甲斐高風のGAME REPORT

『STAR OCEAN Till the End of Time』(エニックス/プレイステーション2)


前半(ハイダ4号星〜エリクール2号星)


0:00:00「−−−−」(2003年2月27日)
 はぁい、例によって何故かRPGをプレイすると人の倍の時間がかかってしまう甲斐高風が、人前にそのへっぽこぶりをさらすことで自らを背水の陣に追い込むプレイ日記です(日記じゃないけど)。
 例によって気長におつきあい下さいませ。
 
 しかし、今回のこのスペースオペラはかつてない強敵で、クリアする自信がありません。理由はいくつか挙げられます。
 まず、私はSOシリーズをプレイするのは今回がはじめてなので、リアルタイムバトルについていけるかどうか不安だからです。
 次に、本当なら11月28日発売予定だったのが延期して2月27日発売になってしまったために、『FINAL FANTASY X−2』(スクウェア/プレイステーション2、2002年3月13日発売)と発売時期が重なっているからです。
 そして最後に、このゲームがよくフリーズするからです。 処理能力の問題なのか、戦闘でよくフリーズするのです。 回避方法として巷で言われているのは 「ゲームをHDDにインストールしてプレイする」 「初期型PS2は避ける」 「PS2をあまり連続稼動させずに休ませる」 「コントローラーの振動をオフにする」 「戦闘中のボイスをオフにする」 「(戦闘前の)イベントをスキップさせる」 「戦闘視点をフィックス(固定)にする」 「フリーズする前に敵を倒す(笑)」 「戦闘に突入したらディスクトレイを開けて【ディスクトレイが開いています】と表示されたらディスクトレイを閉め、【ディスクからデータを読み込み中です】と表示されたらフリーズしない」です。
 ちなみにこのゲームのテーマソングは「飛び方を忘れた小さな鳥(STAR OCEAN version)」(MISIA)です。

11:29:30「アーリグリフ地下水路」(2003年3月3日)
ハイダ4号星
V.S.シーザーVRSS×2(緊急避難通路)
V.S.シーザーVRSS×4(緊急避難通路)
V.S.シーザーVRSS×4(緊急避難通路)
フェイト・ラインゴッド(19)177cm、67kg、地球人、Lv1
 本編の主人公。一人称は「僕」で声優は保志総一郎と誤記しやすい保志総一朗。武器は剣。 バークタイン大学紋章科学科の生徒でユニバーサル・バスケ地球大会の優秀選手に選ばれたこともあるという健康優良児。 父ロキシ・ラインゴッド&母リョウコ・ラインゴッドは紋章科学の権威にして優秀なゲノムマテアライザ。

ソフィア・エスティード(17)160cm、49kg、地球人、Lv1
 フェイトの幼馴染にして特技は家事全般という王道ヒロイン。ちなみに、身長は低いがスタイルはいいらしい。一人称は「私」で声優は榎本温子。武器は杖・紋章術。 バーンタイン高校時空学科の生徒。 父クライブ・エスティードは時空間理論の第1人者。

スフレ・ロセッティ(14)132cm、36kg、ベルベイズ人、Lv1
 元気少女。一人称は「あたし」で声優は倉田雅代と誤記しやすい倉田雅世。武器はバングル。 ロセッティ一座の踊り子で自称「幻惑の妖精」。

