REX眼鏡ッ娘図鑑
 「伝」が全力で普及促進する最強エンターテイメントコミック誌(自称)「コミックREX」。sono 掲載作品には少なからず、魅力的な眼鏡ッ娘たちが登場します。彼女たちの勇姿を、また可憐な姿を、ここに書きとめていこうと思います。まだREXを知らないメガネスキーたちがREXを手に取るきっかけになれば幸い。また、REX読者が眼鏡ッ娘の魅力に目覚めていただけるなら、これまた望外の喜びです。


(凡例)
名前:眼鏡ッ娘の名前です。カッコ内は読み仮名。正確な姓名が不明の場合は代表的な他称を示します。特別な愛称がある場合は、カッコ内で紹介しますが、眼鏡ッ娘の代名詞ともいうべき「委員長」や実際の役職名に基づく「会長」などは割愛します。
作品名:眼鏡ッ娘が登場する漫画のタイトルです。カッコ内は作者名及び、作品の掲載号。REX本誌目次欄の表記に準じますが、機種依存文字や特殊文字は適宜書き換えます。
登場:REX本誌に初登場した号。他誌からの移籍連載組でも、REXでの初出を示します。
タイプ:作中の位置づけです。主に主人公との関係を表します。未完結作品の場合、誤解している可能性や、後の展開で変更になる可能性があります。
眼鏡タイプ:眼鏡ッ娘としての類型です。また、年頃の女の子っぽくない(年配の男性のような)特徴的な言葉遣いをする眼鏡ッ娘には、★印をつけてあります。
ポスト:眼鏡ッ娘の多くは何らかの役職に就いています。その職名を記します。
台詞:眼鏡ッ娘の作中での一番イカした台詞です。
寸評:独断と偏見に満ちた眼鏡ッ娘評です。

 なお、取り上げる眼鏡ッ娘の基準は、
1)眼鏡を着用するのが常態である
2)複数回の台詞があり、脇役(空気キャラ)ではない(ただし、極端な無口や声が出ないなど設定上の理由で台詞がない場合はこの限りではない)
3)「娘」の文字に何とか耐えられる、20歳代までの(印象の)女性キャラクター
です。

名前 五香東(ごこう・あずま)尾田島淳子(おだじま・じゅんこ)底引いさり(そこびき・いさり)冬織(とおり)
作品名 ろりぽ∞(イムさんじょ、1〜)ガウガウわー太2(梅川和実、1〜)ひめなカメナ(結城心一、1〜)半神騒話(七瀬壬稀、1読切)
登場 1(ただし、前作まとめ中のカットのみで、実質登場は2)
タイプ 脇役(敵方幹部?)サブ?ヒロイン敵役助手
眼鏡タイプ 参謀眼鏡優等生眼鏡★マッド眼鏡天然眼鏡
ポスト メイド喫茶「アンリミテッド」店長鉢形高校3年■組クラス委員長(REX移籍前だが、2年時にもクラス委員長を務めていた)委員長(クラス委員長か?)、生物部長トキハヤノミカヅチ神に仕える?仙
台詞    「まあ、見事な一人ボケツッコミ!」
寸評 当初は知性派の有能系眼鏡として隠然たる存在感を示していたが、オーナーこと蓮華寺ほだか総理大臣の登場後は、その意志の伝達者に格下げ。さらに原住メイド事件では総理の愛娘、元山クヌギを失踪させるという失態(むしろ事後の対応が総理の指示を仰ぐことに終始し、小学生の鎌ヶ谷大洋にすら劣る統率力しか示せなかったことが問題)を犯したことで、その能力にも疑問符がついている。どうやら、ほっちゃん総理を裏切って暗躍しているらしい描写が目立ち始めた。前掲載誌で初登場時には、眼鏡、委員長、おでこの三種の神器を備えた完璧超人と騒がれたほどの模範的眼鏡ッ娘。クラス委員長としての統率力を示すエピソードは見出だが、責任感の強さと知識の広さ・深さは折り紙つき。ややクラスメートの輪になじめていないのがマイナスか(だが、それがいい)。キャラペイス姉妹、主にカメナを研究(?)対象として狙うマッド生物部長。なのだが、海の城の「姫」位争いと「姫」候補同士の潰し合いに焦点が移り始めている中で、連載当初の「敵役のボスだけどクラスメート」という地位を維持できるかは極めて微妙。柱の登場人物紹介にまで「詰めが甘い」と書かれてしまうが、高校生にしてマッドサイエンティストとしての能力は十分に高い。親が学園の理事長で、よく校内に泊まりこんでいる。暴走気味のミカヅチと事情のつかめていない主人公・水沢ひなただけでは話が先に進まないので介添えする役目、と同時に、扉絵の煽りで「萌えっ娘メガネ巫女コメディ」と書くほど、作品の萌えを一手に担う(女性キャラ1人だけだし)。とはいえ、すこし天然気味なところを除けば、脇役に過ぎないこともあって萌えるほどの存在感はなく、ビジュアル頼みの印象はぬぐえない。巫女装束も長髪も、それだけで十二分に萌えるに足りますがね。


