甲斐高風のDIARY

2004年8月



 
2004年8月1日
 秋葉原で「月刊アフタヌーン」(講談社)の『あぁっ女神様 〜terzetto ver.〜第1弾 ベルダンディーフィギュア』付の最新号を5冊購入している女性がいても驚きませんでしたし、 その女性が店を出たところでフィギュアだけを紙袋にしまって雑誌本体を捨てようとしていても驚きませんでしたが、 その女性がその状況を眺めていた甲斐高風に気がついて雑誌を譲ろうとしたのにはちょっと驚いた、 そんな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 どんどん悪くなる体調とどんどん足りなくなる時間に対抗して、今月の幣サイトはちょっとしたへっぽこ実験に挑んでみようかと思います。

 『新選組!』(NHK)第30話「永倉新八、反乱」 放映→視聴→大河ドラマ『新選組!』覚書
 池田屋事件でようやく表舞台に出たはずの新選組なのに、本気になった坂本龍馬、土方歳三と山南敬助の対立、沖田総司の労咳と新選組の内外が少しずつ、でも確実に新選組崩壊の方向に動き始めている感じが出ていて、いいです。
 
 本日のオススメ。


 バジリスク 甲賀忍法帖


 せがわまさき電脳絵巻


 と、いうわけでアニメ化です。 しかも日本初の個人投資家向けファンドで資金調達するアニメです。 2億4000万円を一口5万円で集めるのということは、ほんの4800口です。 「第壱回バジリスク・バトル・アンケート 甲賀衆対伊賀衆 仮想チームバトル秘争」の時に100票集まらずに定員割れだったのも、今はいい思い出です。
 仮にファンドが予定通り捌けなかった場合、当然予算が足りなくなるわけで、そうなると話数が減らされるかもしれないわけで、そうなると甲賀組伊賀組の面子が減らされるかもしれないわけです。 つまり、我々が一口参加するか否かに、雨夜陣五郎や小豆蝋斉の出番がかかっているかもしれないわけです。


 GeneXホームページ


 『ちゅ〜かな雀士てんほー牌娘』の情報がアップされています。


 新しいRPGをつくる会
コミックマーケット66参加!
8月13日 金曜日 西地区 ”よ”09-a


 キャプテン・ラヴTRPGを引っ提げて共同管理人がコミックマーケットに参戦!

 
2004年8月2日
 「週刊少年ジャンプ」(集英社)第36号 購入→読破。
 一時期の勢いはなくなったと思っていた『ONE PIECE』(尾田栄一郎)がまた面白くなってきました。超人の中の凡人・ウソップの進退次第でこの作品の進退が決まるような気がします。

 『グラスホッパー』(伊坂幸太郎/角川書店) 2004年7月30日購入→読書開始→本日読破。
 他の伊坂幸太郎作品に比べると主人公3人の配置がアンバランスな気がしました。
 
 「ヤングマガジンアッパーズ」(講談社)第16号 購入→読破。
 今一番好きなのは『強行 〜捜査一課強行犯係〜』(原作・横山秀夫 漫画・所十三)なのですが、原作の残量が雑誌休刊までに消化するには多過ぎ、移籍して連載再開するには少な過ぎな気がします。

 『犬夜叉』(日本テレビ)「弥勒法師 昔のあやまち」 放映→視聴。
 歴代高橋留美子作品の中で『犬夜叉』が一番好きなわけではありませんが、歴代高橋留美子作品の中で弥勒と珊瑚(と雲母)が一番好きかもしれません。

 
2004年8月3日
 『2H』(フジテレビ)第1話 放映。

 『機動戦士ガンダムSEED』(TBS 再放送) 放映×2(初放映時に視聴済)。

 『修羅の刻』(テレビ東京) 放映。

 『わがままフェアリー☆ミルモでポン! わんだほお』(テレビ東京) 放映。

 『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ) 放映。

 『片想い』(東野圭吾/文藝春秋 文春文庫) 購入→読書開始(単行本を読破済)。

 
2004年8月4日
 「週刊少年サンデー」(小学館)第36号 購入→読破。
 『暗号名はBF』(田中保佐奈)はやっぱり現在の「国王陛下のBF」が最終エピソードなのでしょうか。

 『トリビアの泉』(フジテレビ) 放映→視聴。
 多分この番組の面白さはムダ知識ではなくムダ演出なのだと思います。

 
2004年8月5日
 『ギャラクシーエンジェル』(テレビ東京) 放映→視聴。
 改めて感想を書こうとする気を起こさせないところがこの作品の素晴らしいところだと思います。

