甲斐高風のDIARY
2004年11月
2004年11月3日
「選りすぐりのグラビア」と書いてあった雑誌の広告を「くすぐりのグラビア」と誤読した今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ねこねこにゃんにゃんねこにゃんにゃん(例によって多忙につき現実逃避中)。
(2004年10月31日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-03「予兆の砲火」 或いは 「語るギルバート・デュランダル」
台風情報、時間変更、地震により中断して翌週改めて、と放送開始から1ヶ月が経過してもイレギュラーな状態での放送が続くこの作品。
今回気になったのはギルバード・デュランダル議長でした。
かつてガンダム作品で偽名を騙り続けてきた池田秀一演じるキャラが偽名について語っていました。
きっと地球連邦側の戦艦が推進剤予備タンクを切り離してぶつけてきたのも後で彼がコロニーだか何かを地球に落とす作戦を思いつく伏線なのでしょう(オイオイ)。
ちなみに今回のステラ・ルーシェは帰艦した後「最適化」されて呆けていました。呆けていたのは「ブロックワード」を使われた影響のようですが、彼女の「ブロックワード」はやはり「死」なのでしょうか。
しかし今回の次回予告、
「その力見せつけろ、ザク!」って、そんな酷な台詞で締めなくても。
参考資料
●『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫●
2004年11月5日
2冊しかない著作の表紙が2冊ともツインテールの女性なのはどうなのかと思わなくもない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか(『みなみけ』&『今日の5の2』ネタで挨拶)。
(※1)
「はーい、よいこのみんなー、2004年11月5日に
『みなみけ』第1巻(桜場コハル/講談社)が発売されたのは知ってますねー?」
(※2)
「はーい」
「今回もみんなのために、GAMERSに遠足に行くことになりましたー」
(※3)
「わーい」
「今遠足のしおりをみんなに配りますー。ちゃんと御両親に見せて下さいねー。おやつは500円までですよー」
「せんせー、チョコバナナはおやつにはいりますかー?」
「思いっきり入りますよー。ちなみに
『みなみけ』第1巻には
『今日の5の2』に入らなかった
「ミズカケ」が入ってますー」
「わーい」
「せっかく行くんですからちゃんと隅から隅まで見落としのないようにしましょうねー。
例えば夏休みのお泊り会で有明に行けなかった人は、帯をはずしてカバー折り返しを表も裏も確認しなくてはいけませんよー、わかりましたかー?」
「はーい」
(※1)ちなみに傘とホウキによる「長得物を携えた女性」という個人的なポイントもしっかり押さえてあったりします。
●講談社BOOK倶楽部●
●みなみけ(1)(表紙と帯)●
●今日の5の2(表紙と帯)●
(※2)●ちなみに桜場コハルはローマ字だと“SAKURABA COHARU”で、雑誌掲載時には第10話まではOの中を塗りつぶしていたのを第11話以降はやめているのですが、
単行本では“sakuraba coharu”と小文字で表記してbとoの中を塗りつぶしています。
(※3)●BROCCOLI Official Home Page●
●初単行本記念!みなみけの人々フェア 11月5日開始ッ●
ヤンマガで不思議な魅力を放っている桜庭コハル先生の「みなみけ」。
ブロッコリー、おまえもか!
