甲斐高風のDIARY
2006年5月
2006年5月8日
ゴールデンウィーク中も実生活では休めなかった代わりにこのサイトの更新をお休みしてみた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか(←ダメじゃん)。
本日のオススメ。
●Compromise Comprog● TOP絵 「あずまんが大王」のともちゃん風な、「みなみけ」のカナ
●「今日の5の2」 : avex mode● → 「商品」にOVA『今日の5の2 2学期』の情報
●『今日の5の2』公式サイト● → 「ITEM」にOVA『今日の5の2 2学期』の情報
本日の読破本。
2006.05
いい電子6(みずしな孝之/エンターブレイン)
★(2006/05/03)
2006.03
愚行録(貫井徳郎/東京創元社)
★(2006/05/04)
参考資料
●甲斐高風のBOOK LIST●
Y十M 〜柳生忍法帖〜 第27話「地獄の花嫁(二)」
・ 三沢玄達(柳生十兵衛)を起こすのに龍鳴閃を使う漆戸虹七郎。柳生十兵衛は本当に寝ていたわけではないので実際の威力は不明。
・ 本物の三沢玄達かどうかを疑って盲目かどうかを確認するところまではよかったが、よりによって柳生十兵衛のふさがっている右目だけを確認してしまう具足丞之進。
・ 白々しい演技をしていた柳生十兵衛に人質に取られ布団に包まれてヒジの当て身で気絶させられ、ぐてっ ユラユラ カクカクカクと弄ばれる加藤明成。敵ながら可哀想を通り越してちょっと可愛く見えてきたのですが、大丈夫か自分。
参考資料
●『Y十M 〜柳生忍法帖〜』雑感倉庫●
2006年5月15日
電車内で「アイコンタクトは、eye contactじゃなくて愛 contactなんだ」と女子中学生(推定)が力説していた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
2006年3月16日に発売した『FINAL FANTASY XII』(スクウェア・エニックス/プレイステーション2)は2006年5月13・14日でクリア&「ビッグブリッヂの死闘」ギルガメッシュ(&エンキドゥ)討伐完了。
まだ召喚獣4体とモブ&隠しボス8体が残ってますけど。
ところで、ギルガメッシュが持っている剣、偽バスターソード(FFVIIのクラウド)、偽ガンブレード(FFVIIIのスコール)、トウルヌソル(FFXIIの最強剣)、偽フラタニティ(FFXのティーダ)、ひとくいサーベル(DQ)、トロの剣(DQの勇者)は
すぐわかるものの細身で銀色のガンブレードっぽい剣が何なのかわからなかったのですが、これってひょっとしてFFXIIIの女主人公の剣なのですか?(ちなみに設定資料読む限りだと斬鉄剣も持っているみたいです)
本日のオススメ。
●N-GRAVITY●
●ハクシャクノテンシ●
(
●ボクと魔王 第11章●より)
●Lib● → ILLUST → <みなみけ> 春香
本日の読破本。絶望した!「鼻血ぶ〜スペシャル」というタイトルに過剰な期待をしてしまった自分に絶望した!