 「ビッグコミックオリジナル」(小学館)第16号 購入→読破。
 『PLUTO』(浦沢直樹+手塚治虫/小学館)が目的である為1回置きに購入している影響で『最強伝説 黒沢』(福本伸行)の展開についていけてません。

 『デュアン・サークII 4 魔法戦士誕生<下>』(深沢美潮/メディアワークス) 購入。

 『南くんの恋人』(テレビ朝日)第5話 放映。

 『人間の証明』(フジテレビ)第5話 放映→視聴。
 森村誠一原作。演出の所為なのか私の所為なのかわかりませんが登場人物が多い割には内容に濃さを感じれず、今ひとつのめり込めません。原作を読んだら印象は変わるかもしれませんので時間に余裕があったら放送終了後に挑んで見たいと思います。

 
2004年8月6日
 『片想い』(東野圭吾/文藝春秋 文春文庫)2004年8月3日購入→読書開始→読破。
 片想いは、いつも切ない。だから、無責任なのを承知で、応援したくなる。
 ちなみに、早田幸弘は「ソウダ」ではなくて「ハヤタ」のようです。『キャプテン翼』ではなくて『ウルトラマン』のようです。

 『YUI SHOP mini 赤』(唯登詩樹/講談社文庫) 購入(単行本を読破済)。

 『デュアン・サークII 4 魔法戦士誕生<下>』(深沢美潮/メディアワークス) 2004年8月5日購入→本日読書開始。

 『笑いの金メダル 爆笑統一王座決定戦』(テレビ朝日) 放映。

 
2004年8月7日
 『エンタの神様』(日本テレビ) 放映→視聴。
 パペットマペットはパペマペXとしてひつじくんとかを次から次へと投入できるのに、うしくんとかえるくんをリフレッシュさせることはできないのでしょうか。

 
2004年8月8日
 『COMIC HIGH』(双葉社)vol.6 購入→読破。
 昨日発売だったのにコンビニと書店を駆けずり回って9件目でようやく見つけました。 『こぎゃるかん』(倉上淳士)『委員長お手をどうぞ』(山名沢湖)『あいたま』(師走冬子)『エーベル851』(タカハシマコ/読切)『女子高生 −バカ軍団−』(大島永遠)『それはロボット』(流星ひかる/読切)『M2』(堀口純男)『シリーズ少女生理学』(新井葉月)等々、 普通に楽しんでいたので今冬からのリスタートも普通に楽しみにしています。

 『新選組!』(NHK)第31話「江戸へ帰る」 放映→視聴→大河ドラマ『新選組!』覚書
 今回は切羽詰ってきた残り放送回数も所為もあってか、正に群像劇という感じで見所いっぱいでした。 そして、遂に伊東大蔵(伊東甲子太郎)一派まで加わりますます新選組崩壊の方向に話が動き始めました。

 本日のオススメ。


 Welcome to Harvest Page (18歳未満禁止)


 コミケ出展情報として“現在開発中のPS2タイトル『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘(ぱいにゃん)』”とあるのですが、ジェネックスとハーベストってどういう関係なのでしょうか。

 
2004年8月9日
 自動販売機に1000円札を投入しては見たものの、欲しい飲み物が二つありどっちにしようか迷ってしまったので、 左右の手でそれぞれのボタンを同時に押してみたところ、両方とも購入することになってしまったことに加えて取り出し口に引っかかってえらい難儀をした今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 「週刊ヤングマガジン」(講談社)第37・38号 購入→読破。
 『みなみけ』(桜場コハル)が目的である為1回置きに購入している影響で『カイジ』(福本伸行)の展開についていけてません、というのは4日前の雑記を真似ただけの嘘です。

 『デュアン・サークII 4 魔法戦士誕生<下>』(深沢美潮/メディアワークス) 2004年8月5日購入→2004年8月6日読書開始→本日読破。
 デュアン・サークの持ち味である優しさと賢さって、勇者の資質であり、異性にもてる資質なんですよねぇ。しかも顔もよくて魔法戦士の資質まであるのですからねぇ。

 『犬夜叉』(日本テレビ)「殺生丸様と永遠に一緒」 放映→視聴。
 日暮かごめも桔梗やりんの境地に辿りつく為に1回死んでみたらいいのではないかと常々思うのですが(オイオイ)。