 舞台は宇宙暦772年(西暦に換算すると2858年)。
 どうやらフェイトと父ロキシ&母リョウコとソフィアの4人でこの惑星でバカンスを楽しんでいるようです。 主人公フェイトが保志総一朗ボイスにして半ズボンで登場というのは何だか狙っているような気がしますが、そんな事より問題はソフィアです。 彼女が『Tomak −Save the earth− LOVE STORY』(SEED9、サンソフト/プレイステーション2)の愛の女神エビアンと同じ榎本温子ボイスである為か、 彼女の声を聞く度に異様に動揺してしまうのです。 もう私は榎本温子ボイスをまともに聞けない体になってしまったのでしょうか。
 とりあえずホテルをうろうろしていると、明日がステージデビューというスフレと遭遇し、強引にシャツの背中にマジックでサインをされてしまいます。 こういうのは普通はお腹にしてもらうような気がするのですが、どちらにしろ今後のシリアスな展開の中、しばらくこの服で行動しなくてはいけなくなります(笑)。 ちなみに、スフレの所属するロセッティ一座は流浪のサーカス団なのですが、きっとその正体は盗賊団で、真の目的はお姫様の誘拐に違いありません(それはFF9)。
 その後ファイトシュミレータで遊ぶ、というか戦闘の説明をしてもらうのですが、ソフィアはこのファイトシュミレータで遊ぶのが初めてでランクEだからともかくとして、 フェイトはかなりこのファイトシュミレータをやりこんでいてランクAAAで、しかもソフィアの為にゲームレベルEで遊ぶというのにも関わらず、1戦目であっさり全滅してしまいます。 所詮ファイトシュミレータなので全滅してもストーリーは進むのですが、普通最初なんだし、ここは楽勝させてくれるもんなんじゃないんですか? それとも私の腕が予想以上にへっぽこなんですか?
 私がそんな不安に襲われていると、ハイダ4号星もバンデーンに襲われてしまいます。 バンデーンとは、銀河連邦とアールディオン帝国という2大勢力のどちらにも属さず、その優れた科学力で独立を保っているという、怪しさ満点の惑星国家です。 どのくらい怪しいかというと、重力ワープを無効化させるような科学力を有するにも関わらず、いくら捕獲用とはいえ大学生や高校生(やステージデビューもしていない踊り子)に鉄パイプでポカポカ殴られたくらいで10台以上破壊されるような兵器を送り込んでくるくらい怪しいです。 まぁ、ここはアールディオン帝国と戦争中で余裕がないはずなのにわざわざこんな保養惑星を襲い、兵士達を遠慮なく殺しているにも関わらず「捕獲」用兵器を投入している点を怪しむべきなのでしょうが。 しかもロキシ&リョウコがそのことが何を意味するのかわかっているみたいなので、この惑星に捕獲したい重要人物がいたのだろうなぁ、という推測ができます。 やはり白いフードで変装したお姫様がどこかにいるに違いありません(だからそれはFF9)。
 そんなこんなで、ロキシ&リョウコとは離れ離れになってしまい、救出に来た銀河連邦の輸送艦ヘルアでハイダ4号星からは飛び立ったものの結局バンデーン戦闘艦に襲われ、 脱出ポッドでソフィア(やロセッティ一座)とバラバラに脱出し、近くの未開惑星に不時着して救助を待つことになります。

ヴァンガード3号星
V.S.マカフィー&バスター&テペキー(コーファーの遺跡)
V.S.ノートン(ノートンの隠れ家)
 ちょっと端折ると、ストーリーは要するに「健気な兄妹の住む貧しい村を助けました」でした。
 バトルコレクションセーブ後メニュー画面を開こうとしたら1回目のフリーズ
 しかし、最初のフリーズの山場(笑)チンピラトリオは問題なく撃破できました。
 そして、救助には銀河連邦ではなく、何故か反銀河連邦組織クォークのクリフがやってきました。 クォークの把握している情報によるとロキシはバンデーンに拉致され、リョウコは無事、ソフィアは行方不明(というかクォークが彼女に興味がないので把握する気がない)のようです。 で、クォークのリーダーがフェイトに会いたいそうなのですが、またしてもバンデーン戦闘艦に襲われ、別の未開惑星に不時着します。 クォークにしてもバンデーンにしてもフェイトを狙っているということは、どうやらお姫様はフェイト自身だったようです。
 ところで、このゲームってこうやって次々と惑星に不時着しては世直しを繰り返していくというストーリーなのでしょうか。

クリフ・フィッター(36)196cm、96kg、クラウストロ人、Lv2
 反銀河連邦組織クォークの一員。一人称は「俺」で声優は東地宏樹。武器はガントレット(拳)。 相棒はオペレーターのミラージュ・コーストで、フェイトが初めてはっきりと(キレイな人だなぁ…)と形容した女性です。

エリクール2号星
V.S.尋問官&アーリグリフ“一般兵”×2(アーリグリフ城地下牢)
 街中に不時着後、ミラージュだけ救助を呼ぶ為に別行動させ、とりあえずフェイトとクリフはわざと捕まります。 その結果、地下牢で拷問を受ける羽目に陥りながら入手した情報で、 現在捕らえられているアーリグリフ帝国と聖王国シーハーツというところが戦争中で、 アーリグリフ帝国は不時着したクリフ達の宇宙船イーグルをその聖王国シーハーツの新兵器だと思っていることがわかります。 ところで、この惑星の言葉がわかるということは、フェイトやクリフは荷物を奪われたにも関わらず翻訳機でもあるコミュニケーターは奪われなかったということになります。 アーリグリフ帝国は捕虜の人権を重んじて身体検査をしないのでしょうか。
 そんなことを考えていると、同じく未知の兵器の能力を求めた聖王国シーハーツの隠密ネルがフェイト達を地下牢から出してくれます。