みなみけ 単行本第1巻
・ カラーの描き下ろしは無難に三姉妹の休日編。
・ 登場人物紹介に並んだキャラクターを見る限りでは、やはりアツコが一番プロポーションがいいようです。
・ 最近になって桜場コハルの煙や湯気の描き方が好きなことを自覚しました。
・
第12話「教えてやろう」を読む限りでは、身内・同性をカウントに入れた場合でも、三姉妹のうち春香だけ未経験者だったりするのでしょうか。
・
第14話「たくらんでる」といい(第1巻には収録されていませんが)
第20話「なれなれしい」といい、南家来訪者にはなんらかのフラグが立っています(←おじさんは?)。
次の来訪者は夏奈と意気投合する保坂あたりでしょうか。
それにしても、第14話のおまけページの「おみやげ」は素敵過ぎです。ある意味おかしな事がおこっています。
・ 本日のオススメ。
●ヤマカム●
●ついかっとなってやってしまった。今は後悔している…●
(2004年11月13日追記)
・ 雑誌掲載時からの変更点その1。
第2話「お手紙」の 南夏奈
「おまえの黄金の左は死んだ!」→
「おまえの黄金の右は死んだ!」
(←結局、軸足を「黄金の〜」と呼んでいた件は南夏奈の誤解ではなく、作者側の誤解かミスだったようで)
・ 雑誌掲載時からの変更点その2。
第7話「やさしくしよう」の おじさん
「二人ともありがとう!」→
「三人ともありがとう!」
・ 雑誌掲載時からの変更点その3。
第19話「似てないけど」の 内田
「チアキのうちは」→
「チアキちゃんのうちは」
・ 雑誌掲載時からの変更点その4(?)。諸事情で既に雑誌処分してしまったので確認ができないのですが、
第7話「やさしくしよう」あたりに 南千秋
「ハルカ姉様」→
「ハルカ姉さま」 というのがあったような気がします。
・ 雑誌掲載時から変更されていない点。
第4話「不満だらけ」だけマキが南春香のことを「南」と呼んでいます(第8話以降では「ハルカ」)。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
『みなみけ』とは関係ない本日のオススメ。
●GeneXホームページ●
『ちゅ〜かな雀士てんほー牌娘 シークレットアルバム』(Genex/DVD)が2004年11月26日発売予定なのだそうです。
2004年11月8日
街中探し回っても単行本が2冊しか見当たらなかったのは順調に捌けているのか勇者達が大人買いをしていったのかそもそも入荷されていないのか判断しかねる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか(『みなみけ』ネタで挨拶)。
前回紹介した『ちゅ〜かな雀士てんほー牌娘 シークレットアルバム』(Genex/DVD)は本編より前に発売される設定資料集(?)にして年内限定生産、ネット通販のみっていうのはどうなんでしょうか。
本日のオススメその1。
●まなめはうす●
●数学、豆知識。 『ロリコンの法則』●
おぉっ、『ハヤテのごとく!』(畑健二郎/小学館)の綾崎ハヤテ(16)が三千院ナギ(13)を好きになってもギリギリセーフではないですかっ。
本日のオススメその2。
●ぷにぷにいんふぉ(SOUL JUNKY)● (11/06) 「チアキ」
●Black and Wnite● (2004.11.06) 「三女」
みなみけ 第21話「守らなくては」
・ 先日発売された単行本第1巻はそれなりに話題になっているわけだ。
そこで噂を聞いて興味を覚えた人は雑誌でチェックしてみようとするわけだ。
そこで今回は保坂編なわけだ。パーフェクトなわけだ。
・ まぁ、それはそれとして、今回は雑誌表紙に名を連ねていたり、カラー1ページ使って広告がうたれていたりします(イラストは単行本の裏表紙)。
・ 今回に限らず高校編って長女・春香編というよりはマキ編だったりするような。
・ 速水、開眼。古今東西、細目や目を閉じているキャラクターが目を見開くのは本気になった証です。
しかも背景暗転と薄笑いのおまけつきです。怖いです。
このシーン、直後に彼女らしからぬ汗&頬紅潮描写もあり、見ようによっては保坂に気があるようにも見えるのですが、やっぱり単におもしろそうだったからなんでしょうかね。
・ 実は今回、普通に保坂が格好よく見えたのですが。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
(2004年11月6日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-04「星屑の戦場」 或いは 「回想するアスラン・ザラ」
結局、力を見せつけることができたザクっていましたっけ?
ルナマリア・ホークはステラ・ルーシェのガイアガンダムに一蹴されていましたし、レイ・ザ・バレルは雑魚相手には活躍したものの対ネオ・ロアノークに関しては前回同様の互角でしたし。
そういえばガイアガンダムの変形後の狼(?)は宇宙だと使い道がないと思っていたのですがデブリを縦横無尽に駆け巡る姿はなかなかかっこよかったですね。
ステラ・ルーシェ自身は戦闘ではかなり本気で戦っているのに、帰艦命令に心底ほっとする相変わらず不思議な娘でした。
それから、ルナマリア・ホーク&メイリン・ホークを見て思ったのですが、家族って意識的に配属を別にするのが鉄則じゃありませんでしたっけ?あれは戦時中だけでしたっけ?