 本日のオススメ(情報元 → 【みなみけ】桜場コハルPart6【今日の5の2】)。


 日野橋制服館 表紙CG「みなみけ」

みなみけ 第15話「恥をかかせる気か」
・ そういえば、第12話と第13話の間に入っていたカラーページのロシア語「OHa цapcTByeT」ですが、 これは「アナー・ツァルストゥブーイェット」 と発音し、「彼女はキスをする」という意味なのだそうです。 尚、この情報はとかまく様よりいただきました。本当にありがとうございました。

・ 今回はキツい水着を着てぎゅうううとなる3姉妹編。で、一番成長していたのは誰だったのでしょうか。

・ 「次回は8月30日発売号に掲載。」と書かれるとヒモパンビキニな春香ではなく、夏休みの宿題に追われる夏奈(と番長)が脳裏に浮かぶのですが。


参考資料桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)

 
2004年8月10日
 『機動戦士ガンダムSEED』(TBS 再放送) 放映(初放映時に視聴済)。

 『かりん 増血鬼3』(作・甲斐透 原作・影崎由那/富士見書房 富士見ミステリー文庫) 購入→読書開始。

 『修羅の刻』(テレビ東京) 放映。

 『わがままフェアリー☆ミルモでポン! わんだほお』(テレビ東京) 放映。

 『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ) 放映。

 「もえよん」(双葉社)9月号 購入→読破。
 先月の創刊号を読んで『ぽてまよ』(御形屋はるか)目当てに購入したのですが、『ぽてまよ』含めて全体的に微妙だったので、来月以降は購入する可能性はかなり低いと思います。

 
2004年8月11日
 「週刊少年サンデー」(小学館)第37号 購入→読破。
 『暗号名はBF』(田中保佐奈)が(一応)最終回。 この作品は読切時の微妙な評価を連載が始まってからどんどん上方修正していただけに、残念です。

 「まんがタイムジャンボ」(芳文社)9月号 購入→読破。
 『おねがい朝倉さん』(大乃本初奈)『さゆリン』(弓長九天)『エン女医あきら先生』(水城まさひと)『あおいちゃんとヤマトくん』(師走冬子)等々、普通に面白いです。

 『山田家の人びと』(いしいひさいち/双葉文庫 ひさいち文庫) 購入→読破。
 いや、今更コメントすることはないです。

 『Greeting 初回版』(玉置成実/ソニー・ミュージックエンタテインメント) 購入→視聴。
 『大胆にいきましょう ↑Heart & Soul↑』(玉置成実/ソニー・ミュージックエンタテインメント) 購入。
 何故か今頃玉置成実ブーム到来中。「shining star ☆忘れないから☆」「大胆に行きましょう ↑Heart & Soul↑」のタイプの方が耳に残るのが困ります(?)。 ダンスまで含めてこその玉置成実だと思うので、ビデオクリップ集『Greeting DVD』(ソニーミュージック・エンターテインメント)の方がお買い得かもしれないです。

 『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜5』スペシャルBOX版(原作・山田風太郎 漫画・せがわまさき/講談社) 購入→読破。
 『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜 忍術と忍者の謎』(原作・山田風太郎 監修・せがわまさき 構成・作・講談社/講談社) 購入。
 スペシャルBOX版を買おうか買うまいか悩んでいたところ、発売日から他のどの書店にも置いていなかったのに、何故か駅構内の書店にてその存在を確認。 しかもその日は手荷物が多かったので購入せずに帰宅したら翌日もそのまま置いてあったのでなんとなく購入してしまいました。 しかし、漫画本本体にはブックカバーはかけてもらえないし、 漫画本本体の状態を吟味することもできなかったので糊のつき方が微妙でしたし(かつて普通に扱っていたつもりの本が読書中バラバラになった嫌な経験以降、糊のつき方が妙に気になるのです)、 もちろん1〜4巻にかけてもらっていたブックカバーも外さないと箱に収まらないし、 っていうかかなりきちんと紐で締めないと箱に収まらないし、 そこまできちんとしてしまうともう気軽に読めない感じがしますし、 置き場所もないし、 というわけで特別付録「バジリスク」設定記録本「四方山忍法帖」のだけの為に購入するくらいなら漫画本本体の「甲賀らくがき帖・伊賀らくがき帖」で満足しておいた方がよかったような気もしました。
 とりあえず、表紙折り返しの「愛する者よ、死に候え。」の文字の状態に痺れたり、第三十三殺と最終殺の間の見開きに痺れたり、最終殺の服部響八郎の遠見が誤読じゃなくなっているのを確認したり、 「四方山忍法帖」と「甲賀らくがき帖・伊賀らくがき帖」のどちらにも蛍火がエキセントリックと書いてあるのを確認したりしました。
 また、『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜 忍術と忍者の謎』はぱらぱらと眺めた限りですと『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜5』とあまり関係ない内容になってしまっているものの、忍者雑学本としては普通に読めそうな感じなので、 「完結した原作があるにも関わらず連載途中で発売された謎本」だった『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜 完全解読BOOK』よりは楽しめそうです。