ネル・ゼルファー(23)171cm、51kg、エリクール人、Lv3
 赤毛の女性。一人称は「私」で声優は浅川悠。武器はダガー(二刀流)&施術。 聖王国シーハーツの双剣「クリムゾンブレイド」と称される隠密。
 そうっ!
 あのっ!!
 浅川悠ボイスであるっ!!!
 ……と、なんで甲斐高風がいしいひさいちの地底人シリーズ風に力んでいるのかというと、 誰も知らない、御本人も覚えておられないと思うが、浅川悠はかつて某ラジオ番組にて「甲斐高風」をはじめてフルネームで読んで下さった方で、いわば「読み」の名付け親なのです。 その某ラジオ番組自体のファンでしたし、その後も『ロードス島戦記 英雄騎士伝』のシーリス、『アキハバラ電脳組』の東十条つぐみ、『バブルガムクライシスTOKYO2040』のプリス・アサギリ、 『宇宙海賊ミトの大冒険』のカクノシン、『セラフィムコール』の紅かすみ、『ラブひな』の青山素子、『ヒカルの碁』の三谷祐輝、『名探偵コナン』の元アースレディース・星野輝美、『あずまんが大王』の榊、 『ふたりエッチ』の菊池みゆき等々、その作品を見たか否かは別として(オイオイ)、かなり私のお気に入りのキャラクターを演じているので応援しているのです。 今回のネル・ゼルファーもその一人で、微妙に小首を傾げているところ、口元を隠す長い襟巻き、黒装束の割にはスリット等露出度が高いところ、2本のダガーを背中に差しているところ、頭の回転が速いところ、全てが魅力的なのです。 ただ、今挙げたキャラクター達って何故か報われないことが多いのですが……。

 アーリグリフ帝国も騎馬兵団「風雷」&重騎士団「漆黒」&飛竜騎士団「疾風」の存在等私好みの国ではあるのですが(竜騎士もいますしね)、現在の立場は捕虜扱いですし、 実はこのゲームを最終的に買う気にさせたのはこのネルの存在なので、迷わずネルに同行することに (ゲーム内ではフェイトとクリフがとりあえずネルに協力するふりをしてタイミングを見計らって逃げようと内緒話をするものの、隠密だけあって耳もいいらしいネルにばっちりと聞かれており釘をさされるという一幕もあります)。 ここでネルが荷物を取り返してくれた上に、フェイトの格好は目立ちすぎると着替えまで用意してくれたおかげで、ようやくスフレのサインが書かれた服から着替えられます。

27:24:12「交易都市ペターニ」(2003年3月10日)
 ネルのレベルアップ時の台詞は「うん、いいんじゃない?」であって「うん、忍者じゃない?」なんて言ってないと皆様に強く強く訴えたい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 とりあえず自分はネルが腕を組んでいる時でも手を腰に当てている時でも、その立ち姿が気に入っているようです。 あと、戦闘中「フェイトの遠距離大攻撃で敵を斬り上げる」→「ネルの遠距離大攻撃で空中で敵にドロップキック」→「落ちてきた敵にフェイトが近距離大攻撃でサマーソルトキック」というのが偶然決まって妙に美しかったので書いておきます。 ところで余談ですが、先日のラジオ番組を聞いた限りでは、浅川悠はどうも「俺の塩」が好きなようです(と、共同管理人に媚びてみます)。

 フリーズ回避方法に「ゲームを始める前に音楽CDをPS2に入れて数曲かける」「バトルコレクションをやらない」を追加しておきます。 特に後者は、バトルコレクションセーブ時にフリーズする場合、「PS2にメモリカードを挿したまま電源を入れたり切ったりリセットしたりするとデータが飛ぶ」というSO3どころか他のゲームにまで被害が及ぶコンボに繋がる可能性がありますので。 また、闘技場で全滅してもゲームオーバーにはならないがその時取得したバトルコレクションはセーブされないそうなのですが、そのままプレイを続けてバトルコレクションをセーブしようとするとバトルコレクションのデータが飛ぶそうです(笑)。 逆に考えるとこれの回避方法は「闘技場でバトルコレクションを取得して全滅した時はリセットする」ということになるようです。闘技場なんて現時点では全く縁がありませんが覚えておきます。
 それにしても、このゲームは今後も延々とこういう情報を収集しながらプレイしないといけないのでしょうか。

V.S.アーヴァクラブ(アーリグリフ地下水路)
V.S.アースプルート(カルサア山洞)
 ちょっと端折ると、ストーリーは要するに「できる限りアーリグリフ帝国軍の目の届かないルートで聖王国シーハーツに向かっていたら天然のモンスターがっ!」でした。
 しかし、敵の本拠地・王都アーリグリフで一行が普通に宿屋に泊まっても捕まらないところが色々な意味で侮れません。
 アースプルート戦では1回目のゲームオーバー。 後半は敵の動きを見切れるようになったので強引に頑張れば倒せた気もしたのですが、クリフとネルが戦闘不能に陥った時点であっさりと諦めます。 で、ネルに貴重なスキルブック【サポートスペル】を使用して回復魔法(このゲームでは紋章術)を覚えて再戦を挑むと、動きを見切った効果で全然回復の必要に迫られないまま圧勝してしまいます。
 ……ひょっとして早まったか?
 いやいや、このゲームには熟練度という概念があるのだから、いつまでも回復魔法なしで進めるはずもないし、早目に覚えておいたのは正解なはずです。 しかし、よく考えたらたまたま不時着した星の住人であるネルが最後まで仲間でいてくれる保証もないわけです。
 ……ひょっとして早まったか?
 難関(笑)・トロッコモンスターは、割と簡単に渡る事に成功したのですが、 わざわざ戻って(戻る時は自動で戻れる)フェイトとクリフがミラージュについて触れるPA(プライベートアクション)を見た後、 何故か何回挑んでも再び渡る事ができずに泣く泣く戻る前のセーブからやり直す羽目になります。 ちなみにその後別ルートでトロッコモンスターを使わずに戻れるようになるのですが、そのPAは見れませんでした。

