甲斐高風のDIARY

2004年12月



 
2004年12月6日
 困ったことに『DRAGON QUEST VIII』(スクウェア・エニックス/プレイステーション2)を発売日に購入してしまった結果、のめりこんでいる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 ……投げキッス……ぱふぱふ……ヒップアタック……セクシービーム……(例によって多忙につきDQVIIIで、というかゼシカ・アルバートのおいろけとくぎで現実逃避中)

みなみけ 第23話「仲良くしましょう」
・ 第20話から単行本第2巻収録分に突入しているわけですが、第20話でマコトが春香に一目惚れしたり 第21話で保坂が春香に惚れていると知った速水が開眼したり保坂がマキに告白したと春香が誤解したりとお互いの関係が色々と展開されています。 つまり、単行本第1巻を基礎編とするならば、単行本第2巻は応用編になるような感じなのです。

・ ということを踏まえた上で、今回は中学校編。既に第14話で千秋が藤岡になつくという展開を見せているわけですが、 更にここで藤岡に熱い眼差しを注ぐ新キャラクターを参入させることで彼等の関係に一石を投じようというわけです。

・ で、その新キャラクター・リコには今回判明した設定として 藤岡に熱い眼差しを注いでいる他にも吊り目や唇の左上のホクロや人のスカートをつかむ癖(?)があったのですが、 これによって誰が脚光を浴びる展開になったのかというと、藤岡や夏奈や千秋ではなく、なんとケイコが脚光を浴びる展開となったのでした。 ケイコは第16話で女性陣が勢揃いで水着姿を披露した時に唯一人登場しなかったこともあり、ここまで見せ場らしい見せ場に縁がありませんでしたが、 スカートがめくられた時にパンチラよりも慌ててスカートを押さえる仕草や表情といったリアクションの方が気になる身にとっては、 今回のケイコはリコの癖(?)のおかげで最初から最後まで見せ場だらけでした。 ちなみに、特にオススメなのは正面からの6ページ目5コマ目です。

・ 次回は「堂々予告、Xマスin南家!」だそうです。果たして千秋はサンタクロースを信じているのか!そして夏奈は!(え?)

・ ところで次に『みなみけ』が掲載される週刊ヤングマガジンは12月25日発売予定です。そうです、発売日もクリスマスなのです。目覚めると枕元に週刊ヤングマガジンが置いてあるはずです。 もちろん『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2004』を観た後に自分でコンビニにて調達しておくのです。

・ そういえば、桜場コハルと桜庭小春はお互いのことをご存知なのでしょうか。 ちなみに片方は漫画家で片方は1990年2月28日生まれのHカップな中学生アイドルです。どちらがどちらなのかは内緒です(オイオイ)。


参考資料桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)

(2004年12月4日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-08「ジャンクション」 或いは 「マリア・ベルネスに見とれるアーサー・トライン」
 前回の駄文についてメールでツッコミをいただきました。 ご指摘の通り、シン・アスカは公式サイトにコーディネーターであると明記されておりました。考えてみれば、コーディネーターでないとザフトのテストパイロットを務めている意味がないですものね。 教えていただいてありがとうございました。


GUNDAM SEED DESTINY WEB


 さて今回は、キラ・ヤマト、シン・アスカの新旧主人公が相変わらず頑張ってくれないので その分シャワーシーン、キラ・ヤマトとの会話、カガリ・ユラ・アスハへの事実上のプロポーズ&キスと真主人公アスラン・ザラが頑張っていました。 そしてこれだけ頑張っているアスラン・ザラがプラントへ来る展開になった以上、イザーク・ジュールにも出番があるのではないかと期待しておきます。 まぁ、これ以上出番があってもボロが出るだけのような気もしますが。
 で、今回そのアスラン・ザラよりも妙に気になったのがマリア・ベルネスに見とれるアーサー・トラインでした。 覚えてない方の為に記しておくと、アーサー・トラインはミネルバの副長で、マリア・ベルネスは前作でアークエンジェル艦長だったマリュー・ラミアスの偽名です。 マリュー・ラミアスが「世界に誇れるオーブのエンジニア」になっていたとは驚きです。 なお、アーサー・トラインがマリュー・ラミアスの顔に見とれていたのか胸に見とれていたのかは不明です。 ちなみに、マリュー・ラミアスと共に砂漠の虎、アンドリュー・バルトフェルドも再登場していましたが、こちらはオーブで何をやっているのかはわかりませんでした。


