「妹の日」記念シナリオ リプレイ

 

 第16幕 愁也の決意

 

瀬戸愁也:とりあえず怜花を送り届けて、それから、ここじゃ何だから、公園でもお前んちでもどこでもイイや。……お前んちはヤだな(笑)。

木村誠二:それはやめた方がいい。

愁也:ですね。恐ろしい女がいることを思い出した。

今井笑美子:(笑)

誠二:この時間だから、どこか開いてる店に入ろう。茶店かな。

愁也:店に入ったら、最初に頭を下げましょう。「ゴメン」って。「誠二にはホント、色々迷惑をかけちゃったな」

誠二:「いや、まぁ。で、一体どういうことなんだ? そっちの方が」

愁也:「うーんと。どのことから話せばいいのかな」考えてなかった。……。そうだな、「お前と俺たちの仲って、何年くらいだっけ?」

誠二:(キャラ設定を確認しながら)俺には分からないんですが(笑)。

愁也:プレイヤー的に確認しろ。

誠二:プレイヤー的に分からないんだって。

怜花:私がいま15才だから、9年くらいですね。

GM:こらこら。誠二の設定にも書いてあるわい。

誠二:え? ……あ、ホントだホントだ。9年ですね。

愁也:だいたい9年。8、9年ってトコだな。

誠二:じゃあ、「8年か9年になるな」

愁也:「長いなぁ。……。まぁ、今回ちょっと……。まぁ、お前だからいいか。お袋と親父が喧嘩しちゃってな」

誠二:「なるほど。そりゃ大変だなぁ」

愁也:「昨日なんか特にひどくて。このままだったら……。って状態になってたんだ」

誠二:「そ……」

愁也:「それであいつも、別れたくないって言ったんだよ、多分……」ちょっと言葉に詰まった。

誠二:「そうか。それは大変だったな。……。で、昨日の……」

愁也:ゴホゴホ(せき込む)。

誠二:当たり前でしょ。そりゃ言うでしょ(笑)。「昨日の、彼女は?」

愁也:「お前と会う前に俺がどこにいたかは話してたっけ?」誠二と目を合わせないように、外を見ながら。

誠二:「いや別に聞いてないけど」

愁也:「あれな……。笑美子は、妹なんだよ」

誠二:飲んでたお茶をふきだす。

一同:(笑)

誠二:「! 妹!?」

笑美子:ストレート。

愁也:お茶を拭く。

誠二:「失礼」

愁也:「いや、怜花も妹だぞ」

誠二:「どういうことなんだ?」

愁也:「つまり、越してきたのは親父が再婚したから」

誠二:「ああ、なるほど」

愁也:「怜花と俺は言ってしまえば、血のつながってない兄妹だよ」

誠二:「じゃあ、確か……。彼女の母親って交通事故に遭ったんじゃ……」

愁也:「俺のお袋だよ、あれは」

誠二:「大丈夫なのか?」

愁也:では、それは応えない。コップの中の赤い紅茶をじっと見つめる。

誠二:なるほど。それは、分かるんだったらそれ以上は追及しないな。「で、どうするんだ、これから彼女」

愁也:「……分からない。多分、俺たちが何と言おうと、親戚がうんって言わないから、多分あいつは、婆さんか誰かに預けられるんじゃないのかな?」

誠二:「お前のところでは、何とかならないのか?」

愁也:「2つの点で多分ダメだな。まず、お袋の側の親戚がうんとは言わない。それに、いまのお袋、怜花の母さんが多分、いい顔しないし」

一同:(沈黙)

誠二:「まぁ、お前さんがそう言ってるんなら仕方ないよな」

愁也:「俺ってひどいやつか?」

誠二:「……。うーん……」

愁也:「実の母さんが死んでさ、実の妹が1人路頭に迷っているっていうのに、何もしてやらない俺って、兄として失格だと思うか?」

誠二:じゃあですね、飲みかけたカップをおろして、「正直に言えば、そうだな。お前を責めるつもりはないが、怜花に対してはあそこまでしてやってるのに……」というところで、怒りポイントが(笑)。というのは冗談だけど。「彼女に何もしてやらないのは、不公平だろ」という感じかな。ふと息が上がってる。