あと、他所で仕入れた知識なのですがネオ・ロアノークやムウ・ラ・フラガやラウ・ル・クルーゼがファンネル(違)を使っていますが、
あれはコーディネーターともSEEDを持つ者とも異なる空間認識能力なる資質が必要なのだそうですね。
それはそれとして、今回気になったのはアスラン・ザラです。持病の回想癖が復活してきてます。愛機の自爆癖の復活も時間の問題でしょうか。
まぁ、幣サイト的にはここまで書いたことは全て些事に過ぎません。今回のポイントは次回予告です。あの金髪君の隣にいる白髪、もとい、銀髪君はっ!
参考資料
●『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫●
2004年11月13日
寝不足でふらふらする今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
↑だったら誰も読まないこんなもの更新していないで寝た方がいいと思いますが。
最近、2004年7月30日放映『ルパン三世 盗まれたルパン 〜コピーキャットは真夏の蝶〜』(日本テレビ)のベッキーことレベッカ・ランパードといい
『School Rumble』(テレビ東京/小林尽原作)の刑部絃子先生といい浅川悠の好演が目立ちます。
どちらも知性と抜群のプロポーションを併せ持つ魅力的なキャラクターな上に、金髪ショートカットとの小娘と黒髪ロングヘアの大人の女性という幅がある役であるところもポイント高いです。
それと前後してリーズナブルなお値段になっていた彼女のオリジナルアルバムCD『gaze』(パイオニアLDC、2002年9月26日発売)を買ってしまいました。
正直なところ最初は微妙な感じだったのですが、何回か聞いているうちに何時の間にか気に入ってしまいました。
全ての作詞に関わっているところもポイント高いです(ハッピーではないラブソングばかりだったりしますが)。
●前々回の雑記●に
『みなみけ』単行本第1巻の雑誌掲載時からの変更点を追記しました。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
本日のオススメ。
●Multi-Vitamin● 「前島さんリテイクでーす!!」
●Black and Wnite● (2004.11.13) 「みなみけより長女ハルカ」
●コランダム● 2004年11月11日 「みなみけ三姉妹」
機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-05「癒えぬ傷痕」 或いは 「やっぱり男と女になっていたギルバート・デュランダルとタリア・グラディス」
えぇと、とりあえず今回気になった議長と艦長についてはあえて触れない方向で。
コロニー、もとい、アクシズ、もとい、ユニウスセブン落としがこんな序盤で登場するとは思いませんでした。
黒幕は今のところ見当もつきません。
ムリヤリ容疑者を挙げるのなら『魔術師オーフェン・無謀編』のキースみたいなブルーコスモス新盟主、ロード・ジブリールかギルバート・デュランダル議長あたりでしょうか。
今回のステラ・ルーシェは、わずか3秒程の台詞もない出番にも関わらず確実に無邪気さをアピールしてました。侮れません。
そういえば、彼女の正体が実は「シン・アスカの死んだはずの妹」という噂が出回っているようです。
だとするとOPでは主人公兄妹が裸で向かい合っていることになりますが、前作のOPでは主人公が親友の婚約者と裸で向かい合っていましたしねぇ。
そしてイザーク・ジュール(&ディアッカ・エルスマン)登場。
隊長に出世したらしく白の軍服をまとっており、キラ・ヤマトへの復讐の為に残していた顔の傷痕は癒えていました。今回のタイトルは彼のことを指していたわけではないようです。
とりあえずジュール隊の見事なやられっぷりを見る限りでは、隊長になってもカマセ犬としての存在感は健在なようで、安心しました。
(多分前作で投降していたのが響いて)降格して現在イザークの部下となっているディアッカにとってはいい迷惑ですが、次回予告を観る限り、彼にもイザーク隊長の影響は確実に及んでいるようです。
と、いうわけでイザークファンとして、前作で主人公補正(=SEED)がないにも関わらず母親が頬にしたものとはいえ最終決戦前に「死の接吻」をもらっても生き残ってくれた彼が、
今作でいつどこでどうやって撃墜されるかに注目しつつ、今後の動向を追っていきたいと思います。
……って話を友人にしたらその友人に「イザークファンというのはみんなそんなネガティブなのか」と聞かれました。
えぇ、みんなそんなネガティブなんですよ。