 『トリビアの泉』(フジテレビ) 放映→視聴。
 私の記憶には「男は度胸、女は愛嬌、坊主はお経で鶯はホーホケキョウ」というバージョンがあるのですが。

 
2004年8月12日
 更新料未納の為、幣サイトが半日以上閲覧できなくなっていました。 いやぁ、サイト移転からもう1年も経っていたのですねぇ。しみじみ。

 『かりん 増血鬼3』(作・甲斐透 原作・影崎由那/富士見書房 富士見ミステリー文庫) 2004年8月10日購入→読書開始→本日読破。
章タイトルが「増血鬼の恥ずかしビキニ」だったりする小説ですが、登場人物が恥ずかしい時は読者も(多分作者も)恥ずかしいので、条件は互角です(?)。 で、のぼせる+恥ずかしい+不幸による増血=鼻血な温泉編の発売はいつですか。

 『人間の証明』(フジテレビ)第6話 放映→視聴。
 相変わらず「視点が多い割に話が薄い」という印象が拭えません。

 
2004年8月13日
 「コミックマーケット66」(2004年8月13−15日)のおかげ(?)で共同管理人と会いました。詳細は後日。

 
2004年8月14日
 『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜 忍術と忍者の謎』(原作・山田風太郎 監修・せがわまさき 構成・作・講談社/講談社) 2004年8月11日購入→本日読書開始→読破。
 とりあえず、服部響八郎は遠見は使ったものの読唇術は使わなかったと思うのですが。

 
2004年8月15日
 『新選組!』(NHK)第32話「山南脱走」 放映→視聴→大河ドラマ『新選組!』覚書
 来週泣く準備は出来ました。

 
2004年8月16日
 『アイドル雀士スーチーパイ』『アイドル雀士R 雀ぐる☆プロジェクト』『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘』とかけて 『刑事コロンボ』『ミセス・コロンボ』『新・刑事コロンボ』ととく、そんな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 一昨々日に「コミックマーケット66」のおかげ(?)で共同管理人と会いました。
 当方が持参したのは『. ガウガウわ−太 梅川和実イラストブック』初回版(梅川和実/新潮社)と普通の手土産品だけだったにも関わらず、 共同管理人からは以下の品々(に加えて『キャプテン・ラヴ』『いちご100%』関連のプラスアルファまで)と普通の手土産品をいただいてしまいました。 本当にありがとうございました。

・ ネギま! & School Rumble クリアファイル

・ げんしけん & とらのあな うちわ

・ 今日の5の2 テレホンカード(小泉チカ=単行本表紙)

・ みなみけ スタンドテレホンカード(南千秋=第12話と第13話の間に入っていたカラーページ)
 あの時2本立てにも関わらずカラーページまで描いていたのにはこのような理由があったのですね。

・ 桜場コハルのサイン
 これを入手しているということは、共同管理人は桜場コハルにお会いしたということです。羨ましいです。 ちなみに、思いっきり「普通のサイン」です。サインの上にスタンプが押してあるのですが、大半の方が「南家三姉妹バージョン」を押してもらっていたにも関わらず、 共同管理人は迷わず「作者自画像バージョン」を選んできました。 その心意気は見事なのですが、この作者自画像がいつも「週刊ヤングマガジン」の欄外の作者コメントのところに載っているものだと共同管理人が事前に知っていた場合は果たしてどちらを選んだのかが、ちょっと気になっています。

・ ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘 ポスター

・ ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘 ポストカード
 これによると、2004年11月発売予定になっています。そして、最新情報は以下の専用Webサイトに載るようです。


:::『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘』オフィシャルサイト:::