愁也:(嘆息)「分かってるよ。そんなことは言われなくても分かっている。でも、俺も怜花と同じで、これ以上誰も失いたくない。いや、失うモノは最小限で済ませたいって思ってるのかもしれない」

誠二:「じゃあ、それで切り捨てられる彼女の気持ちを考えたことがあるのか? 彼女だって同じことを思ってるんじゃないか?」

愁也:「でも、両方は取れないんだぞ」

誠二:「どうして? 両方取れないからって、片方捨てるってのは間違ってるだろ」

愁也:(叫ぶように)「じゃあどうすればいいって言うんだよ!」

誠二:「何とかする気はないのか。さっきから聞いていると、全然感じられないぞ」

愁也:「そりゃあ……」

誠二:「何かやってみたのか? 何か彼女にやってあげれたのか?」

愁也:「じゃあ俺に、俺に何が出来るって言うんだよ。それは、あの時一回会ったさ。慰めの言葉はかけてやったよ。でも、これから何をしてやれるんだよ。一緒にいてやれないことはほぼ確実に分かっているのに、一緒にいてやる、側にいてやるなんて、そんな実現もできないような言葉をかけて、彼女の側にいてやれっていうのか? 少しの期間でもそうしてやれって言うのか?」

誠二:「俺には、お前からそういう風にしてやりたいという気持ちが感じられないな。出来るか出来ないかと、やらないかどうかは別だ」

愁也:「……。そうか。そうかもしれないな」じゃあ考え込んだ様子で、「大学行くの、やめるか……」

GM:方針を決める前にだね、感情ポイントの整理をするっていうのはどうでしょうか。

誠二:なるほどなるほど。

愁也:とりあえず、いまは俺がこうだから……。「妹(笑美子)への追憶」を下げようとしたが、彼のおかげで下がらなかった、というところかな(笑)。

誠二:重要だな(笑)。

GM:誠二君のアクションは意味があったってことだ。

誠二:でも自分は救われなかった。「自分の正義を貫く」に6点くらい入れてもいいよ。

GM:では、いまとりあえず2点持て。

笑美子:書き換えたくてもやもやしているんですが。

GM:では、次にそれをやりたまえ。昨晩からのモノローグシーンを入れればいい。

笑美子:モノローグって言ってもねぇ。沈んでいるとしか……。

GM:今回はテストケースなんで、記入忘れということで処理しましょう。

誠二:友人(笑美子)を1点あげて(2→3)いいですか?

GM:はい。

誠二:上2つ(怜花関係)は変わらないなぁ、どう考えても。

笑美子:「母への信頼」が+1(2→3)。「別れへの恐怖」が+1(2→3)。それと新規で、「兄との訣別の決意」を2点とります。

 

瀬戸怜花:さすがに帰って、身だしなみを整えた、ということで。

瀬戸愁也:じゃあ、私も帰って。

GM:もやもやした決意を胸に、帰ったということにしましょう。

怜花:帰ってきたんですよね?

愁也:帰ってきた。

怜花:身だしなみは整えて、目には生気が戻っている。

愁也:さっきは置いて来ちゃったので「怜花大丈夫か?」と最初に声をかける。

怜花:「うん、ゴメンね、お兄ちゃん」

愁也:うーん。しばらく見つめ合う感じかな。

怜花:いま何時頃なんですか?

GM:11時頃かな。

木村誠二:結構話し合ったからな。

怜花:「そろそろ、お昼ごはんの支度しなきゃ」

愁也:「ああ。スマンな、お前に心配かけちゃって」

怜花:今どこで話しているんだ?