名前 高野果苗(たかの・かなえ)速見速香(はやみ・さやか)緑川優(みどりかわ・ゆう)鈴鳴はやな(すずなり・はやな、中等部時代)
作品名 CYNTHIA THE_MISSION(高遠るい、1〜)げんCha!(宗田豪、2〜6)住所未定(仮)(まりお金田、2〜)ティンクルセイバーNOVA(1〜、藤枝雅)
登場 3(鈴鳴はやな自身は1で登場。中等部時代の眼鏡はやなは3〜5)
タイプ 友人導師主人公主人公の過去
眼鏡タイプ おとなし眼鏡知性眼鏡天然眼鏡天然眼鏡
ポスト なし湘南工業大学付属高等学校生徒会長(前職?)学生寮管理人不明(新体操部?)、のちに極星「銀星姫」、また正義の味方部「ティンクルセイバー」
台詞     
寸評 二重人格で、極度の内向少女。この世には自分の理解者は誰もいない、という孤独感・絶望感が、唯一絶対の頼れる存在として作り出した「王子様」こと、裏人格の弑・四方犠(シイ・ヨモギ)を生み出した。弑は香苗を虐待していた両親を惨殺した後、「東日本で最高の成功率を誇る殺人代行者」として、香苗の生活費を稼ぐとともに香苗の身を守ってきた、ということになっているが、恨みを買いすぎていてむしろ香苗を危機に追い込んでいるのではないか、とか。弑は自分が香苗の別人格だという自覚があるが、香苗は弑を別の人だと思い込んでいる模様。シンシアに圧勝するなど作中最強っぽい描写が多かったが、シベールには惜敗した。しぃぽん、と呼ばれるのを極度に嫌う1年生のときに生徒会長に就任し、バイク登校を認めるよう校則を改正した伝説の生徒会長。そこまでの凄腕でありつつ、作中ではそれを感じさせない人当たりのよさを見せている。もっとも妹の疾香は、姉のそうした完璧超人ぶりが相当重荷だったようだが。完璧超人でありながら、男が数多く言い寄っているというのはある意味特殊ではないだろうか。「難攻不落の要塞」のネーミングセンスだけは花丸を差し上げたい。作中で伝説の片鱗もうかがえなかったことが残念ではある。接触した人間を発情させてしまう特異体質の持ち主、という設定でREX最大のお色気担当。眼鏡がなされるがままの気弱なキャラとよく合っている、といえばいえる。あまり眼鏡らしくないキャラクター。高等部で眼鏡を外したのは正解だったと思われる。


名前 鹿島詩穂(かしま・しほ)不破巖(ふわ・いわお、ガンちゃん)エフィリア・デュフォー(エフィー)木村貴子(きむら・たかこ)
作品名 迷宮街組曲(原作:林亮介、漫画:結城さくや、2〜16)少年ブランキーJET(佐野タカシ、3〜16)SOUL GADGET RADIANT(大森葵、3〜)かんなぎ(武梨えり、1〜)
登場
タイプ 脇役同僚協力関係先輩
眼鏡タイプ 知性眼鏡(やや天然眼鏡)委員長眼鏡★知性眼鏡★幹部眼鏡
ポスト 迷宮探索事業団勤務、魔法使い担当試験官龍鳳学園中東部風紀委員長(取締役会メンバー)現「世界書」伝承者(9〜)、元「世界書」伝承者美術部長
台詞  「わかっておろうが、他言無用! …命は大事にしろっ」  「素晴らしいバランスじゃなくって? RPGならパーティ組んでボス戦に向かわせられるわ」
寸評 魔法使い適性を持つ教官、事業団事務局員で知的でクールな美女、のようだが結構細かいところで抜けているのがチャームポイント。委員長キャラのひとつの典型である、自他共に厳しい言動と、武人特有の実直さの混合した人物。武芸(剣術)の腕前は、高能力者ぞろいのブランキーズの中でも随一。委員長としての凛々しさは、REX眼鏡ッ娘たちのうちでも尾田島嬢と双璧と言っていいだろう。 マンガを描く趣味があるのも魅力。登場時は10歳前後の少女の容姿で、年寄りっぽい言葉遣いをする知性的な完璧眼鏡ロリ少女に近かったが、世界書を再伝承するに当たり、世界書の力で大人(20歳くらい?)の姿に成長してしまった。おそらくこのあたりが実年齢なのだろうが、父親も世界書の伝承で加齢が何度か止まっているらしいので、よく分からない。ちなみに成長させた世界書いわく「デュフォーの血を絶やすわけにはゆかぬ」らしいので、政調前のエフィーはお赤飯前だったと思われる。言動が結構特異な眼鏡ッ娘。新入部員をドッキリにはめたり、ナギ様のファンクラブに入会したりと、結構お茶目。作中ではどうしても脇役だが、REX眼鏡ッ娘の中でも屈指の名キャラではないか。