 特別付録・共同管理人によるレポート。 当方の判断で二文字だけ明らかな誤字だと思われるものを訂正しております。 また、既出の情報なのでこのレポートでは触れられていませんが、鈴鈴鈴→てんほー牌娘の声優はかないみかです。
コミケのハーベストのブースでデモ・ムービーが流れていました。
小生の初見情報も含まれていましたので、ご参考までにお伝えいたします。
・セクシーくのいち弥生の声優は高橋美紀。「頼りになる年長者だが、いたずら好きの女性」。胸の部分が大きく開いていた、くのいちスーツ(ピンク)に変身する模様。
・たぬこ の声優は西原久美子。狸っぽい娘、半分狸な娘、完全な狸、に3段階変身を遂げる。
・陰陽師・安倍鈴音の声優は、こおろぎさとみ。「正義感が強く、卑怯なことは許せないが、式神を操ってイカサマする」
・御崎歳三 の声優は堀内賢雄。
・金髪で青い服の美少女はフランス製オートマタ(自動人形)の「マリー・フーペ」。声優は田村ゆかり。
・もう一人の袴娘は「白金れーこ」声優は生天目仁美。政治家など有力者に取り入ったりして、「白金のお嬢」とか呼ばれているらしい(メモもれのため二つ名はたぶん間違ってます)
・主人公「てんほー牌娘」の必殺技と思われる名前が3つ。「天上天下」「月華封神」「天下絶刀」。リーチ一発ツモなあの技が含まれるかは不明。
・闘牌画面では対局相手が中央、自キャラ&仲間が左にちびキャラで表示される「すち2方式」を踏襲しているが、対局相手もちびキャラも、感情変化によるリアクションがかなり大きくなっている。特に対局相手は、どうやら牌をツモる手の動きがアニメ化されている模様。

・ 新しいRPGをつくる会 CAPTAIN LOVE TRPG SYSTEM BOOK

・ 新しいRPGをつくる会 CAPTAIN LOVE TRPG RONGEKI BOOK

 『大胆にいきましょう ↑Heart & Soul↑』(玉置成実/ソニー・ミュージックエンタテインメント) 2004年8月11日購入→本日視聴。
 玉置成実ファンには大別すると機動戦士ガンダムSEED派と非・機動戦士ガンダムSEED派がいるそうなのですが、「shining star ☆忘れないから☆」「大胆に行きましょう ↑Heart & Soul↑」の方が耳に残る私は意外にも後者に属するのでしょうか。

 『機動戦士ガンダムSEED』(TBS 再放送)Phase-41「ゆれる世界」Phase-42「ラクス出撃」 2004年8月3日放映(初放映時に視聴済)→本日視聴。
 桑島法子(フレイ・アルスター&ナタル・バジルール)も関俊彦(ラウ・ル・クルーゼ&フレイ・アルスターのパパ)も二役演じて二役とも撃墜されているのですが、 三石琴乃(マリュー・ラミアス&ハロ軍団&エザリア・ジュール)は三役以上演じたのに全員生き残ったことに今頃気づきました。

 『修羅の刻』(テレビ東京)「龍の化身」 2004年8月3日放映→本日視聴。
 この作品の場合、坂本龍馬死亡後の方が話が面白いわけですが。

 「別冊ヤングマガジン」第5号(講談社) 購入→読破。

別冊ヤングマガジン第5号
作者名『作品名』 備考
恋緒みなと『イオ』  
トニーたけざき『スチームボーイ外伝』 読切、「月刊ガンダムエース」(角川書店)で『トニーたけざきのガンダム漫画』で連載中 、cf.映画『スチームボーイ』、藤沢とおる&小畑健の絵詞も掲載
船堀斉晃『リップス』 連載?
記伊孝『犯罪交渉人 峰岸英太郎』  
山本マサユキ『妹あいどる』  
市川ヒロシ『2人暮らし』 最終回
綾坂みつね 『赫い夜』 読切
むとうひろし『TSUGAI』  
氏家ト全『妹はひまわり組』  
大橋薫『ヘンカノ』  
森田忠平『豪腕ダイナミック!!』 読切、『パーKING』
ジェントルメン中村『熱海主将の猛き日常』新連載
相原にこ『けもの道』  
中山勇治『蹴りたいおなか』 読切
向浦宏和『先公花火』 新連載
大鳥ヂルチ『迷走タンデムシート』 読切、デビュー作
唯登詩樹『MAIの部屋』  
 前回「役者が揃ってきたような感じ」と書きましたが、今回『2人暮らし』(市川ヒロシ)が、次回『イオ』(恋緒みなと)が舞台から降りるのでまた役者が足りなくなる気がします。 そんな中、『先公花火』(向浦宏和)と『豪腕ダイナミック!!』(森田忠平)が各々の前作より面白くなっているのは救いです。