V.S.漆黒×3(カルサア修練場居住区)
V.S.漆黒×3(カルサア修練場闘技場)
V.S.漆黒×4(カルサア修練場闘技場)
V.S.シェルビー&漆黒×3(カルサア修練場闘技場)
 なんとか聖王国シーハーツ領内まで辿り着いたところで、女性指揮官クレア・ラーズバードの登場です。 ネルの昔馴染にして彼女と並び聖王国シーハーツの双剣「クリムゾンブレイド」と称される王女直属の施術部隊隊長です。 「クリムゾンブレイド」はネルが赤毛のショートカットで吊り目、クレアが黒髪のロングヘアで垂れ目、ときちんと役割分担ができているようです(違)。
 ここでフェイト達を王女に謁見させる任務はクレアが引き継ぎ、ネルは単身タイネーブ&ファリンを救出しに向かってしまいます。 寒そうな格好の女性&もっと寒そうな格好の女性こと、タイネーブ&ファリンはネル率いる隠密部隊「封魔師団『闇』」の肉体労働担当&頭脳労働担当な二級戦闘員にしてネル直属の部下で、 王都アーリグリフ脱出時に囮になってくれたのです。 結局アーリグリフ帝国は2人を捕らえて人質としてフェイト達の引き渡しを要求しているのですが、聖王国シーハーツとしてはこの条件は飲めません。 しかしネルは2人を見捨てることができずに単身救出に向かったのです。 どうやらネルは任務に忠実だが非情になりきれないタイプのようです。やはり報われないタイプです。
 しかしネルにはスキルブック【サポートスペル】と私のモチベーションがかかっていますのでむざむざ失うわけにもいきませんから、フェイト達も救出へ向かいます。
 で、当然思いっきりアーリグリフ帝国重騎士団「漆黒」が待ち構えていたのですが、 勝利に対して一丸とならずにそれぞれの思惑を交錯させるという典型的な悪役のパターンに陥り、 結局ネルもタイネーブ&ファリンも救出し、「漆黒」副団長「豪腕のシェルビー」まで撃破してしまいます。 まぁシェルビーは、武器がメイスと斧の二刀流(?)、顔が悪い、策を弄する、中年、副団長という雑魚属性満載の人物だったのですが。  その後、武器がカタナ、顔がいい、眼光鋭い、長髪、若いという強敵属性を備えた「漆黒」団長「歪のアルベル」ことアルベル・ノックスが シェルビーと「疾風」団長ヴォックス公爵の陰謀で遅れて(何故か不必要に高いところから)登場したものの、 これまた典型的な悪役のパターンで余裕を見せて見逃してくれたおかげで無事脱出できます。
 しかし、「漆黒」って一般の騎士はフルフェイス&フルアーマー、副団長シェルビーはフルアーマーながら顔は露出、団長アルベルは顔どころか色気たっぷりにヘソまで露出させています。 重騎士団ってそういうものなのでしょうか。
 で、結局タイネーブ&ファリンをクレアに預け、フェイト達を王女に謁見させる任務はネルが続けることになります。 そういえば、ファリンの胸だけ揺れているような気がするのですが、これって目が疲れているのでしょうか。それとも既にファリンの術中に落ちているのでしょうか。

 さて、補給に立ち寄った交易都市ペターニでは2人の女性との出会いがあります。
 1人は職人ギルドの受け付け兼秘書兼連絡係を務めるヘンなスーツのお姉さん(ポイントはツインテールと黒のストッキングとマジックハンド)ウェルチ・ビンヤードで、職人ギルドに登録することでアイテムクリエイションが可能になります。 現時点では資金に余裕がないので本腰は入れませんが、ネルの料理技能がカルセア修練場で配膳係をしているマユ(LV20)より高いLV30であるところが侮れません。
 もう1人はソフィアに姿も声もそっくりな病弱な花売りのアミーナ・レッフェルドです。当然榎本温子ボイスなので必要以上に私の心は動揺します。 まぁそれはそれとして出発しようとすると、「幼馴染と再会したい(幼馴染はアーリグリフ帝国にいる)」という願を掛けたパルミラの千本花(千羽鶴の花バージョン)を作るために神の山へ登ったアミーナが発作を起こして動けなくなってしまったと 一緒に山に登っていた隣家の恰幅の良いオバサンに助けを求められます。 しかし、通りすがりの旅人以外に頼れる存在がいないとは、流石は交易都市、義理人情とかは存在しないのでしょうか。

