甲斐高風のGAME REPORT

『STAR OCEAN Till the End of Time』(エニックス/プレイステーション2)


後半(ムーンベース〜隠しダンジョン)


83:10:20「ムーンベース」(2003年4月14日)
ムーンベース
V.S.代弁者(ムーンベース)
 主戦力のネルがLv47、他のメンバーがLv40前後のところ、 ずっと囚われの身だった為Lv1で加入してきたソフィアを何度も蘇生させながら文字通り必死の思いでLv13にまで鍛えたところ、 ハイダ4号星に続いてムーンベースでも公演が中止になり未だにデビューしていない「幻惑の妖精」スフレ(とロセッティ一座)に再会し、 Lv1にも関わらずスフレが強引に仲間に加わってきます。 敵はどんどん強くなるのに、味方はどんどん弱くなっています。
 ところで、ネルは長身なのに上目遣いをするんですね。

93:35:18「鉱山の町カルサア」(2003年4月21日)
 SO3の最終パーティはフェイト、ソフィア、クリフ、マリアの4人にネル、ロジャー、アルベル、スフレから2名を加えた6人パーティになります。 で、友人に「5人目と6人目にネルとスフレを選ぶような奴ってどんな奴だと思う?」と聞かれました。 すいません、私みたいな奴です。
 ちなみに彼等の装備品は大雑把に書くと以下の様になっております。

 重い鎧:フェイト、クリフ、ロジャー
 軽い鎧:ネル、マリア、アルベル
 服:ソフィア、スフレ

 えーと、アルベルは仮にも重騎士団長だったはずなのに男性で唯一重い鎧が装備できないのですが、それはそれでありなのでしょうか。

惑星ストリーム
 ちょっと端折ると、ストーリーは要するに「いざ、敵の本拠地へ」でした。 その間にエクスキューショナーによってバンデーン帝国も地球もアクアエリーも壊滅してしまいましたが。
 もう少し詳しく書きますと、ロキシの研究室で判明した、エクスキューショナーを放ってきた敵の正体はこの世界の創造主・FD人(Four Dimension人)でした。 要するに我々三次元人の上を行く四次元人ってことですが、地球はかつて五次元人を撃破した実績がありますから勝機はあるはずです(それは『絶対無敵ライジンオー』)。 それにしても、FD人はどうしてタイムゲートで 「エターナルスフィア(この世界のこと)の過度に発達した科学はFD人を滅ぼす可能性を秘めている。だからエターナルスフィアを滅ぼす」なんて宣告をしたのでしょう。 こんな宣告をしたからロキシ達は「このまま滅ぼされるくらいなら、過度に発達した科学でFD人を滅ぼす可能性に賭ける」という結論に至ったわけで、黙っていればFD人は完勝できたはずなのです。 やはりつけいる隙はありそうです。
 で、実際にロキシ達が作った紋章遺伝子は以下の3つです。

フェイトの「ディストラクション」=エターナルスフィアの物理法則をFD空間で適用させる能力(エターナルスフィアにおいては物理法則を「破壊」する能力に)
マリアの「アルティネイション」=エターナルスフィアの物質の存在をFD空間で安定させる能力(エターナルスフィアにおいては物質の存在を「改変」する能力に)
ソフィアの「コネクション」=エターナルスフィアとFD空間とをつなぐ能力

 ちなみに、バンデーン帝国がフェイトを狙っていたのは、フェイトがロキシ達の「切り札」だと知っていたからでした。
 また、はっきりと描かれてはいませんが、フェイトとマリアはおそらく双子(ロキシとリョウコの実子)で、ヴィスコム提督とスフレはおそらく親子です。
 それはそれとして、道中、ソフィアがリョウコやソフィアの両親かも知れない人物が救出されたらしいという情報を入手したり、 マリアがFD人に対して激昂するあまり4回目のフリーズに陥ったりしながらも、 惑星ストリームにあるエターナルスフィアとFD世界との接点・タイムゲートから3つの紋章遺伝子の力でFD世界に突入します。

 本日のウェルチ嬢その7。
 寝ています。メチャクチャ甘ったるい寝言を言っています。
 しばらくお待ちください。
 そういえばウェルチの服装ってFD人と同じなのですね。