参考資料別冊ヤングマガジン覚書

 
2004年8月17日
 『機動戦士ガンダムSEED』(TBS 再放送)Phase-44「螺旋の邂逅」Phase-45「開く扉」 放映(初放映時に視聴済)。

 「ヤングマガジンアッパーズ」(講談社)第17号 購入→読破。
 『餓狼伝』(原作・夢枕獏 漫画・板垣恵介)は連載再開したのはいいのですが、休刊後の移転先は決まっているのでしょうか。

 『修羅の刻』(テレビ東京)「示現流の刺客」 放映。

 
2004年8月18日
 「週刊少年サンデー」(小学館)第38号 購入→読破。
 『クロザクロ』(夏目義徳)に主人公・桜井幹人の「変化前(かつての日常)の唯一の味方」である幼なじみ・菊岡咲に続く第2のヒロイン(候補)が登場しました。 黒髪の長髪に眼鏡と優等生っぽい容姿ながら問答無用に相手を蹴り倒し、桜井幹人の「変化後の敵(?)」である姫葉薊です。 この娘の頑張り次第でこの漫画の行く末が決まるような気がします。

 『十三角関係』(山田風太郎/光文社文庫) 本日読破。
 「帰去来殺人事件」と「十三画関係」は噂に違わぬ名作でした。

 『戦中派不戦日記』(山田風太郎/講談社文庫) 2004年3月29日購入→本日読書開始。

 『方舟は冬の国へ』(西澤保彦/光文社 カッパ・ノベルス) 購入→読書開始。

 
2004年8月19日
 『ギャラクシーエンジェル』(テレビ東京) 放映→視聴。
 1回観損なっても全く問題がないところがこの作品の素晴らしいところだと思います。

 『南くんの恋人』(テレビ朝日)第7話 放映→視聴。
 1回観損なってもそれほど問題がないかと思いきや、いきなり堀切ちよみが南進の元を離れたところから話が始まっていてちょっとビックリしました。 しかも今回を観ても離れた根本的な理由はともかく、そのきっかけはよくわからないままでした。元の鞘におさまったからもうどうでもいいのかもしれませんが。

 『人間の証明』(フジテレビ)第7話 放映→視聴。
 棟居弘一良刑事、アメリカへ。あのアメリカの刑事は単なるアメリカでのパートナーではないのだろうなぁとは思っていたものの、まさか真犯人でもあるまいしどこでつながるのか悩んでいましたが、 棟居弘一良の過去につながるのですね。

 
2004年8月20日
 『方舟は冬の国へ』(西澤保彦/光文社 カッパ・ノベルス) 2004年8月18日購入→読書開始→本日読破。
 連載時にタイトルと出版社だけ見て『夏の夜会』(光文社)みたいな話なのかなぁと勝手に思っていたのですが、その正体は「偽装家族」で「ファンタジック・ロマンス」な個人的なストライクゾーンど真ん中な話でした。

 
2004年8月21日
 『わがままフェアリー☆ミルモでポン! わんだほお』(テレビ東京)「沙織とアクミ」 2004年8月3日放映→本日視聴。
 篠塚ひろむ原作。流石にマンネリではありますが、OP「らびゅらびゅ」(パーキッツ)とED「僕ノトナリ」(sana)はいい歌だと思います。

 『YUI SHOP mini 赤』(唯登詩樹/講談社文庫) 2004年8月6日購入(単行本を読破済)→本日読破。
 個人的なベストエピソードは「saddle feeling」です。

