東野圭吾作品年表


2024年10月20日更新


東野圭吾(1958年2月4日生)
身長180cm
大阪府出身
大阪府立大学電気工学科卒(洋弓部主将)
日本電装に就職(生産技術部エンジニア)
作家デビュー後退社、上京して専業作家に

尚、入手しやすさと当情報網の能力の関係上、文庫化等複数回出版された作品については基本的に最新出版時の作品名・出版社のみを記載しております

初出版年月 作品名(出版社)付記(読了日)
1985.09 放課後(講談社)第31回江戸川乱歩賞受賞作 (2000/09/23)
1986.05 卒業 雪月花殺人ゲーム(講談社)加賀恭一郎−1 (2000/05/29)
1986.08 白馬山荘殺人事件(光文社)原題『マザーグースの宿の殺人』 (2000/09/06)
1987.06 学生街の殺人(講談社)(2001/03/10)
1987.12 11文字の殺人(光文社)原題『無人島より殺意をこめて』 (2000/10/14)
1988.07 魔球(講談社)(2000/09/18)
1988.10 ウインクで乾杯(祥伝社)ノベルス版タイトル『香子の夢 コンパニオン殺人事件』、大活字文庫版(全3巻)あり (2001/01/15)
1988.12 浪花少年探偵団(講談社)竹内しのぶ−1、連作短編集、コミック版あり(注2) (2000/10/12)
1989.01 十字屋敷のピエロ(講談社)(2000/09/15)
1989.05 眠りの森(講談社)加賀恭一郎−2 (2000/06/03)
1989.05 鳥人計画(角川書店)(2000/08/21)
1989.08 殺人現場は雲の上(光文社)連作短編集、コミック版あり(注4) (2000/09/24)
1989.10 ブルータスの心臓 完全犯罪殺人リレー(光文社)原題『ブルータスの心臓』 (2001/01/12)
1990.05 探偵倶楽部(角川書店)原題『依頼人の娘』(祥伝社)、連作短編集、大活字文庫版(全3巻)あり、コミック版あり(注5)  (2000/10/22)
1990.06 宿命(講談社)(2000/11/12)
1990.07 犯人のいない殺人の夜(光文社)短編集、コミック版あり(注1) (2000/09/28)
1990.12 仮面山荘殺人事件(講談社)(2000/09/12)
1991.07 回廊亭殺人事件(光文社)原題『回廊亭の殺人』 (2000/10/15)
1992.01 天使の耳(講談社)原題『交通警察の夜』、連作短編集、コミック版あり(注1) (1997/10/10)
1992.03 ある閉ざされた雪の山荘で(講談社)映画版あり (2000/09/19)
1992.10 美しき凶器(光文社)原題『タランチュラ』 (2001/01/09)
1993.02 同級生(講談社)(2000/10/01)
1993.06 変身(講談社)コミック版あり(注3) (2000/12/24)
1993.09 分身(集英社)原題『ドッペルゲンガー症候群』、大活字本シリーズ(上中下)あり(埼玉福祉会) (2002/03/11)
1993.12 浪花少年探偵団・独立編 しのぶセンセにさよなら(講談社)原題『浪花少年探偵団2』、竹内しのぶ−2、連作短編集 (2000/12/15)
1994.02 怪しい人びと(光文社)短編集 (2000/12/13)
1994.05 むかし僕が死んだ家(講談社)(2000/06/11)
1994.08 虹を操る少年(講談社)(2000/12/15)
1995.02 パラレルワールド・ラブストーリー(講談社)(2000/08/27)
1995.03 あの頃ぼくらはアホでした(集英社)エッセイ集 (2000/11/08)
1995.10 怪笑小説(集英社)短編集、コミック版あり(注6) (2000/08/21)
1995.11 天空の蜂(講談社)コミック版あり(注7)、映画版あり (2000/08/13)
1996.02 名探偵の掟(講談社)天下一大五郎−1、連作短編集 (1999/02/28)