36:55:55「河岸の村アリアス」(2003年3月17日)
V.S.月影構成員×2(ダグラスの森)
V.S.月影団長(ダグラスの森)
V.S.マッドマン(ダグラスの森)
ロジャー・S・ハクスリー(12)85cm、30Kg、エリクール人(メノディクス族)、Lv6
 一人称は「オイラ」で声優はまるたまり。武器は斧。
 サンマイト共和国の亜人(タヌキ系)で水没都市サーフェリオの村長の息子。ケモノ耳も尻尾も生えている。 麗しいおねいさまと男勝負にこだわるガキ大将。 何故か某機動戦士作品のような言動が目立つ(初っ端のバトルスキルからして「ヒート・アックス」ですし)。

 本筋と全く関係ないところでロジャーを仲間に。 ちなみに、ネルは時々物凄い冷たい目をするのですが、媚びるロジャーにも容赦なくその冷たい視線を浴びせています。

 妖精を助けたりモンスターが樹に化けているのを見抜いたり山賊を退治したり霧に迷わされたり、 アミーナもおばさんもどうやってこんなところまでやってきたのか首を傾げながらもどうにかアミーナを発見し、 交易都市ペターニまで連れ帰り、ネルの部下である医者に任せて事なきを得ます。 アミーナは戦火によって両親を亡くし、幼馴染とも再会できず、自分の病気も進行させてしまっているわけで、 そんなアミーナを見て思うところのあったフェイトは聖王国シーハーツの兵器開発に協力する決意を固めます。 この上なく安易な動機付けではありますが、 榎本温子ボイスのアミーナやネルに逆らえない私としてはその辺は置いておいて先へ進みます(ロジャー並の行動原理)。

 王都シランドに到着。 第一施術兵器開発部部長エレナ・フライヤと同主任研究員ディオン・ランダースに開発中の施術兵器サンダーアローを見せてもらいます。 (こんなものがこの文明レベルの惑星に存在していること自体がおかしい)という明らかにオーバーテクノロジーな怪しさ満点の代物なのですが、 覚悟完了しているフェイトはその辺には触れずに開発に協力します。 とりあえず銅が入手できれば問題は解決できるらしく、しかもエレナ達もその事は気がついていたのですが、 鉱山は天然のドラゴンの巣がある上にアーリグリフ帝国飛竜騎士団「疾風」の管轄下にあるので今まで銅が入手できなかったようです。 と、いうことで、銅を入手しに鉱山に向かいます。 技術者として招かれながらも結局やることは単なる戦闘になりそうです。
 あ、余談ですがネル率いる隠密部隊「封魔師団『闇』」に対してクレア率いる施術部隊は「光牙師団『光』」というそうです。

 本日のウェルチ嬢その1。
 なんかモニターの外に向かって怒鳴っていました。普段の笑顔は営業スマイルのようです。 こっそり応援しているとか言っていますが、これも恐らく全クリエイターに言っているに違いありません。
 本日のウェルチ嬢その2。
 たまにはトイレに行っていてこちらの呼び出しに間に合わないこともあるようです。 と、いうか彼女は不眠不休で24時間一人で働きつづけているのでしょうか。

54:27:33「交易都市ペターニ」(2003年3月24日)
V.S.竜騎士団の竜×2(ベクレル鉱山)
V.S.ブラスドラゴン×2(ベクレル鉱山)
V.S.ブラスドラゴン×2(ベクレル鉱山)
V.S.コッカトライス(ベクレル鉱山)
V.S.アーリグリフ“一般兵”×4(ベクレル鉱山)
V.S.デメトリオ&竜騎士団の竜×2(ベクレル鉱山)
V.S.アルベル&漆黒×4(河岸の町アリアス)