かりん 増血記 恥じらいダイアリー2(甲斐透/富士見書房)
★原作:影崎由那、「かりん 増血記 鼻血ぶ〜スペシャル」も収録 (2006/05/12)
参考資料
●甲斐高風のBOOK LIST●
みなみけ 第56話「かけちがい」
・ 『今日の5の2』アニメ化情報他諸々については
●2006年5月8日の日記●に。あと↓。
●SweetKiss Official Website スウィートキッス オフィシャルウェブサイト● 【SweetKiss】 解散の告知
・ 今回は、前回に引き続いて南春香 対 南ナツキ編。まさかの3回続けて春香がヒロインです。
これは
「年に一度の人生のガソリン!!「みなみけ」3単行本作業進行中!! 8月にはなんとか。コハルさん頑張れ!!」と書いてあるところから考えると、
単行本1巻表紙に南夏奈、2巻表紙に南千秋ときたので3巻表紙は春香にしようとしたところ、3巻収録分(第40〜59話?)で彼女がほとんど活躍していないことに気づいてしまったものと思われます。
・ タイトルイラストの「ニーソックスを片方だけ脱ぎかけの南冬馬」というシチュエーションはニーソックス好きにはポイントが高いのでしょうか。
それともニーソックスを傷める脱ぎ方なのでポイントは低いのでしょうか。
・
「あ―――!?」と慌てて身体を隠す春香、表情も仕種も可愛いです。
・
「大変だ ナツキの古傷が開いた!」という冬馬の台詞からすると、南ナツキが鼻血を出すのは珍しいことではないようです。
やんちゃで顔面を殴られることが珍しくないのでしょうか。それともとんだムッツリなのでしょうか。
・ 冬馬がふじおかでナツキの止血をしていますが、ぬいぐるみについた血の落ちにくさを考えるとふじおかの方が致命傷です。
血の落とし方なら春香が熟知している可能性もありますけど。
・ 血(ナツキ)と汗(保坂)と涙(マコト)の春香争奪戦の行方や如何に。やっぱり最後に勝つのは速水かなぁ。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
Y十M 〜柳生忍法帖〜 第28話「地獄の花嫁(三)」
・ 三沢玄達(柳生十兵衛)の布団に括られた手足の綱を切るために漆戸虹七郎の刀を取り上げるお圭。
結果的に電光石火の抜刀術を持ちこの場にいる中で一番強いと思われる敵を無力化しています。
・ 女たちを解放し加藤明成を竹橋御門に晒そうとしたところで、ポイントまで誘導した香炉銀四郎&畳の下の司馬一眼坊によって奈落の底へと落とされる柳生十兵衛&お圭。
柳生十兵衛は盲目のふりをして目を瞑っていたとはいえ、気配でなのか声でなのかは不明ですが周囲の人の状況も把握できていましたし、犬の天丸にまで注意を怠らなかったにも関わらず、
司馬一眼坊の存在をころっと忘れていたとは迂闊過ぎです。
・
「でっ でかした!一眼坊!!」 の時の具足丞之進がカメラから見切れていて妙におかしいです。
参考資料
●『Y十M 〜柳生忍法帖〜』雑感倉庫●
2006年5月22日
本屋で「ナスカの地上絵は実は宇宙人が描いたのだ」と土曜日だというのに仕事帰りらしいOL2人組の一方が力説していた今日この頃、
そしてもう一方がその意見に心の底から感心していた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
本日のオススメ。
●電撃オンライン●
●前回よりもさらに露出度がアップ!? OVA「今日の5の2 2学期」アフレコレポート●
●やぎ〜's CAFE RED● 入店 → Gallery 突攻!メイドサンダー 嘘カット。
本日の読破本。
GOSICKs II −ゴシックエス・夏から遠ざかる列車−(桜庭一樹/富士見書房)
★連作短編集 (2006/05/16)
ひの丸クンの変っ!(彩画堂/双葉社)
★「CHECKしてねっ!」も収録 (2006/05/20)
2006.05
陽気なギャングの日常と襲撃(伊坂幸太郎/祥伝社)
★成瀬−2 (2006/05/20)
にょっ記(穂村弘/文藝春秋)
★(2006/05/21)
殺×愛3 ―きるらぶ THREE―(風見周/富士見書房)
★(2006/05/21)
(注) 『殺×愛1 ―きるらぶ ONE―』「過去の断片III ――密、中学2年、6月」は「六月下旬の夕暮れ」「土曜日。」(P137)の出来事であり、
話の流れや「夕日の輝く空」(P215)等の描写からその直後の出来事と思われる「過去の断片IV ――密、中学2年、6月」で主人公・椎堂密は“あの人”と出会っています。
そして『殺×愛3 ―きるらぶ THREE―』「SubtextI ――四年前」では「“あの人”の私服姿を見ることができたのは、出逢った翌日のことだった。」(P41)と書かれているのでこれは日曜日の出来事なのかと思っていると、
「本来なら学校に行っているはずの時間だから、人影はまばらだった。」(P41-42)なんて書かれていたりするのです。
これは「1.甲斐高風の誤読だった」「2.齟齬が発生した」「3.実は伏線だった」「4.Kさんは鬼だった(「高校生はお休みナシっ☆」(P247)←当時中学生ですけど)」のどれなのでしょうか。
あと余談ですが、この項を書く時にPCが「“あの人”の雌伏姿」なんて誤変換をしやがりました。……本当に誤変換ですか?