愁也:怜花が部屋にいるんだったら、部屋を訪ねてるし、そうじゃなければその辺で。

怜花:じゃあ、部屋でしょうね。そうすると、……こうだろうな、いまの行動は。

愁也:なんとなく予想できたぞ(笑)。お兄ちゃん困っちゃうな。

怜花:お兄ちゃん、私の部屋の扉のところでしょ? その横を通り抜けて、階段をトントンとんと下りていって、見えなくなったところでもう一度振り返って、「お兄ちゃんありがとう」、だろうね。

愁也:じゃあ、笑顔を返す。さて、こっちはこれで決着が付いた。で、どうするんだろう。とりあえず、パピー。

GM:パピーはいま、洗い物しているぞ。

愁也:マミーは?

GM:マミーはいま、外出中だ。

怜花:へ?

今井笑美子:衝撃の事実。

誠二:外出?

怜花;どこ行ったの?

GM:怜花と同じような感じかな。

怜花:なるほど。

GM:君たち2人が外に出ているときに出たらしい。

愁也:何?

怜花:てっきり、寝ててご飯を食べてるものだと思ってた。

笑美子:なんか話が……。

愁也:ちょい待った。そっちに流れるのか?

GM:何が?

愁也:分からない。

誠二:それはないんじゃないかなぁ。

笑美子:あははは(力無く)。

怜花:ヤバイ。じゃあ、私はキッチンへ行って、「あれ、お母さんは?」。

瀬戸満彦(GM):「ああ。さっき、ちょっと出てくるっていって出てった」

怜花:全然不思議じゃないね、いまの私にとって。

愁也:とりあえず父さんのところへ来て、「父さん、母さんは?」

GM:同じようなことを言うね。

怜花:「お父さん、私がやるよ」

満彦:「いや、これは俺がやるから」

愁也:すーっと近くに寄って、「どこ行ったの?」と小さな声で。

満彦:「分からんが、昨日の今日で顔も合わせづらいだろうし、気も落ち着けたいんだろう。そっとしておいてやった方がいいと思う」

愁也:「その方が、いいのかな……。大丈夫だよね?」

満彦:「だと、思う」

愁也:決意が若干揺らぐ。

一同:(笑)

怜花:勝利条件がまた変わるかもしれない。

笑美子:さすがにびっくり。

一同:(沈黙)

GM:そうだな。

満彦:「怜花、洗い上げは俺がやるから、居間のゴミ箱のゴミを袋に入れておいてくれないか?」

怜花:「あ、はーい」

誠二:おぅ?

笑美子:やだな、恐いよ。恐いよ、ホントに。

GM:なにが恐いの?

愁也:別に、普通に仕事を割り振ってるだけじゃん。

GM:お父さんが日曜日の朝に家事をしているだけですよ。

笑美子:プレイヤーの妄想です、気にしないで下さい。

怜花:で?

GM:目端チェックだ。

笑美子:やっぱり(笑)。

怜花:久しぶりにキャラシートを見るよ。

GM:キャラクターシートはこっち(感情一覧)ですよ、こっち。

愁也:もしかしてそんなものが?

誠二:可能性としてあるのはあれだな。

愁也:あれだよな?

怜花:(ダイスロール)12。

GM:OK。想像通りのものだと思いますが、グシャグシャに丸められた書類のようなものにふっと目が止まる。書類っていうか、一枚の用紙なんですけど。

怜花:なるほど。

GM:ふっと何かに気がついて開いてみると、上には「離婚届」と。

笑美子:やっぱり。

愁也:プレイヤー的に聞きますけど、判子はどっちかに押してありますか?

誠二:あ、それ重要だ。

笑美子:重要だね。

GM:判子は押してないが、名前は書いてあるぞ。

愁也:母さんの方に?