 タイネーブ&ファリン達の手も借りて銅の採掘に向かいますが、 この情報を知ったアーリグリフ帝国側が刺客を放ってきます。 それも飛竜騎士団「疾風」副団長デメトリオと重騎士団「漆黒」団長アルベル・ノックスという大物です。 もっとも、強敵属性を有するはずのアルベルですら、連撃を繰り出す最中にロジャーの「タレル・マイン」(地雷)で派手に吹っ飛ばされ、フェイトが主人公のお約束で情けをかけて止めを刺さなかった程度の相手だったのですが。
 またしても負傷したタイネーブ&ファリンを再びクレアに預け、狸寝入りするファリンのほっぺたをプニプニしつつ聖王都シランドへ戻ります。
 ちなみに、ネルの父ネーベル・ゼルファーは先代「クリムゾンブレイド」だったそうです。 戦争中、部下を逃がすための時間稼ぎにアーリグリフ帝国騎馬兵団「風雷」団長ウォルター伯爵相手に死を覚悟した決闘を挑んで散り、所有していた護身刀“竜穿”もそれ以来行方不明になったそうです。 そんな父の後を継いだネルは冷静で冷血な女を演じているが、本当は優しい普通の女性なんだそうです。 まぁ、私の乏しい経験から言わせてもらうと、優しい女性は既に普通の女性ではありませんが。 尚、ネルは最近、ちょっと太ったらしいです。 また、ファリンが料理の腕前はプロ級なのに「タイネーブやクレアとそんなに変わらない腕前」と偽って食事担当を逃れているらしいです。 タイネーブはかなり下手らしいのですが、そうするとクレアも……。

V.S.ヴォックス(アイレの丘)
 聖王都シランドへ戻る途中立ち寄った交易都市ペターニでアミーナがいなくなっていることがわかります。
 で、聖王都シランドで偶然アミーナを介抱していたミラージュと再会します。 アミーナは単に病弱なのではなく肺の病気に冒されているようなのですが、とにかく幼馴染がディオンだと判明して再会を果たします。 あれ、アミーナの幼馴染ってアーリグリフ帝国にいるんじゃありませんでしたっけ? アミーナが幼少の頃アーリグリフ帝国にいたんでしたっけ?
 と、私の理解とサンダーアローの完成が間に合わないうちに、アーリグリフ帝国側が決戦を仕掛けてきました。 何故かアルベルは不参加で、陣頭指揮は飛竜騎士団「疾風」団長・ヴォックス公爵が取っています。
 そのヴォックスとの決闘中、話が急展開します。 突然バンデーン戦艦が現れ、ヴォックスをはじめとする両軍を無差別に虐殺していきます。 敵の目的が、即ち今までの数々の襲撃の原因が自分だと知ってフェイトが愕然とするのはわかりますが、今までその事に気づいていなかったのは少し遅すぎる気がします。 それはともかく、怒りで覚醒したフェイトの額に力が集中していきます。 古今東西、額から怪光線を放ったキャラクターは結構多いのでフェイトもそうなのかと思っていると、「額から天使が登場しその天使が怪光線を放つ」という微妙に回りくどい方法で、とにかくバンデーン戦艦を撃退します。
 惨劇の結果、ディオンは即死は免れたものの重症で、結局撤退してきた聖王都シランドでアミーナに見取られながら死亡、そのアミーナも直後に心中するかのように死亡します。 そのショックから立ち直る暇もなく第2のバンデーン戦艦が現れますが、その直後現れたクォークの小型艦と相討ちになります。 その小型艦から転送して登場するのがスーツで黒ストッキングの女性、マリアです。

マリア・トレイター(19)168cm、47Kg、地球人、Lv20
 一人称は「私」で声優は根谷美智子。武器はフェイズガン。
 反銀河連邦組織クォークのリーダー。ロキシの生んだ紋章遺伝子改造生物兵器2号として「物質の性質をアレンジする能力」を有する。
 銀河連邦士官であった父ディック&ロキシの助手であった母ジェシーは7年前にアールディオン帝国の襲撃によって死亡、その時2人が本当の両親ではないことを知らされる。 その後クォークの設立者にして当時のリーダーだったクリフ&ミラージュに拾われてクォークの一員となる。
 3年前、出生の秘密とその能力を知り、クォークのリーダーに。

 で、マリアによってロキシの生んだ紋章遺伝子改造生物兵器1号がフェイトであり、ロキシと一緒にソフィアもバンデーンに捕らわれていることが明らかになります。 マリアはフェイト、クリフ、ミラージュだけに説明をしているのですが、ネルが扉の向こうで盗み聞きをしています。 それに気づいていたクリフが扉を勢いよく開け放った時のネルの側転と微妙な表情(完全に話の展開がネルの理解を超えている)が素敵です。

V.S.フローティングナイト(封印洞)
V.S.クリスタルスタチュー(聖殿カノン)
V.S.クリスタルスタチュー(聖殿カノン)
V.S.クリスタルケルベロス(聖殿カノン)
V.S.ナイトストーカー/ナイトライダー/アンホーリィテラー/ゴーストリィハグ(聖殿カノン)
V.S.バンデーン兵×4(聖殿カノン)