名前 篠塚司(しのづか・つかさ)細川友香(ほそかわ・ともか)薪岡三姫(まきおか・みき)カスガイ・キリ
作品名 ナ*ナ*キ(水谷悠珠、4〜)ナ*ナ*キ(水谷悠珠、4〜)ナ*ナ*キ(水谷悠珠、4〜)私立彩陵高校超能力部(石田あきら、6〜)
登場 5(顔の下半分のみ4で登場)
タイプ 親友クラスメートライバル?
眼鏡タイプ おとなし眼鏡ガリ勉眼鏡文人眼鏡委員長眼鏡
ポスト クラス書記無役小説家私立彩陵高校生徒会副会長
台詞 「それは同じ中学出身のお友達としては 最低最悪人間失格だねー」ニコッ   
寸評 ナナキの被害者その2。黒髪三つ編みの典型的おしとやか眼鏡ッ娘。しかし、音楽はジャズが好きだったり、休み時間に読んでいる本は「幸福な王子」だったりとちょっと不思議な面を持つ。おとなしい性格が災いしてか、ナナキに流されることに笹野茉莉花ほどには問題意識(不快感)を持っていない。一方で、笑顔できつい台詞をはくこともあり、性格はつかみづらい。ナナキのクラスメート。クラス委員長を決めるホームルームで、受験勉強に忙しいから自分は委員をやれないと公言した、ガリ勉嫌われ者の見本のような眼鏡ッ娘。その後、体育祭でも「時間がもったいない」と図書室にこもって勉強をしていたが、ナナキの説得に折れて出場。「思い出作り」を果たす。アナスタシア学園がどれほどの偏差値レベルか分からないが、彼女がどんな大学を狙っているのかも分からない。颯爽と留学くらいしてほしいものだ。それと、口調が固ければ一気に萌えキャラ化したのに。ナナキの6人の姉の中で最も登場回数が多い。薪岡家に常時いる姉の中では最も年長者であり、職業柄比較的時間を柔軟に使えることもあってか、ナナキの子守役を演じている。高校生中心の作中にあっては、酸いも甘いもかみ分けた年長者。10号時点では一姫と二葉がほとんど登場していないこともあり、「姉」という存在感が強い。男っ気なし、と説明されている上に、ナナキ新聞の編集後記では「『一緒にお風呂入ってもイーよ』という鼻血ものの誘惑」という意味深な言葉があり、そういう嗜好の持ち主かもしれない、という期待を抱かせる。正統派眼鏡ッ娘! 7月号でみせたカシムラ・マサトへの(おそらく)報われない思いとか、規律を重んじて主人公格のヨイチ・ミコトの嫌われ役を演じているあたりとか、王道真っ只中を行く感じです。まぁ、巨乳じゃなくてもよかったかな。


名前 茶衣原歌南(さいはら・かなん)水島りく(みずしま・りく)薪岡五姫(まきおか・いつき)高原馬頭子(たかはら・まとこ)
作品名 LOVE LUNCH DELUXE(藤枝雅、7)逆襲!パッパラ隊(松沢夏樹、7〜)ナ*ナ*キ(水谷悠珠、4〜)まとちゃん(結城心一、10)
登場 10
タイプ ヒロイン?主役格主役
眼鏡タイプ 秀才眼鏡参謀眼鏡ワンポイント眼鏡知的眼鏡?
ポスト 料理部長、通称「料理部の鉄人」少尉(おそらく陸軍)服飾デザイナー小学生
台詞     
寸評 毎日、ルームメイト兼恋人の桐島きりり(きりり、は桐島の愛称の可能性あり)に弁当をつくっている。成熟した百合関係の上に成り立つ「遠回しな」会話は、読み切りならではの人物関係を読者が知らないと点を活かした好アイデアであるとともに、2人の関係性の深さを感じさせた。ところで、授業中は眼鏡をかけず、食事時になって眼鏡を着用するのはいかなる理由によるのだろうか。反乱軍・南方独立戦団パッパラ隊のナンバー2。水島三姉妹の長女で、軍人としては最もまっとうな思考、行動をとる。一方で年頃の女性としては知識、行動、思考様式ともに問題が多い。ギャグ漫画のキャラをあまりまじめに解説するのもなぁ。ナナキの姉。まだ登場したばかりで性格などはよく分からない。 