参考資料『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫

 
2004年12月7日
 眠気が襲ってくるタイミングがメチャクチャな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 サンドストームの途中ですが、ここで臨時ニュースをお伝えいたします。


ゲーム攻略への道   嘘900 12月6日21時15 PS2
『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘』
ジェネックス/12月16日→1月→12月28日


 えぇと、結局発売予定日は『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘 シークレットアルバム』は2004年12月16日、『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘』は2004年12月28日で確定したってことでいいのでしょうか。 発売されたら幣サイトなりに応援しようかと思っていたのですが、年末年始は帰省するのでゲームのプレイもサイトの更新もできなかったりします。ダメじゃん。

 
2004年12月9日
 DQVIIIでコマンド入力を間違ってメタルスライムからわざわざにげてしまった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 サンドストームの途中ですが、ここで臨時ニュースをお伝えいたします。


CyberFront_official_HP
□発売スケジュール
2004/12/28(木) PS2 ちゅ〜かな雀士てんほー牌娘  通常版  ちゅ〜かな雀士てんほー牌娘  コレクターズエディション  通販特典:園田健一描き下ろしテレカ付き ちゅ〜かな雀士てんほー牌娘  コレクターズエディション
□更新履歴
2004/12/08 ちゅ〜かな雀士てんほー牌娘 シークレットアルバムの発売が延期しました。 2004年12月16非(木) → 2004年1月28日(金)


 『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘 シークレットアルバム』は結局、2005年1月28日発売予定に延期だそうです。 ボリュームアップするという話はどのくらい期待していいものか、 年内限定生産という話はどうなったのかなどいくつか気になるところはありますが、 個人的には応援していますのでサイバーフロントはどうか少し落ち着いて下さい。 とりあえず2004年12月28日は木曜日ではありません。
 購入特典になっているテレホンカードはメッセサンオー、ソフマップ、ブロッコリー、セガダイレクトにサイバーフロント&ジェネックスを加えて現時点で5種類、 最終的にはメディアランドが加われば6種類、という感じでしょうか。

 本日のオススメ。


ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘 オフィシャルサイト


 「ダウンロード」に『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘』のOP「愛牌娘」(かないみか)がアップされています。

 
2004年12月13日
 「あっぱれ」には「天晴れ」という当て字だけではなく「遖」という国字も存在すると知った今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 ……投げキッス……ぱふぱふ……ヒップアタック……セクシービーム……(例によって多忙につきDQVIIIで、というかゼシカ・アルバートのおいろけとくぎで現実逃避中)

(2004年12月11日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-09「驕れる牙」 或いは 「本当に胸の大きさが伏線だった偽ラクス・クライン(ミーア・キャンベル)」
 結局開戦してしまったので、とりあえず思っていたより早くジュール隊が再登場いたしました。 そして地球連合軍の囮部隊に対しては圧倒的な強さを見せていましたが、BGMと格好のセンスがかなり微妙だった本命の核ミサイル隊の迎撃に失敗していました。 所詮この辺が主人公補正を持たないイザーク・ジュール(とディアッカ・エルスマン)の限界のような気がしますが、 そのおかげで逆に核ミサイル隊を一掃したザフトの新兵器の射程に入らずにすんだようです。 普通この手の作品では中途半端な実力者が一番生存確率が低いものですが、イザーク・ジュールは中途半端な実力が割といい方に作用しています。不思議です。
 しかし、今回はそんな些事は偽ラクス・クラインことミーア・キャンベルの登場で全て吹っ飛んでしまいました。 本物のラクス・クラインと偽ラクス・クラインの現時点における個人的に気になる違いの一番は胸の大きさ、二番はハロの口調ですが、三番はアスラン・ザラと会った時の喜び方だったりします。 本物が婚約者だった時よりも今回の偽者の方がよっぽど喜んでくれています。 ただ、アスラン・ザラって本物のラクス・クラインとカガリ・ユラ・アスハを見る限りでは、偽ラクス・クラインの胸の大きさは守備範囲外のような気がいたしますが。
 ところで、今回のEDでシン・アスカの妹マユの声がルナマリア・ホークの声も担当している坂本真綾であると判明したのですが、 これは普通に前作の桑島法子パターン(フレイ・アルスターとナタル・バジルール、作中では「同じ声」だと誰からもツッコミが入らないパターン)だと考えればよいのでしょうか。 それとも実は関俊彦パターン(ラウ・ル・クルーゼとフレイ・アルスターの父、作中で「同じ声」だとフレイ・アルスターからツッコミが入って彼女がラウ・ル・クルーゼになつく(?)きっかけとなったパターン)で、 シン・アスカがザフトのテストパイロットをやっている理由がルナマリア・ホークの声だったりするのでしょうか。
 あと、今回ミリアリア・ハウがちらっと再登場していたらしいのですが、私は見落としました。