だってイザーク・ジュールは、前作ではそれなりにアスラン・ザラやディアッカ・エルスマンやキラ・ヤマトとの友情(それ以上の感情(?)を想像するファンもいますが)やライバル関係について描かれていたようで、
実は友情にしろライバル関係にしろ前作におけるイザークとその3人とのそれはアスランとキラとの関係を矮小化したものだったりその両者の関係をよりアピールするためのカマセ犬だったりした上に、
そもそもその3人には普通にカガリ・ユラ・アスハやミリアリア・ハウやラクス・クラインという存在がいたのに、イザークにはそれに該当する女性がいなかった
(まぁ、フレイ・アルスターに該当する女性がいなかっただけよかったのかもしれませんが)、
それにも関わらず「死の接吻」をもらってしまうようなキャラクターなんですよ。
無邪気にポジティブに応援するのは無理があります。
ところで、
「アスラン・ザラ、出る!」で今回を締めたかった気持ちはわかるのですが、立場上やっぱりアレックス・ディノって言わないとダメだったのではないでしょうか。
参考資料
●『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫●
2004年11月20日
『推定少女』(桜庭一樹/エンターブレイン)の主人公・巣籠カナの誕生日(7/26)を「甲斐高風のCALENDAR」に登録した時に微妙な衝撃の事実を知らされた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
いきなりではありますが本日を持ちまして『みなみけ(+α)人気投票』は終了させていただきます。御協力ありがとうございました。
最終結果はこちらにまとめました。 →
●みなみけ(+α)人気投票結果●
そして、
●みなみけ(+α)コンビ人気投票●を
はじめてみました。また御協力いただけたら幸いです。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
何故かここ最近玉置成実の話題が多かったです。
・ ガンダムシリーズ初の首位を奪った「ignited−イグナイテッド−」(T.M.Revolution、2004年11月3日発売)に続き
2週連続同一作品タイアップによる首位という偉業を狙った「Reason」(2004年11月10日発売)は力及ばず2位、ただし自己最高順位を更新。
・ 2005年1月27日発売予定の『ラジアータ ストーリーズ』(プレイステーション2/スクウェア・エニックス)の主題歌「Fortune」決定&本人が声優を務めるナミ・タマキ参戦。
・ 2004年11月17日に行われたプロ野球ドラフト会議で阪神タイガースが9順目に指名した玉置隆(市和歌山商高)は彼女の従兄妹。
本日のニュース。
●GeneXホームページ●
『ちゅ〜かな雀士てんほー牌娘 シークレットアルバム』(Genex/DVD)が2004年12月16日発売予定に延期なのだそうです。
これで本編と同時発売になるのか、それとも本編がまた延期になるのか、こんな時期の発売で年内限定生産のままなのかは不明ですが、
とりあえず本編同様恒例行事は欠かせないようです。ダメじゃん。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-06「世界の終わる時」 或いは 「猫を撫でるロード・ジブリール」
今回気になったのはブルーコスモス新盟主、ロード・ジブリールです。
ボスのお約束のひとつである「椅子に腰掛けて猫を撫でる」というシチュエーションをきちんとこなしたことで黒幕である確率が高まりました。
ユニウスセブン落としはどうやらパトリック・ザラの信念を継いだ強硬派の仕業のようですけど。
どうやら前作の最終決戦における活躍はまぐれではなかったらしく、
主人公補正のかかっていない連中には滅法強い正統派のカマセ犬、イザーク・ジュールが雑魚どころかカオスガンダムとアビスガンダムまでまとめて蹴散らしています。
今作の主人公、シン・アスカの眼前で大活躍です。
感無量です。
隊長としての指揮も無難にこなし引き際も見誤らなかった為、シン・アスカやアスラン・ザラと一緒に(前作と異なり)大気圏に引きずり込まれなかったのは、今後の出番を考えると実はマイナスなのかもしれませんが。
イザーク・ジュールだけではなく、ディアッカ・エルスマン、アスラン・ザラの3人の強さと会話(
「グゥレイト!」も出ましたし)の小気味よさが光った
(逆に今作登場組がことごとく光らなかった)回でした。
ちなみに以前イザーク・ジュールの搭乗機をスラッシュザクウォーリアと書きましたが、スラッシュザクファントムの誤りでした。すいません。
