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「「蛇の悪夢」に関わる「地と天」の密室。過去の扉を「援交探偵」が開く!」(帯より)。
・ 上木らいちシリーズ第4弾。
・ 今回の表紙の上木らいち(+蛇2匹)って48ページに出てくる
「毒々しい紅色の和服に緑の帯」ということでいいんだろうか。
・ 読書中の感想 → 万場緑太郎すげええええええええええ!
・ 読書後の感想 → 上木らいちすげええええええええええ!早坂吝すげええええええええええ!!
・ ちなみにこの作品を読んだ人なら誰でもタイトルと上の2行の感想だけで仮に真相を忘れてしまっても思い出せます。
・ ところで今月は『○○○○○○○○殺人事件』の文庫版も出たのですが、なんで以前↓で書いた「仮に真相とタイトルを忘れてしまっても表紙を見るだけで思い出せるという何気に秀逸な表紙」から変えちゃったのですか。
あの表紙では買いにくかった人へも購入してほしいという考えなのかもしれないけど、あの表紙を乗り越えられないようではどうせあの内容を乗り越えられないよ。
●講談社ノベルス|講談社BOOK倶楽部●
●『双蛇(そうじゃ)密室』早坂 吝●
●講談社BOOK倶楽部●
●『○○○○○○○○殺人事件』(早坂吝):講談社文庫●
参考資料
●『誰も僕を裁けない』(早坂吝/講談社 2016.03)●
参考資料
●★2015年★● 『虹の歯ブラシ 上木らいち発散』(早坂吝/講談社 2014.09)
『○○○○○○○○殺人事件』(早坂吝/講談社 2015.02)