FD世界
V.S.セキュリティサービス×5(レコダ)
 えーと、いいや、書いてしまえ。
 エターナルスフィアはFD人が作ったオンラインシミュレーターで、フェイト達はその中のプログラムでした(エクスキューショナーはバグフィックスプログラム)。 まぁ、これだけ緻密なシミュレーターは一種のパラレルワールドのようなものだそうですが、 シリーズ作品がこんなオチで誰が喜ぶのか首を傾げつつ、とりあえず敵の本拠地へと向かいます。要するに開発会社なのですが。
 ところで、ネルはカルサア修練場での再会時に 「たまたま訪れて色々と思い出していたら皆が現れたので様子を見ていた」と言っていましたが、 実は鉱山の町カルサアに使者として訪れていたらカルサア修練場でフェイト達が不審者と対峙しているという情報を聞きつけ、 いてもたってもいられなくなって飛んで来たというのが真相らしいです。いい人です。

100:54:25「ムーンベース」(2003年4月28日)
 惑星ストリーム以降は、ムーンベースでボスとして登場したばかりの代弁者が(しかも×2で)雑魚としてウロウロしていたりするため、彼等を雑魚扱いできるようになるまでレベルアップ中。 ところが、戦闘開始時の読み込みに失敗して(画面上に敵はいるがフェイト達がいないという状態に)5回目のフリーズ &やり直してこまめにセーブをとろうとしたらメニュー画面を開くのに失敗して6回目のフリーズに。
 ところで、エリクール2号星に立ち寄ってみたらシーハーツ女王に 「久しいですねネル。クレアの所にばかりではなく、たまには私の元にも顔を出して下さいね」と言われました。 ネルとクレアが「そういう関係」だというのは同人世界の妄想ではなくて女王陛下公認なのでしょうか。

 本日のウェルチ嬢その8。
 ギルドマスターと夫婦漫才していました(違)。
 しばらくお待ちください。

103:43:19「ムーンベース」(2003年5月5日)
 またしても戦闘開始時の読み込みに失敗して7回目のフリーズになったり 戦闘直後にメニュー画面を開こうとして8回目のフリーズになったりしながらレベルアップ中。

110:41:32「宇宙船ディプロ」(2003年5月12日)
V.S.アルベル(ウルザ溶岩洞)
 実は前々回に対決していたのを忘れていました(オイオイ)。 フェイトとの決闘です。 ちなみに、勝利後にアルベルに話し掛けてしまいもう1回決闘する羽目に陥るのは誰もがやってしまうお約束です。

V.S.保安部員×4(スフィア社)
V.S.アザゼル(スフィア社)
V.S.ベリアル&ベルゼブル(スフィア社)
 レベルアップに飽きたのでかなりムリヤリに強行突破。
 高層ビルに突入して保安部長とボス戦というのはなんとなくFF7を思い出しますが、 それはそれとして、実はスフィア社側も一枚岩ではなく、エターナルスフィアの開発者の中には既にパラレルワールドとなるまでに進化したエターナルスフィアへの干渉を反対する一派がいることが明らかになります。 そんな彼等のリーダーが、ブレア・ランドベルトです。 ちなみにエクスキューショナーを放った我々の敵、スフィア社オーナーの名前はルシファー・ランドベルドというのですが、やはり二人は親娘ということなのでしょうか。 親娘喧嘩の所為でフェイト達の世界は壊滅の危機に陥っているのでしょうか。
 また、保安部員や保安部長アザゼルに戦闘能力があるのは納得できるのですが、 エターナルスフィアの開発責任者ベリアルや先代オーナー(創設者)の息子ベルゼブルに戦闘能力があることに納得できません。 百歩譲って戦闘能力があることに納得したとしても、ブレアの仲間には「パラメーターをいじることでフェイト達を回復してくれる」人がいたのですから、 開発責任者ならミサイルを乱射するのではなくて、なんかそちらの方面からフェイト達を撃破する方策を練った方がよかったのではないかと思ってしまうのですが。 まぁ、ブレアの仲間の方もパラメーターがいじれるのにレベルアップとかそういう反則技を行わず回復しかしてくれなかったので、お互い様なのですが。
 とにかく、ブレアが作ってくれたエクスキューショナーを消去するアンインストーラーを起動させるため、端末から再びエターナルスフィアへと戻ります。