GM:母さんの方だ。

怜花:それは私には分かるんだろうな。

愁也:どっちが捨てたかにもよるんだけど。うーん。やっぱりそっちが捨てたのかなぁ?

怜花:でも、これが捨ててあるってことはやめだと思ったわけで……。

愁也:そう思ってくれ。思え!

一同:(笑)

誠二:でも判子押してないんだったら、親父に渡したわけじゃないんだろ、多分。

愁也:判子押さずに捨ててあるってことはいろんなパターンが思いつくんだよ。

笑美子:イヤだ。なんにせよ、イヤだ。

怜花:いまは明るくなった直後なので、一番ハイな状態だから、そう理解して、捨てた。

誠二:まぁ、捨ててあるんだから。

笑美子:丸めて捨ててあったしね(笑)。

GM:お父さん、自分が捨てたんだったらそんなこと言わないって。もっと巧妙にやる。

怜花:シュレッダーにかけるでしょうね、お父さんなら間違いなく。

愁也:じゃあそうだな、父さんに、「俺いまから、告別式行って来るから何か伝言とか、渡したいものとかあれば」。

満彦:「そうか……」

GM:じゃあ、えーっと、戸棚の方に行って、そこから香典袋を出して、そこに自分の財布からいくらか入れて……。

怜花:それは重要ですね。いくらですか?

誠二:それは、いまさら聞かなくてもいいだろう。

怜花:そうですね。

愁也:見なかった!

GM:そうだねぇ、そんなことは……。急だしね、用意できるのもあるからな。彼の財布に入っていた最高額紙幣一枚ということにしましょうか。

愁也:はいはい。

怜花:それは、あまりにも少ない……。そんなものかな?

誠二:吾輩は猫である? そんなワケないか。

一同:(爆笑)

愁也:いきなり、「聖徳太子」とかじゃないんですか?

笑美子:聖徳太子ね。

GM:よく分からん、ワシントン、とかな。

一同:(爆笑)

誠二:ワシントンはおもろい。

満彦:「無記名の方がいいだろ。お前の名前でもかまわんが」

愁也:「これは父さんのだから、俺の名前は書けないよ」俺は俺で包むのか。

GM:香典本体には書かないか?

怜花:記帳の時に……。

愁也:記帳には、俺、自分の名前を書くから。

怜花:すると香典はお兄ちゃんからになりますよ。

満彦:「何もしてやれん、からな。無責任に声だけかけるのも、かえって悪いだろう」

GM:という感じだな。プレイヤーの決断と反対の言葉をかける。

一同:(笑)

愁也:「そう、だね。じゃあ、行ってくる。早く帰ってくる」

満彦:「愛花のことは心配するな。ちゃんとやっておく」

愁也:じゃあそんな感じで。制服ででかけよう。

誠二:じゃあ、彼が外に出たところで登場判定していいですか?

GM:いいよ。

愁也:14メートルの仲とか言えばいいんじゃないの?

一同:(笑)

誠二:14メートルの仲で出たでもいいや。「その他」判定で。

GM:「その他」判定は重要かもしれないな。

誠二:「その他」判定重要? (ダイスロール)

GM:(出目をざっと見て)まぁいいや。出た。

誠二:じゃあ、ばったりと出てきたところで会う。

愁也:何故か制服。

誠二:あの話は聞いてるから……。

愁也:紅茶を見つめるって言ったでしょ。

誠二:そのあと言ってるし。「いまから行くのか?」

愁也:「ああ」

誠二:どうしよう……。出てきたくせに迷ってるな。「そうか……。もし、邪魔に思わなければ、俺も行っていいか?」

愁也:「お前、笑美子のクラスメートだろ?」

誠二:じゃあ、14メートル先に着替えに行って来る。

一同:(笑)

誠二:で、出てきた。「じゃあ、行こう」

GM:さきに家の方を処理してしまおうか。告別式とかやってる間の。

怜花:うーん。私はお兄ちゃんのことを聞こうかな、親父に。

満彦:「あぁ、ちょっと学校の方の用事で家を出てるけど?」

怜花:ふーん。お母さんは帰ってきた?