 クォークの母艦ディプロが迎えにくる手筈になっているのですが、上空にはまだバンデーン戦艦3艦がおり、地上からの援護がないと脱出は難しいらしく、 結局聖王国シーハーツに全てを打ち明け、 唯一この惑星でバンデーン艦に通用しそうな兵器・サンダーアローに文字通り援護射撃をしてもらうことになります。 もっとも、射程距離が足りていないのですが、その問題を解決する暇もなく、聖王国シーハーツの聖珠セフィラをバンデーンが狙っていることが明らかになります。 聖珠セフィラは所謂オーパーツだかららしいのですが、フェイト捕獲という本来の目的を忘れて何をやっているのでしょうか、こいつらは(ちなみにバンデーンは戦艦2艦落とされたことで慎重になって残りの3艦の降下を見合わせているらしいです)。 でも、ネルがオーパーツのことを「おーぱーつ」って発音するのは妙に可愛いです。
 ともかく、クリスタルスタチューや宝箱から集めた3つのセイントストーンでセイントアミュレットを造らないと攻撃が通用しないことに気づかずにクリスタルケルベロスによって2回目のゲームオーバーになったり、 バンデーン兵に石化させられて3回目のゲームオーバーになったりしながらも、 聖珠セフィラを死守します。

 本日のウェルチ嬢その3。
 とあるクリエイターが開発した聖剣の威力を力説していたものの、全部情報が間違っていました。
 しばらくお待ちください。

V.S.シュワイマー(サンマイト平原)

 バンデーンという巨大な敵を前にちまちまと戦争をやっている場合ではないということで、聖王国シーハーツとアーリグリフ帝国で和平会談を行うことになります。 これが実現すればエアードラゴンによってサンダーアローの射程距離の問題は解決できるわけです。 ただ、和平会談に先方が指定してきた場所が、エアードラゴンで飛んで行ける先方はともかく、徒歩である当方には異常に行くのが辛い場所なのです。 微妙にからかわれている気がしながらも、聖王国シーハーツ女王を護衛しながら和平会談に向かいます。 途中、和平会談をジャマしたいアーリグリフ帝国のタカ派を撃破したまではよかったのですが、 本当にこの道程が異常に辛いので、一念発起してレベルアップに励むことにします。 女王を連れまわしながら。

69:44:02「王都アーリグリフ」(2003年3月31日)
V.S.ブルードラゴンゾンビ(バール山脈)
V.S.ロビンウインド(バール遺跡)
 和平成立。 共通の強大な敵が現れたことによる和平成立というのもどうかとは思いますが、 当面の問題は、サンダーアローを運べるエアードラゴンとなると 今は亡き竜騎士団「疾風」団長ヴォックスですら手なづけられなかった侯爵級ドラゴン・クロセルしかいないことです。 副団長デメトリオもその後継者シュワイマーも散ってしまった以上、フェイト達が手なづけに行きます。 で、メンバーにアーリグリフ帝国側からアルベルを追加することになります。 アルベルは強敵属性で余裕を出して主人公達を見逃した挙句、敗れ去ったのをヴォックス公爵に反逆罪に問われて団長の座を追われて投獄されていたそうです。 強敵属性者の割には珍しい落ちぶれ方ですが、仲間になるというのはお約束です。 もっとも個人的にはアルベルにはベアトリクス(FF9)程の強さも魅力も感じないんですが。 それにしても最初アーリグリフ王が3軍団長も健在なのは今やウォルターだけだとか言った時にフェイトが (ん?アルベルはどうしたんだ?もしかしてあのまま――?)と考えたのには大笑いしました。 あれだけ強敵属性者っぽい前振りしておいて、しかも主人公に止めを刺されずに見逃してもらって、そのまま事切れていたら近年稀に見るへっぽこ中ボスになっていたところです。
 ちなみに重騎士団「漆黒」も副団長シェルビーが散り、生きてはいるものの団長アルベルが敗れていますが、 よく考えたら騎馬兵団「風雷」は戦力が温存されています。 当初は単なる穏健派かと思っていましたが、やはり「風雷」団長ウォルター伯爵は侮れない人物のようです。

アルベル・ノックス(24)185cm、64Kg、エリクール人、Lv24
 一人称は「俺」で声優は千葉一伸。武器はカタナ(&義手)。
 元アーリグリフ帝国重騎士団「漆黒」団長。 左腕は義手。通称「歪のアルベル」。この通称は誉め言葉ではないと思うのですが。 言動はともかく、強さとバトルスキルはフェイトよりよっぽどSOシリーズの主人公に相応しい(らしい)。

 とりあえずネルがウォルター伯爵に認められて父ネーベルから預かっていた護身刀“竜穿”を返してもらったり、 アーリグリフ王アルゼイとエレナの仲を取り持つことに失敗したりしながらクロセルの元へと向かいますが、 その途中、ブルードラゴンゾンビ戦の直後に2回目のフリーズで再戦する羽目に陥ります。 倒しても蘇るとは流石はゾンビです。

 本日のウェルチ嬢その4。
 アイスで一息ついているところを見つかってしまいました。「はにゃっ!!」
 本日のウェルチ嬢その5。
 モニターを鏡代わりにしてオシャレのチェック中なのを見つかってしまいました。
 しばらくお待ちください。