惑星ストリーム
V.S.代弁者(惑星ストリーム)
V.S.執行者(惑星ストリーム)
V.S.断罪者(惑星ストリーム)
 アンインストーラーを早速起動させると、エクスキューショナーが消去されるどころか、エクスキューショナーを含めた全モンスターがパワーアップしてしまいます。 どうやらルシファーが先読みしてそういうセキュリティプログラムを仕込んでいたようです。 仮にも天才と呼ばれる男が作成しただけあって敵ながらよくできたアンチウイルスです。 そして、そのルシファーはどうやら仕込んだセキュリティプログラムを起動させるためにエターナルスフィアに来て開発者専用の特殊空間にいるようです。 そこにアクセスするデバックツールがオーパーツなのだそうです(だからオーパーツはエターナルスフィアにおいて絶大な力を有するのだそうです)。 オンラインシミュレーターであるエターナルスフィアにFD人が肉体ごと「来る」ということが今ひとつ納得の行かないまま、 オーパーツといえば聖珠セフィラということで、ディプロに迎えに来てもらって三度エリクール2号星へと向かいます。

127:22:36「モーゼルの古代遺跡」(2003年5月19日)
エリクール2号星
V.S.アルベル(ウルザ溶岩洞)
 再びフェイトとの決闘です。 あのぉ、今世界にはパワーアップしたモンスターがうようよしているので、こんなところで修行していないで外に出て戦えば、貴方は経験値が稼げてみんなは助かって一挙両得なのですが。

V.S.インフェリア・アイ(封印洞)
V.S.ダークアーマー×3(聖殿カナン)
V.S.クリスタルスタチュー(聖殿カナン)
V.S.ダークアイ(聖殿カナン)
 ストーリー的には聖珠セフィラを借りて特殊空間へのゲートのあるモーゼルの古代遺跡へと向かうだけなのですが、 モンスターがパワーアップしたおかげでボス戦より辛い雑魚戦の連続でなかなか進撃できません。
 なので現実逃避して小ネタをいくつか。

「この町っておかしいよ。どうしてわざわざ床を透明にするのかなぁ?光の角度によっては、鏡みたいになってすぐに見えちゃうし……。もう、イヤっ!」
 スフレはキュロット、 マリアはスカートは短いのですがタイトスカートの上にストッキング着用、 ネルもスカートは短いのですがそこから確認できるあの「黒」は残念ながら(?)下着ではなかろう、 と、いうことでスカートは短い上にヒラヒラしているソフィアだけが嘆いております。 彼女の気持ちもわかるのですが、それにしては勝利ポーズでくるくる回っていたり、「黒」を着用していたり、 そもそもバカンス時にはあの胸でノーブラっぽいタンクトップと ヘソ出しに加えてパンツのチャックをわざと外していて、そこから下着が見えないという大胆な着こなしだったり (まさかノーパンということはなくローライズとかタンガとか着用していたのでしょうが)。 一見清純派に見えるソフィアですが、実はそういう人なんでしょうか。

「フェイト!!!一応聞いておくけど、あんた、まだ死にたくはないわよね!?」
 当初はその場から動かないただの脇役かと思っていたら、最初の聖殿カナン攻略時には攻略に不可欠なバニッシュハンマーをくれ、 そして今回はなんと15年越しの片想いを成就させてアーリグリフ国王と婚約してしまったアペリス教大神官の娘ロザリア。 昔からの友人、ネルにその恋愛話をからかわれたため、逆に「だって、最近みんなのウワサになっているもの。あなたが変わった、可愛らしくなったって…好きな人、出来たんでしょ?」と、 ネルの恋愛話をしようとフェイトに話を振ると、ネルが異常に激昂しながら、例の物凄い冷たい視線で大人気ない脅しをかけてきます。

 本日のウェルチ嬢番外編。
 呼び出したまま放っておくと、暇を持て余したのかヘルプコマンド等の説明を始めます。
 ところで、以前FD世界からエターナルスフィアに逃走したFD人とは、やはりウェルチなのでしょうか。

129:03:06「交易都市ペターニ」(2003年5月26日)
V.S.キメラ(モーゼル砂丘)
V.S.ストーンゴーレム(モーゼルの古代遺跡)
V.S.アメーバジャイアント(モーゼルの古代遺跡地下水脈)
V.S.ノヴァブレイズ&アクアレジア&ロビンウインド(モーゼルの古代遺跡最下層)
 戦闘直後にメニュー画面を開こうとして9回目のフリーズになったり 戦闘中メニュー画面を開こうとして10回目のフリーズになったり 雑魚のシーラ×3によって4回目のゲームオーバーになったり 雑魚のウィル・オ・ウィスプによって5回目のゲームオーバーになったり。