GM:お母さんはまだです。

笑美子:(笑)

GM:ん? どんな時間?

怜花:昼にはいなかったんですよね。2時3時になったら、「お兄ちゃんは? お母さんは?」、って感じで。

GM:2時3時だったら、お母さんを帰そうか。

瀬戸愛花(GM):「ただいま……」

怜花:「あ、お母さん……」どんな感じですか、お母さん。

GM:うーん。一応、何かが吹っ切れたような感じではあります。

笑美子:何かを決意したような感じだとイヤだね。

愁也:吹っ切れたってのは決意したってことかもしれんよ。

笑美子:どちらか分からないね。

GM:折角だから、どちらに転ぶか分からないと言っておこうか。

怜花:なるほど。

笑美子:ヤバイじゃん。

GM:ではお父さんは、読んでいた新聞をばさっと閉じて。

満彦:「ああ、お帰り」

怜花:「お母さん、お昼は?」

愛花:「あっ。いま作るわね」

笑美子:(笑)

怜花:いや、そうじゃなくて。「お昼食べた? 私たちもう食べたから、お母さんはどうかな、と思って」

愛花:「朝ご飯遅かったから、まだいいわ」

怜花:「そう? 温めるだけだけど、簡単なものなら私作ったけど、いい?」

愛花:「じゃあ、折角怜花が作ったんだったら、戴こうかしら」

愁也:朝は俺のまずい炒飯だったからね。

GM:朝から炒飯か!

愁也:男の料理ってこんなものですよ。

怜花:胃に軽い料理……。何だろう、おうどんぐらいかな?

GM:俺も人のこと言えないけどね。朝昼晩、三食唐揚げやったことは何度もありますから。

怜花:多分、うどんか何かでしょう。胃に優しいし。調理判定しろとは言いませんよね?

笑美子:(笑)

GM:言わないよ。

怜花:「はい」と渡す。

GM:じゃあ、それを戴こうかな。

笑美子:微妙にまた脱線しかけてません?

GM:では、後ろからお父さんが。

満彦:「愛花。昨日は、すまなかったな」

GM:愛花さん、それには応えない、かな。無言で応える。

笑美子:無言でも応えてくれればいいか。

怜花:邪魔しちゃ悪いかな。

GM:むしろフォローを入れてくれ。

愁也:フォローフォローフォロー!

GM:それが君の仕事だろう。

怜花:ああ、そうなのか。

愁也:どっちに転ぶか分からないんだから、そこを君の努力でくいっと。

GM:RPGにおけるPCの存在意義とはそういうことなんですよ、つまりは。まぁ、そんな感じで、お母さんはテーブルで食べはじめる。お父さんはその向かいに座って、何を話しかけるでもなく、見ている。

怜花:じゃあ、私は……。こういう場合はこういう感じだろう。ニコニコ眺めていて、場を和ませる作戦に出よう。

GM:なるほど。

愁也:愛想判定ですか?

怜花:違いますよ。これこそ、「妹」技能でしょ。

GM:なるほど。何で判定したいか申告したまえ。

怜花:「妹」技能の「愛情」。

GM:OK。妹というか、娘ですけどね。

怜花:妹技能を「家族」技能に変えたいなぁ。

笑美子:この場合、家族の中での役割が「妹」って話でしょ。

怜花:(ダイスロール)15。

GM:まぁ、15あればいいでしょう。そのあと2人の間で、ボソッボソッという会話があって、2人が一応仲直りできた、というのは分かりますね。当然本質的な根っこの部分が解決しているわけではないので、2人の仲がどうなるかは分かりませんが、しばらくは安心なのではないでしょうか。と、これでこちらはコースがついた、と。このあと何かが起きない限りはね。

 

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