名前 月野良子(つきの・りょうこ)PNアルテミス篠宮梓(しのみや・あずさ)水原桜子(みずはら・さくらこ)水島?(みずしま・?)
作品名 少年ブランキーJET(佐野タカシ、3〜16)ろりぽ∞(イムさんじょ1〜)ろりぽ∞(イムさんじょ1〜)逆襲!パッパラ隊(松沢夏樹、7〜)
登場 11111111
タイプ ゲスト敵ゲスト敵ゲスト敵(刺客メイド)
眼鏡タイプ 芸術家眼鏡参謀眼鏡(サングラス気味)天然眼鏡参謀眼鏡
ポスト マンガ研究部部長ゲーム喫茶Rafale店長ゲーム喫茶Rafaleメイド少佐(13年前)
台詞 「貴様…、本気で行け! 素人に負けたくなければ…、全力で倒すのよ!」 「もちろん結果は、ラファールのパーフェクトウィンだけどな!」「アタシたちはゲーマーだからな…。勝負に勝つためなら『ルールの範囲内で』なんでもやるぜ…?」  
寸評 同人誌「ガン・クローサー」作者ですでにプロデビューが決まっている期待の新人。その作品は作中で描かれなかったので詳細不明ながら、実力は折り紙つき。態度も紳士的で、作中ではブランキーズを初めて退けた(コスプレ研究部との共同戦線ながら)。正直、彼女ほどの人材を輩出しているマンガ研究部を廃部にする必要性は全く無かったと思うのだが、会計部や理事会がブランキーズを罠にはめた、ということだろうか。対戦型ゲームの魅力に取り付かれ、その魅力を広く発信することに生きがいを感じている女性。元は自身も凄腕のゲーマーだったようだが、小学生の桜に敗れてからは、桜子のサポート役に徹している。ロリポップとのメイドコンペに際しては、ゲーム対決に勝たなければコンペにも勝てないように思い込ませるなど、心理戦も得意。普段はドジッ娘系メイドだが、筐体の前に座ると表情が一変する天才的ゲーマー。ゲーム中のえげつなさは梓でも引くほどという。本名不詳。水島3姉妹の母。年齢を感じさせない美貌を維持している。長女のりくですら恐れ慄かせるほどの迫力の持ち主。デートと書いて作戦とルビを振るくらいの生粋のゲリラ戦士でもある。


名前 西島迦具(にしじま・かぐ)ササキ・マツリ(名前不明)秋月律子
作品名 「白砂村」(今井神、1・2で読切、5〜)私立彩陵高校超能力部(石田あきら、6〜)迷宮街組曲(原作:林亮介、漫画:結城さくや、2〜16)THE iDOL M@STER relations(上田夢人、14〜)
登場 1212(顔見せ程度、実質13)1414
タイプ 事件の被害者先輩(OB)ちょい出同僚
眼鏡タイプ 冷徹眼鏡知的眼鏡おっとり&研究職眼鏡真面目系眼鏡?
ポスト 西島家次女私立彩陵高校超能力部前副部長商社研究職?アイドル
台詞      
寸評 白砂村の5家の1つ、西島家の次女。何者かに夜這いを受け、抵抗したら殴られて怪我をしている。事件の容疑者を論理的に指摘するあたり、知的で感情を抑えた怖さを覗かせているが、今後なんらかのキーマンに化ける可能性もありそう。超能力部前部長ササキ・チキとは双子の姉妹で、ササキ・シロウの姉。リーディング系の超能力の保持者で、周囲の人間の感情を読み取れる。特に双子の姉であるチキの感情は敏感に読み取れ(むしろ勝手に流れ込んでくる)、このために不快な思いをすることもあったとか。無感情っぽい言動が多いのは、周囲の感情を過剰に感じ取ってしまうことに対する自衛だろうか。精神感応をチキに限定することで人格レベルで融合させる「精神直列(シリーズマインド)」という荒業を持つ。この状態ではチキの超能力が強化されるが、相当疲れるらしい。迷宮街で採取される化け物の臓器などを買い取り、分類する窓口の担当者。迷宮街事業団ではなく、買い取っている側の商社から派遣されているらしい。迷宮街の人の例に漏れず、生き死にに関する感覚が麻痺気味だが、性格は明るく、軽目。ただ、職業人としての厳しさはある程度持っている模様。メインキャラ星井美希と同じ765プロ所属のアイドルらしいが、漫画版では美希にほとんどスポットが集中しているため、出番がほとんどない。性格などもよく分からない。今後活躍するのかも不明。