139:54:02「鉱山の町カルサア(Clear)」(2003年6月2日)
特殊空間
V.S.ガウ(ファイアウォール)
V.S.IMITATIVEブレア(螺旋の塔第2層)
V.S.ルクトアキス(螺旋の塔第2層)
V.S.キマイラホーク×3(螺旋の塔第2層)
V.S.デスゲイズ×2(螺旋の塔第2層)
V.S.(ラストボス)→(ラストボス)(螺旋の塔第10層)
 色々ありましたがルシファーの元に到着。ルシファーはブレアの父ではなく兄でした。何故かブレアが黒髪なのにルシファーは金髪でしたが。
 で、最終決戦の後、エンディング。 エンディングに関しては、ネルの「ずいぶんと哲学的な話だね…全く」という台詞だけ紹介させていただきます。 カップルエンディングはソフィア。 短い出番ながら、かろうじてヒロインとしての面目は保つことができたようです。 余談ですが、個人的には序盤の展開はソフィアもフェイトと同じヴァンガード3号星に不時着しても何も不都合がなかったと思うのですが (脱出ポッドが環境の適した惑星を探した結果、フェイトはヴァンガード3号星についたのだから、ほぼ同じタイミングで脱出したソフィアが同じ星についてもおかしくはない)。 まぁそれはそれとして、本作では使用した相手の全員に対する好感度が下がる(笑)という媚薬により好感度調整ができるのですが、これを利用して、 ソフィアとのカップルエンディング→スフレとのカップルエンディング→単独エンディングを見ることができました。いつの間にそんなにスフレになつかれたのでしょうか。

154:09:44「鉱山の町カルサア(Clear)」(2003年6月9日)
V.S.ビッグフット(試練の遺跡第1下層)
V.S.サッキュバス(試練の遺跡第2下層)
V.S.バシリスクキング(試練の遺跡第3下層)
V.S.アースドラゴン(試練の遺跡第4下層)
V.S.シュプリンガー(試練の遺跡第5下層)
V.S.アーレイ(試練の遺跡第5下層)
V.S.本気ヴォックス(試練の遺跡第6下層)
V.S.モンジャラゴラ(試練の遺跡第7下層)
V.S.(触れられざる薄雲の騎士)&(鏡面の焔)(闘技場)
V.S.トライキメラ(試練の遺跡第8下層)
V.S.ガーディアンホーント×3(試練の遺跡第8下層)
V.S.パイル・キメラ(試練の遺跡第8下層)
V.S.シャドウサヴァン×3(試練の遺跡第8下層)
V.S.ガブリエ・セレスタ(試練の遺跡第8下層)
 クリア後のお約束、隠しダンジョンです。相変わらずボス戦より雑魚戦の方が割に合わず、 特に第4下層では次から次へと現れるアクアウィスプ×3を全滅させないと先に進めないのに返り討ちにあってこちらが6回目のゲームオーバーに。 で、闘技場名誉チャンピオン撃破を挟んで挑んだガブリエ・セレスタにも返り討ちにあって7回目のゲームオーバーに。 その後11回目のフリーズ12回目のフリーズを経験しながらパーティを鍛えますが、再戦でも返り討ちにあって8回目のゲームオーバーに。
 余談ですが、螺旋の塔以降やたらにバニッシュリングを使う必要に迫られますが、残量が0でもコンボが発生しないだけでちゃんと使えることを最近知りました。 残量に怯えながら手間隙惜しまずに何度も補給に戻っていた私の立つ瀬がありません。

160:30:31「スフィア社(Clear)」(2003年6月16日)
 引き続き打倒ガブリエ・セレスタ編。 同じ敵に2回全滅したのは初めてなので、戦略を練ります。
 結論。雑魚を蹴散らしてお金と経験地を稼いでパーティを鍛えます(←戦略になっていません)。
 まぁ実際は少しは頭も使った結果、とりあえず勝利できたので、一応攻略方法を書いておきます。 プレーヤーは回復役として「なにもするな!(マニュアル)」と命令したキャラクターを戦闘開始と同時に安全地帯(左端か右下か上端)に移動して待機し、戦闘は基本的に仲間に任せます。 私の場合はフェイト、ネル、マリアのパーティで挑み、前半はヒーリングが使えるネルが、後半は何故かフェイトが回復役を務めました。
 ガブリエ・セレスタの攻撃パターンは以下の通りで、最初は1だけですがダメージを与えていくと順次2、3と攻撃パターンが増えていきます。