1996.06 どちらかが彼女を殺した(講談社)加賀恭一郎−3、甲斐高風GRAND PRIX2000年本部門受賞作 (2000/04/10)
1996.09 悪意(講談社)加賀恭一郎−4 (2000/06/15)
1996.10 名探偵の呪縛(講談社)天下一大五郎−2 (2000/08/15)
1998.05 探偵ガリレオ(文藝春秋)湯川学−1、連作短編集、「燃える もえる」「転写る うつる」「壊死る くさる」「爆ぜる はぜる」「離脱る ぬける」収録 (2000/07/25)
1998.09 秘密(文藝春秋)第52回日本推理作家協会賞長編部門受賞作、映画版あり(TBS) (2002/07/05)
1998.12 毒笑小説(集英社)短編集 (2000/09/01)
1999.02 私が彼を殺した(講談社)原題『誰かが彼を殺した』、加賀恭一郎−5 (2000/06/22)
1999.08 白夜行(集英社)原題『陰画関係』、白夜行−1(西本雪穂→唐沢雪穂) (2000/06/28)
2000.04 嘘をもうひとつだけ(講談社)加賀恭一郎−6、連作短編集 (2000/06/17)
2000.06 予知夢(文藝春秋)湯川学−2、連作短編集、「夢想る ゆめみる」「霊視る みえる」「騒霊ぐ さわぐ」「絞殺る しめる」「予知る しる」収録 (2000/07/26)
2001.03 片想い(文藝春秋)(2001/05/08)
2001.06 超・殺人事件 推理作家の苦悩(新潮社)連作短編集 (2001/06/23)
2001.11 サンタのおばさん(文藝春秋)画・杉田比呂美、絵本 (2001/11/14)
2002.03 レイクサイド(実業之日本社→文藝春秋(文庫版))原題『もう殺人の森へは行かない』、映画版あり(『レイクサイド マーダーケース』) (2002/03/31)
2002.07 時生(講談社)原題『トキオ』 (2002/07/25)
2002.11 ゲームの名は誘拐(光文社)原題『青春のデスマスク』、映画版あり(『g@me.』) (2002/11/22)
2003.03 手紙(文藝春秋)映画版あり (2003/03/17)
2003.05 おれは非情勤(集英社)連作短編集 (2003/05/21)
2003.09 殺人の門(角川書店)(2003/08/29)
2004.01 幻夜(集英社)白夜行−2(新海美冬) (2004/01/27)
2004.05 ちゃれんじ?(実業之日本社→角川書店(文庫版))エッセイ集 (2004/05/18)
2004.12 さまよう刃(朝日新聞社→角川書店(文庫版))(2004/12/17)
2005.04 黒笑小説(集英社)短編集、「もうひとつの助走」「巨乳妄想症候群」「インポグラ」「みえすぎ(原題「見える」)」「モテモテ・スプレー」「線香花火」「過去の人」「シンデレラ百夜行」「ストーカー入門」「臨界家族」「笑わない男」「奇跡の一枚」「選考会」収録 (2005/04/29)
2005.08 容疑者Xの献身(文藝春秋)原題『容疑者X』、湯川学−3、映画版あり (2005/08/28)
2005.12 さいえんす?(角川書店)エッセイ集 (2005/12/23)
2006.05 夢はトリノをかけめぐる(光文社)エッセイ集(トリノ・オリンピック観戦旅行記)「夢はトリノをかけめぐる」+文庫版特別書き下ろし短編「2056 クーリンピック」収録 (2006/05/24)
2006.08 赤い指(講談社)加賀恭一郎−7 (2006/07/26)
2006.09 スペシャル・ブレンド・ミステリー 謎001(講談社)(選者)、日本推理作家協会編集、短編集、「新開地の事件」(松本清張)「母子像」(筒井康隆)「双子の家」(赤川次郎)「緋色の記憶」(日下圭介)「北斎の罪」(高橋克彦)「ぼくを見つけて」(連城三紀彦)「手話法廷」(小杉健治)「サボテンの花」(宮部みゆき)収録 (2006/11/22)
2006.12 使命と魂のリミット(新潮社)(2006/12/09)
2007.01 たぶん最後の御挨拶(文藝春秋)エッセイ集 (2007/02/02)
