恋愛(『キャプテン・ラヴ』でいうところのラブではなくラヴ)の「厳しさ」が1人だけ誤魔化されてしまっているように感じました。
メインヒロインをそういう扱いにしてしまったのが作者の能力によるものなのか性格によるものなのかは気になるところです。
尚、本稿は叩き台であり、共同管理人のツッコミを待っています。
2009年7月18日(2009年8月13日追記)
みなみけ 第131話「絶対計画」
・ 今回は小学校→中学校編。或いは1学期最終日編。ある意味エンドレスエイト編(違)。なぁに、まだ6回目の夏休みだ。
・ 小学校編はぶっちゃけ今回の話の前フリなんだけど、その為だけにズシッと南千秋のチョップ食らう内田ユカ可愛いよ内田ユカ。彼女の夏休みの計画表によると22時〜7時まで寝るみたいですが小学生の理想的な睡眠時間は約9時間らしいのでこれは理想的。
・ 今よりツインテールが短い小学校の頃の南夏奈可愛いよ南夏奈。夏休みの計画表通りに動く小学校の頃の南夏奈その発想はなかったよ南夏奈。
そしてその頃から見た目も髪型も南夏奈への眼差しも全く変わっているように見えない南千秋。
・
●第127話「はじめました」●で藤岡は
「アキラ‥‥‥ いいこと教えてくれてありがとう」と2回も感謝していましたが結局そのアドバイスは役に立たなかったのに今回も南アキラに聞くのか。
南アキラは南アキラで藤岡と初接触した
●第51話「手は出しません」●の時点ではリコを
「番長さん(=藤岡)
の彼女さん」と認識していたはずなんだけど、
今回
「夏休みに入ってしまうと クラスの人に会いづらくなるだろ? どうしたらいいと思う?」「クラスの人‥‥‥‥ 女の人ですか?」なんてやりとりをしていてそこいらへんどう考えているんだろう。
・ 南夏奈とケイコとリコが作った今日の計画表。時計回りに12時の位置から「ファミレス1時間」「ラーメンライス」「素敵なティータイム」「カラオケ 喉涸れ尽きるまで」と4時の位置あたりまでは普通に円型の計画表なのですがそこからフリーダムになって「南さん家一泊」「リコ宅拝見」「夜になったら花火」「急いで海」「やきにく」「ハズレ」ふじおか(「カラオケ 喉涸れ尽きるまで」の中含めて2ヶ所字が小さくて読めない)といった感じ。
多分最初は普通に円型の計画表を作ろうとしてケイコが「ファミレス1時間」、南夏奈が「ラーメンライス(ラーメンではなくてラーメンライスなところにただならぬセンスを感じる)」、リコが「素敵なティータイム」と書いたあたりで南夏奈が飽きてフリーダムになっていったのかなぁと。
女子3人(当初の予定)で「ラーメンライス」「やきにく」って。そしてふじおかって。というかこれ、読めない2ヶ所の中にちゃんとケイコの家を訪れる選択肢はあるんだよね?
・ 今日の計画に藤岡が急遽参加することになってからそれが「ファミレス1時間」に決まるまで台詞は全くないけど一喜一憂しているリコ可愛いよリコ。
えぇと、リコ的に当たりは「素敵なティータイム」「カラオケ 喉涸れ尽きるまで」「南さん家一泊」「夜になったら花火」「急いで海」といったところか。
「リコ宅拝見」は一見大当たりのように見えるけど意中の男子が訪れる際には準備がいるような気もするのだけどどうなのだろう。
「ラーメンライス」「やきにく」も
第127話「はじめました」の冷やし中華(リコは参加してなかったけど)と同じく男子がいた方が気楽だろうし、ふじおかも南夏奈がフリーダムな計画表にも飽きて描いただけで特に意味がなかった場合には藤岡家訪問を強引に主張できて逆転大当たりになるし、
もしかして「ハズレ」の次にハズレなのか「ファミレス1時間」。
・ 南夏奈の
「その上に消しゴムのかけらを落として そこに書いてある計画を絶対に守るんだ!」はいいんだけど藤岡の
「ぜ‥‥‥ 絶対完璧な計画だ!」って今回のタイトルのためとはいえ不自然なセリフだよね。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
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