79:01:35「戦闘艦アクアエリー」(2003年4月7日)
V.S.クロセル→クロセル(ウルザ溶岩洞)
 余談ですが、クレア達は女王の護衛をネル達から引き継いで聖王都シランドに送り届けた後、どうして河岸の町アリアスへ戻っているのでしょう。 彼女達がここにいたのは、ここがアーリグリフ帝国との国境、最前線だったからで、 現状では和平が成立し、女王や聖珠セフィラをバンデーンから護る必要があるのですから聖王都シランドに留まっていた方がよかったと思うのですが。 ひょっとしてクレア達はアーリグリフ帝国を信用していないのでしょうか。
 まぁそれはそれとして、途中で3回目のフリーズに陥りながらもクロセルの助力を得て開始した脱出作戦は、 クロセル&サンダーアローの力でも外交艦ディプロの力でもフェイトやマリアの力でもない謎の怪光線がバンデーン艦3艦を撃墜してしまうという結末になります。 納得はいきませんがとりあえずの脅威は去ったということで、フェイト、クリフ、マリア、ミラージュはエリクール2号星に別れを告げます。
 さようならエリクール2号星、さようならロジャー、さようならアルベル、そして、さようならネル。 その魅力で私のモチベーションを支え、 主戦力(唯一の回復役として常時メインメンバーにしていたため他の仲間に比べてレベルが1.2倍)としてパーティを支えたネルを失うのは余りにも大きな損失ですが。

 本日のウェルチ嬢その6。
 椅子に腰掛けてぼーっとしながら脚をぷらぷらさせていました。 ところで、転倒したカメラを直す時に、投げキッスのサービス以前に、スカートの中がカメラに映っていた気がするのですが。

V.S.バンデーン兵×2(カルサア修練場闘技場)
V.S.ビウィグ&バンデーン兵×2(カルサア修練場闘技場)
 ネル達と別れたのは寂しいけれど、ロキシ&ソフィア奪還に向けて、さあ、星の海に出かけよう、と思った矢先、 なんとバンデーン帝国がロキシ&ソフィアとフェイトの交換を申し出てきます。 取引場所として指定してきたのはカルサア修練場です。 ただいま、エリクール2号星(笑)。
 さて、銀河連邦第6深宇宙基地司令官にして戦闘艦アクアエリー艦長ヴィスコム提督の助力も得て3人ともこちらのものにしようと企みますが、 当然バンデーン帝国も同じことを考えています。 とりあえずフェイトもロキシもソフィアもこちらにものにしたものの、 こちらの転送だけ一方的に妨害される新型の転送妨害装置によって、退路を断たれつつ無尽蔵に投入される増援を相手にしなくてはならなくなります。 もっとも、バンデーン帝国があんな転送妨害装置を持ちながら素人2人含めた5人がドタドタ移動しているのを見つけるセンサーの類を持っていないらしい 相変わらずの怪しさ満点な科学力を誇っていたり、ロキシ&ソフィアの格好がバカンス時のままだったりで微妙に緊張感が足らなかったのですが。 特にソフィア、改めて見下ろすとものすごい胸(の谷間)です。
 とはいえ、絶体絶命な状況に陥っているには違いなかったところ、 かつてのアルベルのように(何故か不必要に高いところから)登場したネルが、転送妨害装置を破壊してくれたおかげで一気に形勢が逆転します。 ネルはここに来て色々と思い出していたら皆が現れたので様子を見ていたらしいです。 ここにはろくな思い出がなかったのではとか、最初からいたのならもっと早く助けてくれればいいのではとか思わなくもないですが、ここは素直に喜んでおきます。 ただいま、ネル(笑)。
 これでハッピーエンドならよかったのですが、なんと利用できないのなら殺してやると狙われたフェイトをかばったロキシが死亡してしまいます。

 結局ロキシは詳しい説明をする前に亡くなってしまったわけですが、ロキシの最期の言葉に従って彼の研究室のあった第5宇宙基地ムーンベースに向かいます。 ネルも「でも、私がいると足手まといだというなら…諦めるよ」なんて健気なことを言いながら同行してくれ、ソフィアも正式にパーティに参加です。 銀河連邦勢力圏内なので反銀河連邦組織クォークの母艦ディプロで向かうのもアレなので、アクアエリーに送ってもらうことになり、 その途中でヴィスコム提督が現状を説明してくれます。 謎の怪光線は神の執行者を名乗るエクスキューショナーなる勢力が銀河連邦、アールディオン帝国、バンデーン帝国という3大勢力に放った宣戦布告で、 現在エクスキューショナーはその圧倒的な力で既にアールディオン帝国を壊滅させ、まっすぐ地球をめざしているそうです。 ところでこの説明中、ネルは椅子に腰掛けて組んだ脚をぷらぷらさせてほとんど無言でした。 やはり完全に話の展開がネルの理解を超えているようです。


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