2007.06 夜明けの街で(角川書店)番外編「新谷君の話」も収録、映画版あり (2007/07/11)
2007.11 ダイイング・アイ(光文社)(2007/12/31)
2008.03 流星の絆(講談社)(2008/04/03)
2008.10 ガリレオの苦悩(文藝春秋)湯川学−4、連作短編集、「落下る おちる」「操縦る あやつる」「密室る とじる」「指標す しめす」「撹乱す みだす」収録、『聖女の救済』と同時発売 (2008/10/26)
2008.10 聖女の救済(文藝春秋)湯川学−5、『ガリレオの苦悩』と同時発売 (2008/10/29)
2009.04 パラドックス13(毎日新聞社)(2009/07/10)
2009.09 新参者(講談社)加賀恭一郎−8、連作短編集、「煎餅屋の娘」「料亭の小僧」「瀬戸物屋の嫁」「時計屋の犬」「洋菓子屋の店員」「翻訳家の友」「清掃屋の社長」「民芸品屋の客」「日本橋の刑事」収録、2019年CWA(英国推理作家協会)インターナショナル・ダガー賞候補作、受賞作はDov Alfonの『A Long Night in Paris』 (2009/09/23)
2010.01 カッコウの卵は誰のもの(光文社)原題『フェイク』 (2010/01/26)
2010.06 プラチナデータ(幻冬舎)(2010/07/08)
2010.10 白銀ジャック(実業之日本社)根津昇平−1 (2010/11/13)
2011.01 あの頃の誰か(光文社)短編集、「シャレードがいっぱい」「レイコと玲子」「再生魔術の女」「さよなら『お父さん』」(cf.『秘密』)「名探偵退場」「女も虎も」「眠りたい死にたくない」「二十年目の約束」収録、、『ダイイング・アイ』文庫版と同時発売 (2011/01/28)
2011.03 麒麟の翼(講談社)加賀恭一郎−9、作家生活25周年特別刊行第1弾、映画版あり (2011/03/08)
2011.06 真夏の方程式(文藝春秋)湯川学−6、作家生活25周年特別刊行第2弾、映画版あり (2011/06/19)
2011.09 マスカレード・ホテル(集英社)+作家生活25周年特別企画 全タイトル本人コメント収録『東野圭吾公式ガイド』(東野圭吾作家生活25周年祭り実行委員会・編/集英社)、新田浩介&山岸尚美−1、作家生活25周年特別刊行第3弾、映画版あり (2011/09/18)
2012.01 歪笑小説(集英社)短編集、「伝説の男」「夢の映像化」「序ノ口」「罪な女」「最終候補」「小説誌」「天敵」「文学賞創設」「ミステリ特集」「引退発表」「戦略」「職業、小説家」「巻末広告」収録 (2012/01/31)
2012.03 東野圭吾公式ガイド 読者1万人が選んだ 東野作品人気ランキング発表(東野圭吾作家生活25周年祭り実行委員会・編/講談社)(2012/03/28)
2012.03 ナミヤ雑貨店の奇蹟(角川書店→KADOKAWA、角川書店)(2012/04/01)
2012.08 虚像の道化師 ガリレオ7(文藝春秋)湯川学−7、連作短編集、「幻惑す まどわす」「心聴る きこえる」「偽装う よそおう」「演技る えんじる」収録 (2012/08/13) → 文庫版『虚像の道化師』は「幻惑す まどわす」「透視す みとおす」「心聴る きこえる」「曲球る まがる」「念波る おくる」「偽装う よそおう」「演技る えんじる」収録 (2015/03/24)
2012.10 禁断の魔術 ガリレオ8(文藝春秋)湯川学−8、連作短編集、「透視す みとおす」「曲球る まがる」「念波る おくる」「猛射つ うつ」収録 (2012/10/16) → 文庫版『禁断の魔術』は「猛射つ うつ」を大幅に加筆・改稿 (2015/06/24)
2013.05 夢幻花(PHP研究所)(2013/04/30)
2013.09 祈りの幕が下りる時(講談社)加賀恭一郎−10、映画版あり、第48回吉川英治文学賞受賞作、同時受賞作は『海と月の迷路』(大沢在昌/毎日新聞社) (2013/09/26)