そういえば前回、イザーク・ジュールには恋愛対象がいないという話を書きましたが、母親からの「死の接吻」と、一時期話題になったフレイ・アルスターとムリヤリくっつけさせられるという噂の所為で失念していましたが、シホ・ハーネンフースなんてキャラクターがいましたね。
彼女は、前作にチョイ役出演(ジュール隊所属)→『機動戦士ガンダムSEED MSV』(ガンプラのシリーズ、MSV=MobileSuitVariation)にシグー・ディープアームズのパイロットとして登場→『機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ』(プレイステーション2/バンダイ)参戦と、
地味に出世街道を登っている苦労人で、ずっと気になっていたEDでイザーク・ジュール&ディアッカ・エルスマンの隣に座っている赤服の人物がどうやらこのシホ・ハーネンフースのようです。しかも、
週刊ファミ通827号(エンターブレイン)
(
●SEEDが好き●
●2004年10月24日 DESTINY エンディング パート2● からの孫引き)
イザークに対しては、尊敬だけでなく異性としても意識しているようだ。
……なんてことになっているそうです。
これが本当なら
(神様…今までもらってきたミサイルの分だけ幸せをくれるんですか――!?)(石上勇介 『ロボこみ』やぎさわ景一/秋田書店)という状況です。
異性として意識されていることよりも、ちゃんと隊長として尊敬されているところがポイント高いです。
前回も今回もジュール隊の中にその姿を確認することはできなかったのが気がかりではありますが、彼女についても今後の動向を追っていきたいと思います。
あぁ、そういえばキラ・ヤマトとラクス・クラインが再登場してましたね(おざなり)。
参考資料
●『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫●
2004年11月22日
困ったことに『DRAGON QUEST VIII』(スクウェア・エニックス/プレイステーション2、2004年11月27日7:00発売予定)の購入意欲が日増しに高まっていく今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ねこねこにゃんにゃんねこにゃんにゃん(例によって多忙につき現実逃避中……にも関わらずDQVIIIの購入意欲が日増しに……)。
みなみけ 第22話「姉らしい態度で」
・ 今回は次女・夏奈編。ある意味三女・千秋編。
長女・春香の出番は今週号の「週刊ヤングマガジン」の「第295回月間新人漫画賞大募集」のページに
第18話「私たちのぶんは」での勇姿が使われているのでそれで補って下さい。
・ 今回さりげなく明らかになった「南家」の情報その1。テーブルがコタツになっていました。
・ 今回さりげなく明らかになった「南家」の情報その2。トイレとお風呂が初登場。
髪をタオルにくるんで入浴する千秋よりもトイレットペーパーを握りしめている夏奈の方が個人的には気になりましたが。
・ 今回さりげなく明らかになった「南家」の情報その3。
最後に夏奈が千秋を待ち構えていた部屋のベッドが
第17話「つきっきり」で夏奈が寝込んでいたベッドと形が異なっていました。
と、いうことは夏奈と千秋はそれぞれ自分の部屋を持っていてそれぞれにベッドで寝ているということのようです。
勝手に夏奈は一人でベッドで寝ているが、千秋は春香と一緒に布団で寝ているという予想(妄想)をしていたのですが。
・ 千秋が夏奈に食べられると怯えていますが、既に
第12話「教えてやろう」で美味しくいだたかれちゃっているような。
・ そういえば、GAMERSの複製原画とサイン入り単行本2冊を見てきました。
複製原画は
第6話「点で勝負」のもので、セロテープによる修正や完成版と微妙に異なる台詞が見られました。
・ 前回の雑記にも書きましたが、『みなみけ(+α)人気投票』は終了させていただきました。御協力ありがとうございました。
最終結果は
●みなみけ(+α)人気投票結果●にまとめました。
そして、
●みなみけ(+α)コンビ人気投票●を
はじめてみました。また御協力いただけたら幸いです。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
2004年11月29日
困ったことに『DRAGON QUEST VIII』(スクウェア・エニックス/プレイステーション2)の購入意欲が日増しに高まっていった結果、結局発売日に購入してしまった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
本日のニュース。
●忍−SHINOBI●