 1.通常攻撃(2種類)
 2.ライトニングフェザー→真の裁き
 3.ブルーティッシュボルト

 で、対処方法はそれぞれ以下の通りです。

 1→状況に応じて仲間を回復。
 2→相手を気絶させるアイテムで発動を阻止。それが間に合わなければ仲間を回復。
 3→相手を気絶させるアイテムで発動を阻止。それが間に合わなければ操作キャラを切り替えて仲間を前述した全力で安全地帯まで退避。それも間に合わなければ仲間を回復。
 例外1→ガブリエ・セレスタがたまにボーっとしている(プロテクトを狙っている)時があるのでその時だけは操作キャラを切り替えて思う存分大攻撃を叩き込む。
 例外2→ガブリエ・セレスタが操作キャラに近づいてきたら全力で別の安全地帯へ退避、それが無理なら操作キャラを切り替えて他の仲間を安全地帯まで退避させてそいつを以後回復役に。

 ちなみに、1の片方と2はプロテクトが可能ですが、私よりAIの方がプロテクトは上手(笑)なのでお任せしていました。 余談ですが、うちのネルは3を放ったガブリエ・セレスタの眼前で周囲に無数の雷龍が舞い踊る中、自分をヒーリングするという酔狂な真似をしてくれました。

V.S.帰ってきたノートン(スフィア211 101階)
 クリア後のお約束、隠しダンジョンその2です。雑魚の強さを無視すれば、ダンジョンの構成自体は隠しダンジョンの方が ラストダンジョン(渇きと潤いをつなぐ回廊→モーゼル砂丘→モーゼルの古代遺跡→ファイアウォール→螺旋の塔)より数段楽しめます。 しかし、調子に乗って進撃していたらミニフライSX×3によって9回目のゲームオーバーに。

172:29:11「スフィア社(Clear)」(2003年6月23日)
V.S.激昂のクロセル(スフィア211 115階)
V.S.シャドゥドラゴン(スフィア211 126階)
V.S.復讐に燃えるシェルビー(スフィア211 137階)
V.S.狂乱のビウィグ(スフィア211 147階)
 進撃中。その途中で戦闘中に13回目のフリーズになったりユアンティ×2&コケティッシュビーストによって10回目のゲームオーバーになったり。

199:28:44「ジェミティ(Clear)」(2003年6月30日)
V.S.モジャラグリーン(スフィア211 159階)
V.S.アークデーモン(スフィア211 170階)
V.S.憤怒のベルゼブル&ご立腹のアザゼル(スフィア211 181階)
V.S.猛進のベリアル(スフィア211 192階)
V.S.ブレア超人(スフィア211 200階)
V.S.レナス(スフィア211 210階)
V.S.イセリア・クィーン(スフィア211 211階)
V.S.フレイ(ウルザ溶岩洞)
 引き続き進撃を続けますが、アークデーモンによって11回目のゲームオーバーに。 これは、復讐に燃えるシェルビーから手に入るネルの究極武器デスブリンガーをアイテムクリエーションのレシピ指定で改造した結果、「ATK+1000」×8の効果によって攻撃力9999になったネルによって撃破 (本当はカウンターストップするくらいなら別の効果を付与させたかったのですが)。
 続いてブレア超人によって12回目のゲームオーバーに。これは、パーティを鍛えて撃破。
 そしてレナスによって13回目のゲームオーバー14回目のゲームオーバーに。 これは、LV255にしてレシピ指定で「ATK+30% DEF30%」の効果をもったバトルブーツを5個合成させたレーザーウェポン+アクセサリーにも1個同じバトルブーツによって攻撃力8490、防御力3816 (レナスの通常攻撃では0ダメージ!)のフェイトを前線で戦わせ、LV255にして攻撃力9999のネルがレナスの射程外からヒーリングと黒鷹旋と相手を気絶させるアイテムで後方支援するという極めて軟弱な戦法で撃破し、 そのままイセリア・クィーンとフレイも撃破します。

 と、いうわけでようやく私のSO3が終了する日がきました。 最後にちょっとだけ雑感を書いておくと、巷で言われているように、再三の発売延期をしたにも関わらずストーリーも操作性もあまりにも不安定だとは思うのですが、 ストーリーが面白くて戦闘がへっぽこなRPGとその逆なら前者の方が圧倒的に挫折してしまうわけで、そういう意味ではちゃんと楽しめました。 ただ、ちょっと疲れました(笑)。サウンドテスト、FDモード、フルアクティブモードなんて夢のまた夢です。


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