参考資料『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫

 
2004年12月22日
 小さい携帯電話を苦労しながら耳と肩の間に挟んで仕事をしていた大柄なサラリーマンを見ながら、科学の進歩は果たして我々に幸せをもたらすのか否か思わず考え込んでしまった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 ……投げキッス……ぱふぱふ……ヒップアタック……セクシービーム……ピンクタイフーン……(例によって多忙につきDQVIIIで、というかゼシカ・アルバートのおいろけとくぎで現実逃避中)

(2004年12月18日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-10「父の呪縛」 或いは 「着々と何かを進行させるギルバート・デュランダル」
 とりあえず「乳の呪縛」というのは誰もが思いつくネタですので使うのをぐっと堪えます(←堪えてないじゃん)。
 さて、勝利を手にするには想いだけでも力だけでも駄目なわけですが、 それではこの作品世界において勝利を手にするには具体的に何が必要なのかというと、 それは核ミサイルでも電子レンジのような新兵器でも優秀な指導者でもなく、 「想い」の具現者であるラクス・クラインと「力」の具現者であるSEEDを持つ者&ガンダムが必要なのです。 そしてギルバート・デュランダル議長は、ミーティア・キャンベル、アスラン・ザラ、セイバーガンダムと一応その全てを揃えたわけです。 それも意図的にです。侮れない人です。
 もっとも、いくらギルバート・デュランダルが有能な将であっても、率いる兵が「リメンバーユニウスセブン」とか掲げていたのに あそこまで見事に(偽)ラクス・クラインの意見に流されるコーディネーター達であるところに限界は感じなくもないのですが。 彼等を見ていると、ひょっとして2年前にパトリック・ザラ議長(アスラン・ザラの父)が暴走したのも、妻を失った上にあんな連中を率いていて疲れが溜まった所為なのではないかとさえ思えてしまいます。


参考資料『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫

(2004年12月20日) 別冊ヤングマガジン第7号
作者名『作品名』 備考
高田裕三『九十九眠る しずめ』  
記伊孝『犯罪交渉人 峰岸英太郎』  
平野博寿『ガールガールボールシュートガール』 
ほりのぶゆき『マズい大戦』   新連載?
船堀斉晃『リップス』  
氏家ト全『妹はひまわり組』  
村岡優『ゴリラブ』 読切、デビュー作、『チキンマン&チキン』(「週刊ヤングマガジン」第293回月間新人漫画賞佳作受賞作)
山本マサユキ『妹あいどる』 最終回
いもとさちこ『COAST LINE 〜海岸線〜』 読切
向浦宏和『先公花火』  
渡辺航『アフロスピード』 読切
大畑朋魅『危機マニュアル地獄』   新連載
西村友宏『ブルーマン』   読切、デビュー作、「週刊ヤングマガジン」第293回月間新人漫画賞入選作
大橋薫『ヘンカノ』  
佐々木昇平『鳥キャメラ』 読切
ルノアール兄弟『キャッツ声』 読切
富咲男『しまだ虎鉄の新世界レポート』  
皿池篤志『アッパーランドのすべて』 読切
高津原亮『ツキガ在ルカラ』 読切、デビュー作、ちばてつや賞準優秀新人賞受賞者
垣内博『ねくスト』 新連載
ジェントルメン中村『熱海主将の猛き日常』 最終回
唯登詩樹『MAIの部屋』  
 諸々の事情でいつも以上にチェックの甘い状態で更新していますが、今回、新人ではない初登場組がやたらに多いような気がします。 あんまりいい傾向ではないような気がします。
 そんな中、「ヤングマガジンアッパーズ」の『獣国志』でおなじみ(?)のルノアール兄弟『キャッツ声』は掘り出し物でした。