ご存知の方も多いと思うのですが、山田風太郎忍法帖『甲賀忍法帖』が映画化されるのです。
この際、タイトルについてもキャスティングについても映画ファンドについても五対五になっていることについても能力改変についても置いておくとして、問題は五対五の面子です。
甲賀・卍谷
(甲賀)弦之介
陽炎
室賀豹馬
筑摩小四郎
如月左衛門
伊賀・鍔隠れ
朧
薬師寺天膳
蓑念鬼
夜叉丸
蛍火
これでは甲賀組が人材不足みたいではないですか。どうせ能力が改変される(抜擢された筑摩小四郎の能力だって改変されている)以上、
「筑摩小四郎が甲賀組!?」という余計な反感を買うくらいならば誰でもいいから甲賀組の中から選ぶべきだと思うのです。
原作版が十対十で女性が6名だったのですから五対五の映画版で女性が3名なのは妥当といます。と、なると男性の中から選ぶことになります。
甲賀弾正は五対五の面子ではないものの作中に名前が登場しているから除くとして、残りの中から適当に選べばいいわけです。
地虫十兵衛
風待将監
霞刑部
鵜殿丈助
……適当な方がいませんでした。伊賀組の雨夜陣五郎と小豆蝋斉も含めて考えても、一番適当なのは間違えなく筑摩小四郎です。
仕方がないのでここは前向きに考えて、筑摩小四郎が薬師寺天膳を瞬殺する「筑摩小四郎 対 薬師寺天膳」あたりが見れることを期待することにします(オイオイ)。
本日のオススメ。
●ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘 オフィシャルサイト●
「開発室」の「2004/11/26」にショップ限定テレカ画像が掲載されています。
ただし、雑誌情報では既に『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘』の発売予定が2004年12月16日から2005年1月に延期されています。
恒例行事再びです。ダメじゃん。
(2004年11月27日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-07「混迷の大地」 或いは 「歌うラクス・クライン」
前回の粗筋 → キラ・ヤマトがちょっとだけ登場しました。
今回の粗筋 → キラ・ヤマトがちょっとだけ喋りました。
で、終えてしまうと流石に粗すぎるのでもう少し続けますが、今回気になったのはラクス・クラインでした。
いくら歌姫といえども「子供達の気分を落ち着ける歌」と「ユニウスセブンの破片による大災害の映像に相応しい挿入歌」を両立させることはできなかったようで、なんだか不自然な感じのシーンになっていました。
まぁ彼女に関して一番気になっているのは既に前回からあちらこちらで話題になっている「今後の伏線だとすら言われるくらいOPとサイズが異なっている胸」なんですけどね。
あと気になったのはやはりアスラン・ザラ&シン・アスカの大気圏突入シーンでしょうか。
ザクなのに損傷していなければ普通に大気圏突入可能らしいザクウォーリアの高性能っぷりはこの際置いておくとして、
私が気になったのはシン・アスカが高速キータッチを見せていたことです。
あの「緊急時に高速キータッチで設定を変更する能力」は(強化人間だと思われるステラ・ルーシェ達ガンダム強奪トリオを除けば)コーディネーターの専売特許だと思っていたのですが、彼はオーブからの移住者であるにも関わらずコーディネーターだったりするのでしょうか。
それとも、オーブからの移住者はザフトでも重宝されているというのは、技術力だけではなくコーディネーターに劣らない能力を有する者がいるからだったのでしょうか。
それともそれとも、彼は実は強化人間だったりするのでしょうか。
前回の予想通り、イザーク・ジュールの出番はなく、カガリ・ユラ・アスハの「ミネルバやイザーク達のおかげで〜」という台詞に名前が登場するだけでした。
他人に素直に評価されるイザーク・ジュールというのは非常に貴重なのですが、よりによって評価しているのが前作登場組の中で今作で一人だけ株急降下中のカガリ・ユラ・アスハだった為、
シン・アスカのもっともなツッコミによってその台詞はあっさりと否定されてしまいました。
ところで今作の新主人公シン・アスカは今作の真主人公アスラン・ザラが立場上言えない台詞を代弁するポジションを徐々に確立しつつあるようですが、それは主人公がおさまるべきポジションではないような気がするのですが。
参考資料
●『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫●
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