2013.11 疾風ロンド(実業之日本社)根津昇平−2 (2013/11/26)
2014.05 虚ろな十字架(光文社)(2014/05/28)
2014.08 マスカレード・イブ(集英社)新田浩介&山岸尚美−2、「それぞれの仮面」「ルーキー登場」「仮面と覆面」「マスカレード・イブ」収録 (2014/08/31)
2015.05 ラプラスの魔女(KADOKAWA、角川書店)映画版あり (2015/05/26)
2015.11 人魚の眠る家(幻冬舎)映画版あり (2015/11/21)
2016.08 危険なビーナス(講談社)(2016/08/31)
2016.11 恋のゴンドラ(実業之日本社)根津昇平−2.5、連作短編集、「ゴンドラ」「リフト」「プロポーズ大作戦」「ゲレコン」「スキー一家」「プロポーズ大作戦 リベンジ」「ニアミス(2019.10文庫版書下ろし)」「ゴンドラ リプレイ」収録 (2016/11/20)
2016.12 雪煙チェイス(実業之日本社)根津昇平−3 (2016/12/01)
2017.04 素敵な日本人 東野圭吾短編集(光文社)「正月の決意(原題「正月ミステリ」)」「十年目のバレンタインデー」「今夜は一人で雛祭り」「君の瞳に乾杯」「レンタルベビー」「壊れた時計」「サファイアの奇跡」「クリスマスミステリ」「水晶の数珠」収録 (2017/04/01)
2017.09 マスカレード・ナイト(集英社)新田浩介&山岸尚美−3 (2017/09/29)
2018.03 魔力の胎動
2018.10 沈黙のパレード(文藝春秋)湯川学−9、映画版あり (2018/10/18)
2019.07 希望の糸(講談社)加賀恭一郎−11 (2019/09/17)
2020.03 クスノキの番人(実業之日本社)(2020/05/06)
2020.07 東野圭吾公式ガイド 作家生活35周年ver.(東野圭吾作家生活35周年祭り実行委員会・編/講談社)(2020/08/10)
2020.11 ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人(光文社)神尾武史−1 (2024/09/20)
2022.04 マスカレード・ゲーム(集英社)新田浩介&山岸尚美−4 (2022/06/08)
2023.09 あなたが誰かを殺した(講談社)加賀恭一郎−12 (2023/09/21)
2024.01 ブラック・ショーマンと覚醒する女たち(光文社)神尾武史−2、連作短編集、「トラップハンド」「リノベの女」「マボロシの女」「相続人を宿す女」「続・リノベの女」「査定する女」収録  (2024/10/20)

2000.04 ほっとミステリーワールド第7巻 東野圭吾集 大きな活字で読みやすい本(二宮洋一監修/リブリオ出版)
2022.08 ガリレオの事件簿1 ポルターガイストの謎を解け(文藝春秋)「騒霊ぐ(さわぐ)」「落下る(おちる)」「転写る(うつる)」「絞殺る(しめる)」
2022.09 ガリレオの事件簿2 幽体離脱の謎を追え(文藝春秋)

(注1)捨てないで(わたなべまさこ・瀧川イヴ・安武わたる/宙出版)「捨てないで」(わたなべまさこ)、「鏡の中で」(瀧川イヴ)、「危険な若葉」(安武わたる)の原作は『天使の耳』、「小さな故意の物語」(安武わたる)の原作は『犯人のいない殺人の夜』に収録
    → 東野圭吾ミステリー(?/宙出版)
(注2)浪速少年探偵団(沖本秀子/秋田書店)
(注3)HE∀DS(間瀬元朗/小学館)全4巻
(注4)殺人現場は雲の上(浦川まさる・浦川佳弥/秋田書店)
(注5)東野圭吾ミステリー 探偵倶楽部(?/宙出版)
(注6)東野圭吾ミステリー 怪笑小説(?/宙出版)
(注7)天空の蜂(猫田ゆかり/講談社)上下巻


無冠の帝王・東野圭吾
1983 『人形たちの家』第29回江戸川乱歩賞第二次予選通過作(未発表)、受賞作は『写楽殺人事件』(高橋克彦/講談社)
1984 『魔球』第30回江戸川乱歩賞候補作(後に出版)、受賞作は『天女の末裔』(鳥井加南子/講談社)