 
2004年8月22日
 『新選組!』(NHK)第33話「友の死」 放映→視聴→大河ドラマ『新選組!』覚書
 山南敬助の切腹は正式な作法(のひとつ)に則っており、お腹も左から右へ、下から上へと十文字に掻っ捌いていました、とか、 斉藤一が語った「岩木升屋事件」の時期は第25話「新選組誕生」と第26話「局長 近藤勇」の間のエピソードです、とか、 個人的に山南敬助の台詞で一番好きだったのは知性と人柄があらわれていた「いつかあなたの里にも、明るい陽が射すことを祈って」という明里命名時(第31話「江戸へ帰る」)のものです、とか、 そういうのは他所に任せるとして、今回は観ながら涙(と何故か頭痛)に襲われっぱなしでした。 で、放映が終わって『24時間テレビ27』(日本テレビ)の杉田かおる100kmマラソンゴール→エンディングを観たら急速にクールダウンできました。 『新選組!』は今回までで33回×45分+15分(初回スペシャル分)=25時間放映されており、これは杉田かおるがスタートしてからゴールするまでの時間と大体同じなのですが、休まずに『24時間テレビ27』を観続けていたら涙に襲われたんですかね。 どうなんですかね。

 『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ) 2004年8月3日放映→本日視聴。
 初ゲストは小沢真珠(女優)、ホリ(モノマネ界の新星)、夏目理緒(Jカップのグラビアアイドル)。で、野沢直子の職業って何なのでしょうか。

 
2004年8月23日
 『おおきく振りかぶって 2』(ひぐちアサ/講談社) 購入。

 『機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション −遥かなる暁−(前編)』(TBS) 視聴。
 要するに、カガリ・ユラ・アスハとアスラン・ザラとキラ・ヤマトとラクス・クラインの間でフラグが立ったり消えたりするお話でした。

 『犬夜叉』(日本テレビ)「琥珀珊瑚雲母 秘密の花園」 放映→視聴。
 回想シーンではしゃいでいる珊瑚が無邪気で可愛かったです。

 『名探偵コナン』(日本テレビ)「物言わぬ航路(前編)」 放映→視聴。
 青山剛昌原作。オリジナルエピソードは観ないのですが原作エピソードだけたまに観てしまいます。

 
2004年8月24日
 『機動戦士ガンダムSEED』(TBS 再放送)Phase-46「たましいの場所」 放映(初放映時に視聴済)。

 「月刊テレビジョン」(角川書店)8/27>9/30 購入→読破(?)。
 新聞を取っていないので貴重な情報源なのです。

 『修羅の刻』(テレビ東京) 放映。

 『わがままフェアリー☆ミルモでポン! わんだほお』(テレビ東京) 放映。

 
2004年8月25日
 「週刊少年サンデー」(小学館)第39号 購入→読破。
 『絶対可憐チルドレン』(椎名高志)、何回正しく覚え直そうとしてもタイトルを「絶対無敵チルドレン」と脳裏にインプットしてしまいます。

 「月刊アフタヌーン」(講談社)10月号 購入→読破。
 相変わらず最大の目当ては『おおきく振りかぶって』(ひぐちアサ)です。 『金色のガッシュ!!』(雷句誠/小学館)に登場するナゾナゾ博士の台詞に「あぁ、美しい…それが敵であれ、成長する光を見るのは心が躍る」というのがありましたが、いわんや味方をや。 そりゃモモカンがぞくぞくって身震いするのも無理ないです。

 『トリビアの泉』(フジテレビ) 放映→視聴。
 アンコウの雌に吸いつく雄の「寄生雄」って表現が泣けます。

 
2004年8月26日
 『ギャラクシーエンジェル』(テレビ東京)「トラのうま煮」「今日風(株)ラ蒸し」 放映→視聴。
 あぁっ、外見的には烏丸ちとせが一番好みなのに今回も出番がないっ。

 『南くんの恋人』(テレビ朝日)第8話 放映→視聴。
 小型化した堀切ちよみの存在があちこちに発覚しつつあります。 それはともかく、このドラマ、テレビ朝日開局45周年記念ドラマなんですよね。フジテレビで同じ冠がついて制作された『白い巨塔』との力の入れ具合に物凄い落差を感じます。

 『人間の証明』(フジテレビ)第8話 放映→視聴。
 ジョニー・ヘイワードの母親と彼を殺した犯人が一気に判明しましたが、残り話数的にはここから更にどんでん返しがあってもおかしくないんですよねぇ。

 
2004年8月27日
 本日休業。

 
2004年8月28日
 『南くんの恋人』(テレビ朝日)第5話 2004年8月5日放映→本日視聴。
 慌てる気持ちはわかりますが、心臓病の発作が起こった祖父が小型化した堀切ちよみに気づいたら、確実に致命傷になってしまうので飛び出てはいけないような気がします。

 『笑いの金メダル 爆笑統一王座決定戦』(テレビ朝日) 2004年8月6日放映→本日視聴。
 「笑金ネタ祭り!!2004SUMMER」前編。後編は録画するの忘れました。