参考資料
●甲斐高風のBOOK LIST●
Y十M 〜柳生忍法帖〜 第29話「水の墓場」
・ 水の墓場に落とされた三沢玄達=般若面(柳生十兵衛)&お園(お圭)。お圭は屍体となった夫・稲葉十三郎の再会、柳生十兵衛は加藤明成の弓矢(腕は確かなようです)や司馬一眼坊の雪洞に刀や白骨で応戦。
・ 司馬一眼坊が解放した女たちを捕らえるように他の会津七本槍衆に指示を出したり堀の女どもの居所・般若面の素性(般若面が本当に盲目なのか否か)を探りつつ般若面を仲間に勧誘してみたりと会津七本槍衆の軍師らしいところを見せています。
・ ゆらゆらしているのは雪洞でしたか。てっきり司馬一眼坊の毛だとばかり。
参考資料
●『Y十M 〜柳生忍法帖〜』雑感倉庫●
2006年5月29日
『げんしけん』(木尾士目/講談社)最終回&『くじびきアンバランス』TVアニメ化で何が驚いたかといって、小説版最終巻『くじびきアンバランス 3』(横手美智子&愉快な仲間たち/メディアファクトリー)が半年も前に発売されていたことに驚いて、慌てて購入してきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
本日発売の「週刊ヤングマガジン」第26号に「ミスマガジン2006」でファイナルに進出した5人が載っていました。
●2006年4月1日の日記●で希望したのは
赤松悠実(16)・河合千咲(16)・倉科カナ(18)・小澤絵里菜(19)・西村みずほ(17)で、
実際の結果は
草場恵(17 T156 B93−W59−H84 O型 福岡県出身)・
仲村みう(15 T155 B83−W57−H86 B型 岩手県出身)・倉科カナ・
松井絵里奈(18 T157 B80−W58−H77 O型 奈良県出身)・
入船加澄実(18 T157 B80−W59−H81 B型 愛媛県出身)でした。
かろうじて全滅は逃れました。
同じ枠(夏目理緒→原田桜怜→小林ユリ枠)を争っていると思われた倉科カナと草場恵が両方残っている時点で予想のしようがないのですが、一応最終予想はこんな感じで。
グランプリ:入船加澄実 (対抗:仲村みう)
ミスヤングマガジン:倉科カナ
ミス少年マガジン:松井絵里奈
つんく♂賞/審査員特別賞:仲村みう
読者特別賞:草場恵
本日のオススメ。全部『キミキス』(2006年5月25日発売、エンターブレイン/プレイステーション2、12歳以上対象)。
●PONPONさんのお部屋●
5月23日(火) てなわけでキミキス。
5月27日(土) 微妙に勇ましい摩央姉になっちまった。
5月28日(日) 解くとスゴいとの噂でもちきりの摩央っ毛予想図。
●INFINITY DRIVE● 見事なまでの生足パラダイスだったので、気がついたらこんな絵に(笑)。
●DEADMAN’S WORKSHOP● 2006年 5月 23日
しまった、全部『キミキス』どころか全部摩央姉ちゃんではないか!