1985 『放課後』第31回江戸川乱歩賞受賞作(デビュー作)、同時受賞作は『モーツァルトは子守唄を歌わない』(森雅裕/講談社)
1988 『学生街の殺人』第9回吉川英治文学新人賞候補作、受賞作は『国語入試問題必勝法』(清水義範/講談社)
1988 『学生街の殺人』第41回日本推理作家協会賞長編部門候補作、受賞作は『絆』(小杉健治/集英社)
1990 『鳥人計画』第11回吉川英治文学新人賞候補作、受賞作は『土俵を走る殺意』(小杉健治/新潮社)
1991 「天使の耳」第44回日本推理作家協会賞短編および連作短編集部門候補作(後に『交通警察の夜』に収録)、受賞作は『夜の蝉』(北村薫/東京創元社)
1992 「鏡の中で」第45回日本推理作家協会賞短編および連作短編集部門候補作(後に『交通警察の夜』に収録)、受賞作はなし
1993 『交通警察の夜』(後に『天使の耳』と改題)第46回日本推理作家協会賞短編および連作短編集部門候補作、受賞作はなし
1993 『ある閉ざされた雪の山荘で』第46回日本推理作家協会賞長編部門候補作、受賞作は『リヴェイラを撃て』(高村薫/新潮社)
1996 『天空の蜂』第17回吉川英治文学新人賞候補作、受賞作は『ホワイトアウト』(真保裕一/新潮社)
1997 『名探偵の掟』第18回吉川英治文学新人賞候補作、受賞作は『不夜城』(馳星周/角川書店)
1999 『秘密』第52回日本推理作家協会賞長編部門受賞作
1999 『秘密』第120回直木三十五賞候補作、受賞作は『理由』(宮部みゆき/朝日新聞社)
1999 『秘密』第20回吉川英治文学新人賞候補作、受賞作は『恋愛中毒』(山本文緒馳星周/角川書店)
2000 『白夜行』第122回直木三十五賞候補作、受賞作は『長崎ぶらぶら節』(なかにし礼/文藝春秋)
2001 『片想い』第125回直木三十五賞候補作、受賞作は『愛の領分』(藤田宜永/文藝春秋)
2003 『手紙』第129回直木三十五賞候補作、受賞作は『4TEEN』(石田衣良/新潮社)と『星々の舟』(村山由佳/文藝春秋)
2004 『幻夜』第131回直木三十五賞候補作、受賞作は『空中ブランコ』(奥田英朗/文藝春秋)と『邂逅の森』(熊谷達也/文藝春秋)
2006 『容疑者Xの献身』第134回直木三十五賞受賞作
2006 『容疑者Xの献身』第3回本屋大賞候補作、受賞作は『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(リリー・フランキー/扶桑社)
2006 『容疑者Xの献身』第6回本格ミステリ大賞小説部門受賞作
2008 『流星の絆』第43回新風賞受賞作
2009 『流星の絆』2009年(第6回)本屋大賞候補作、受賞作は『告白』(湊かなえ/双葉社)
2010 『新参者』2010年(第7回)本屋大賞候補作、受賞作は『天地明察』(冲方丁/角川書店)
2012 『The Devotion of Suspect X(容疑者Xの献身)』アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀長編賞候補作、受賞作は『Gone』(Mo Hayder)
2012 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』第7回中央公論文芸賞受賞作
2013 『夢幻花』第26回柴田錬三郎賞受賞作
2014 『祈りの幕が下りる時』第48回吉川英治文学賞受賞作、同時受賞作は『海と月の迷路』(大沢在昌/毎日新聞社)
2019 『Newcomer(新参者)』2019年CWA(英国推理作家協会)インターナショナル・ダガー賞候補作、受賞作は『A Long Night in Paris』(Dov Alfon) (2009/09/23)
2020 第1回野間出版文化賞受賞、同時受賞者は新海誠、「なかよし」(講談社)、「りぼん」(集英社)、特別賞受賞者は白石麻衣、生田絵梨花


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