 『新選組!』第33話「友の死」(NHK 再放送) 放映(初放送時に視聴済)→視聴。
 思わずまた観てしまいました。

 『ジオブリーダーズ10』(伊藤明弘/少年画報社) 購入。

 『爆笑問題のバク天!』(TBS) 放映→視聴。
 一番面白かったのが砂見レナのリンボーダンスだったのですがそれでいいのでしょうか。

 『エンタの神様』(日本テレビ) 放映→視聴。
 いつもここからが面白かったかなぁ。

 
2004年8月29日
 『新選組!』(NHK)第34話「寺田屋大騒動」 放映→視聴→大河ドラマ『新選組!』覚書
 まぁ、「近藤勇の人生における印象的な49日間を描く」という『新選組!』のコンセプトからすれば、 正妻・つねと妾・深雪太夫が鉢合わせした上に旧知の坂本龍馬に決別宣言をされた日というのは当初からの同志・山南敬助が切腹した日と同じくらい印象的な日だったのは間違いないわけですが。 余談ですが、私はかなり長い間、池田屋と寺田屋を混同していました。

 
2004年8月30日
 今日この頃のことなんていちいち覚えていられない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)第40号 購入→読破。
 『武装錬金』(和月和宏)の武藤カズキ、「主人公が戦闘中にパワーアップした」にも関わらず負けました。っていうか死にました(?)。

 「週刊ヤングマガジン」(講談社)第40号 購入→読破。
 この雑誌に載っている作品は『みなみけ』を含めてショートコミックの方が応援したい作品が多いです。さっぱり辞書ネタをやらなくなった『愛斜堂』(岡本健太郎)とか。

 「月刊ドラゴンマガジン」(富士見書房)10月号 購入→読書開始。

 「ファミ通WaveDVD」(エンターブレイン)10月号 購入。

 『犬夜叉』(日本テレビ)「最強の敵 宿り蛹七宝」 放映→視聴。
 視聴率も悪くなく、オリジナルエピソードも悪くなく、原作も続いているのに、何故か最終回が近づいているこの作品。 その為、オリジナルエピソードで殺生丸・りん・邪見や珊瑚・琥珀・雲母の話をまとめていましたが、七宝は原作エピソード通りとはいえこんな扱いです。

 『名探偵コナン』(日本テレビ)「物言わぬ航路(後編)」 放映→視聴。
 眠りの小五郎こと毛利小五郎が起きたまま事件を解決するパターンが好きだったりします。だめじゃん。

 『トキオ 父への伝言』(NHK)「第1週 25年後の息子 第1回」 放映→視聴。
 東野圭吾原作。国分太一と桜井翔のコンビは案外いいかもしれないです。

 本日のオススメ。


Multi-Vitamin  Multi-Vitamin   Top Flash「御子柴さんの日常1」

みなみけ 第16話「脱ぎたくない」
・ 今回は「本当に海に行って本当にヒモパンビキニを着用しました」編。 南家3姉妹どころか三女・千秋編と長女・春香編の女性陣が勢揃いです。 第13話で活躍した名前が明らかになっていないお嬢様風の千秋の友人までいます。 そして、2ページ目1コマ目の背景で彼氏に甘えているらしい女性も高校生も小学生も全員がセパレートの水着を着用しています。

・ この作品の舞台は太平洋側らしいです。

・ 春香は千秋の敬愛する「ハルカ姉さま」としての務めを見事に果たしたわけですが、その所為で次の機会には夏奈と千秋によって更に大胆な水着が用意されることになるような気がします。 ちなみに個人的なベストショットは8ページ目2コマ目の左斜め後方からのカメラアングルです。

・ 夏奈が「ヒモが解けてしまう状況」を生じさせるというトラブルメーカーとしての務めを見事に果たしてしまうのではないかとドキドキしました。


参考資料桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)

 
2004年8月31日
 『機動戦士ガンダムSEED』(TBS 再放送)Phase-47「悪夢は再び」 放映(初放映時に視聴済)。

 『修羅の刻』(テレビ東京)「さらば友よ」 放映。

 『ぴったんこカン・カン』(TBS) 放映。

 『トキオ 父への伝言』(NHK)「第1週 25年後の息子 第2回」 放映→視聴。
 原作版の「夫が妻に語る形式」を「夫が息子の主治医に語る形式」に変えた意味はあるのでしょうか。


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