実は直前まで買おうかどうしようか悩んでいたところ、某所で見てしまった摩央姉ちゃんの神風イベントにころりとやられてしまったのです。
で、発売日の夕方にのこのこと秋葉原に買いに行ったものの既に完売。
とぼとぼと帰路についたところ地元に普通に特典ドラマCD「プレリュードキスCD with なるみと菜々のドキドキ課外授業」付で売っていて助かりました。
ちなみに初回プレイは摩央姉ちゃんではなく星乃結美とお近づきになろうとしたところ、コツがつかめず恋愛レベル2にするのに2週間以上かかるへっぽこプレイで柊明良(注:男性)ENDへ。
内気なヒロイン相手に周囲に人がいるところでアタックしても成功しないことに気づかなかったのが敗因でした。
その後頑張ってここまで星乃結美(スキ)、水澤摩央(スキ)、二宮瑛理子(スキ)、里仲なるみ(ナカヨシ)とヒロイン6人+αのうち4人クリアしたのですが、
スキとナカヨシでルート分岐しているので、まだアルバム(CG)で5割程度、ストーリーで3割程度しか終わっていないようです。
慣れたら単独攻略自体はそんなに難しくなくなったのですが、まだ破壊力抜群と噂の複数攻略→浮気発覚がうまくできません。
向こうから話しかけてきたらお目当ての女性でなくてもちゃんと会話するのをやめればもう少し攻略が楽になるとわかってはいるのですが、どうしても無下にできなくて。
と、いった感じで概ね楽しんでいますが、個人的にはお目当ての女性とのエンカウントがもうちょっとだけ楽で、その代わりマッチング会話システムの戦略性がもうちょっとだけ高ければベストバランスなのになぁと思っています。
あ、ちなみに摩央姉ちゃんの神風イベントは見ることができました。
スクロールCGとは思っていなかったのでびっくりしました。
本日の読破本。
2006.05
夢はトリノをかけめぐる(東野圭吾/光文社)
★トリノ・オリンピック観戦旅行記 (2006/05/24)
2006.07
ジオブリーダーズ12(伊藤明弘/少年画報社)
★TERMINAL GUIDANCE (2006/05/26)
参考資料
●甲斐高風のBOOK LIST●
みなみけ 第57話「ケンカでも」
・ 今回の冒頭の煽り文句は意図的に『今日の5の2』っぽくなっていました。
・ OVA『今日の5の2 2学期』情報については
●2006年5月22日の日記●に。あと↓。
●ゲーム情報サイト「eg(イージー)」●
●未成熟な女の子たちが垣間見せる妖しい未力 OVA『今日の5の2』アフレコ取材を実施●
●Galge.com●
●オリジナルエピソードもアリ! 『今日の5の2 2学期』アフレコレポート!● (18歳未満禁止)
●アニメイトTV WEB●
●“萌え” の年齢対象を小学生に! OVA『今日の5の2』アフレコ現場からキャストコメント●
・ SweetKissが解散してしまったのでOAV『今日の5の2 2学期』の2バージョン音声はどうなるのかなぁ、と思っていたところ、
SweetKissではなくCHASEというアイドルユニットの音声バージョンが収録されるようです。
で、CHASEというのは何者なのかというと、SweetKissからジェシカを引いて、梨央を加えた新アイドルユニットなのだそうです。
それはSweetKissのメンバー卒業&新メンバー補充というべきであって
ユニット解散&新ユニット結成とはいわないような気もしますが、私はこの業界に詳しくないのでそれはそれでよしとしておきます。
それにしても一人だけ外見のイメージが大幅に変更されたり声優が変更されたりと浅野ユウキ嬢はとことん可哀想なコですね。
・ 今回は南家四姉妹編。或いは駅前の角のあの店編。或いはタケル編。
・ あぁ、最初は気づかなかったけど中盤の南家三姉妹の台詞は自分がプリンを1/3食べてしまったことが影響しているのですね。
そして6ページ目3コマ目の南冬馬は3個のプリンだと自分の分がないのであんな切ない表情なのですね。
・ てっきり南家の残り2個+タケルの持ってきた4個(南家三姉妹+自分の分)=6個となってしまったプリンを5人に配って残り1個の争奪戦、といった感じの展開が今回のオチかと思いきや、
GJなことにタケルは3個しか買ってきていませんでした。
自分の分を買ってきていませんでした。
最後のページを見る限りタケルが甘いものは苦手ということはなさそうですし、
今までの言動を見る限りではプリン1個の予算が捻出できないということもなさそうです。
と、いうことは自分の分のプリンも買ってくる→夏奈が奪取→千秋が自分とハルカ姉さまの分け前を要求→春香のアイアンクロー炸裂
といった感じの展開を過去に経験してそれを避けるためにあえて自分の分は買ってこなかったのだと思われます。
そんなことを考えながら最後のコマの満面の笑顔のタケルを見ると、泣けてきます。
・ 今回の話を読んだ後に私もプリンを買いに行きました(←誰も聞いていない)。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
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