参考資料別冊ヤングマガジン覚書

 
2004年12月25日
 DQVIIIのカジノは当たりやすいとは聞いていたとはいえ、スロットを始めて1時間半でスリーセブンが3回も当たると、 これはひょっとしてクリスマスプレゼントだったのだろうかとかちょっぴり思ったりしてみた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 今年のクリスマス推進小委員会は愛娘育成委員会に取って代わられました。

みなみけ 第24話「玄関から来るサンタ」
・ メリー・クリスマス!な今回は三女・千秋編。

・ 年末進行で色々お忙しいとは思いますが、4ページ目欄外の人物紹介で藤岡が紹介されていますが、そこに載っているイラストは速水ではないでしょうか。

・ 年末進行で色々お忙しいとは思いますが、今回千秋が春香のことを「ハルカ姉様」と呼んでいますが、「ハルカ姉さま」で統一されていたはずではないでしょうか。

・ さりげなく第22話「姉らしい態度で」の時と千秋が同じパジャマを着ていたりします。

・ 「千秋に見つかりにくい場所である(タケルおじさんは見つかっていましたが)」 「(ラストに春香達がいた部屋がいつもの茶の間であるという前提で)千秋が出てきた襖と春香が向いている方向=夏奈が戻ってきた方向の位置関係」から考えると、 玄関と茶の間の間に脱衣所&風呂場は位置しているようです。あと、洗面台に一組だけ置いてあった歯ブラシ&コップが誰のものだったのかが気になります。

・ ところで、既にご存知の方も多いでしょうが、こんなニュースがありました。


週刊少年Blog!!  週マガの編集長が代わりました


……そうか、『みなみけ』の担当は『今日の5の2』の担当とは別人だったのですね(←着眼点がおかしい)。

・ で、「次回は1月17日発売でニューイヤー宴会SP!」というのは一体何なのでしょうか。


参考資料桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)

 
2004年12月27日
 「10年目」だったとはいえ「吉本興業」でも「関西」でもないアンタッチャブルが 昨夜「M−1グランプリ2004」を制覇したことが素直に嬉しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 既にお気づきかと思いますが、愛娘育成委員会の麻葉日記04年12月25日分のリンクが間違っておりました。 麻葉に物凄く怒られ、現在口も聞いてもらえない状態です。お年玉を奮発することでなんとか許してもらいたいところです。
 と、いうことで今更ですがリンクを修正いたしましたので改めてご覧下さい。
 お詫びと今更ついでに「いつか麻葉日記に掲載したいから懐で温めておいて下さい」と頼まれた昨年のクリスマスの時の麻葉日記が いまだに私の懐にあるままなのでとりあえずここに置いておきます。

03年12月24日 麻葉7歳
 ♪ジングルべー、ジングルベー、鈴がぁ鳴るぅ♪ あさはです。
 今日はクリスマスの日です。 クリスマスの日は、サンタさんがえんとつから家に入ってきて、一年間いい子にしてた子にはプレゼントを持ってきてくれます。
 でも、わるい子にしていると、ほーちょーを持って「わるい子はいねぇがー」っておどかすんだって。 かりおやが言ってました。あさははいい子だったので、プレゼントをもらえるとおもいます。 ほーちょーはちょっといやです。
 でも、心ぱいはたくさんあります。あさはのいえには、えんとつがありません。 さいきんは「ぶろぉどばんど」でつながってるから大丈夫らしいけど、 サンタさんがぶろぉどばんどから出てくるとはおもえません。
 あと、プレゼントはくつ下の中に入れてくれるらしいんだけど、 あさはのくつ下はちっちゃいので、ちっちゃいプレゼントしかもらえないからです。 かりおやのくつ下が大きいのでかしてもらったんだけど、かりおやのくつ下はくさいので、サンタさんがたおれちゃうかもしれません。 あさはもたおれちゃいました。
 でも、サンタさんがたおれたら、プレゼントは全部もらえるので、それもいいかなぁ、とおもいました。
 だけどまくらもとにかりおやのくさいくつ下をおくのはいやです。
 あさはは、明日の朝がまちどおしいです。

 本日のオススメ。


爽月華 → <2004年>12月 → (2004年12月10日(金) ) 「みなみけからチアキ」

 
2004年12月28日
 『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘』(販売:サイバーフロント、制作・発売:ジェネックス、15歳以上対象/プレイステーション2、コレクターズエディションあり) が発売された今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 と、いうわけでとりあえずスーチーパイ復興委員会分室『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘』 を作ってみました。ネタバレは不可避のものであることを御留意の上で、覗いていただけたら幸いです。


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