名前 メル=ヒェン水野(みずの)エミ蓮花寺ほだか(れんげじ・ほだか、小学生変装Ver)
作品名 逆襲! パッパラ隊(松沢夏樹、7〜)CYNTHIA THE_MISSION(高遠るい、1〜)かみあり(染谷カイコ、15読切)ろりぽ∞(イムさんじょ、1〜)
登場 141515(蓮花寺ほだか自身は6から登場、小学生変装は15〜)
タイプ 敵幹部味方サブキャラ友人敵ボス?
眼鏡タイプ 参謀眼鏡知的眼鏡クール系眼鏡変装眼鏡
ポスト スットン強帝国女帝後光院ランジェの天才軍師都立粟の花高校校医高校生(島根県)日本国内閣総理大臣
台詞      
寸評 天才軍師、と名乗ってはいるが、やっていることはランジェに恥ずかしいことをさせるくらい。ランジェの痴態を眺めて楽しむのが趣味のようだ。ちょい出だったので放置してました。粟高軍(紫水ほたる軍)VSシベール=ロウ軍の団体戦でリングドクターを務めることになり、地味に出番が増えそう。弑に「前歴をばらされたくなければ」と脅されているので、何か後ろ暗いことがあるのかもしれない。もっとも、髪型やルックスなどから、某セーラー服美少女戦士の火星の人をモデルにしているだけじゃないか、という見方も捨てきれない(前歴=美少女戦士)。団体戦ではゴング役とタイムキーパーで某アイドル伝説の人と某アイドル天使も登場していることだし。作品の解説&ツッコミ役。登場人物の極限まで少ない読切作品で、重要な役割を過不足なく果たしている。最近のオサレ系眼鏡をかけているだけにも見えつつ(あるいは主人公との差別化か)、知的な部分もあったりと侮れない存在。この作品の裏ヒロインともいうべき人物。10年前の名作アニメ「メイドうぇいとれす★みのりちゃん」で主役のみのりちゃんを演じた人気声優。その人気を利用しようとした当時の野党に党首に担がれ、政界進出。政権奪取の功績を元に総理の座を射止める。就任後の政策は、アニメやゲームなどのコンテンツ産業の振興や、メイドコンペ専用競技場の建設などが特筆される。また、古参メイド喫茶「アンリミテッド」のオーナーでもあり、「みのりちゃん」の生みの親である矢柱夫妻を何かから守るために、「伝説のメイド服」の存在が表沙汰にならないよう手を尽くすとともに、刺客メイドを送り込んで伝説のメイド服を確保しようと企んでいる。しかし、矢柱夫妻とは思惑がすれ違ってきている様子で、焦燥感も漂う。変装Verは主としてロリポップをはじめとするメイド喫茶の偵察時に用いられる。30歳代後半で子持ちだが、特例として掲載。


名前 佐野美心(さの・みこころ)秋篠夕霞(あきしの・ゆうか)  
作品名 THE iDOL M@STER relations(上田夢人、14〜)ティンクルセイバーNOVA(1〜、藤枝雅)  
登場 1617  
タイプ ライバル?敵ボス  
眼鏡タイプ おとなし眼鏡知性眼鏡 眼鏡 眼鏡
ポスト アイドル(歌手?)美咲輝学院星徒会副会長、世界征服部部長  
台詞      
寸評 DNAプロダクション所属のアイドル。芸能活動歴は長いが、あまり知名度はない。抜群の歌唱力を誇り、オーディションライブ「TOP×TO」Pで優勝。星井美希にユニット結成を持ちかけた。REX初登場は17号だが、移籍前の雑誌では登場している。創刊号付録冊子(単行本1巻収録分以後REX創刊号掲載の前話まで)にも出ており、その意味では創刊号登場とも。ただし、15号で星徒会副会長として登場した際に初めて眼鏡をかけており、眼鏡ッ娘としては15号登場でよい。前置きが長くなったが、世界征服部を立ち上げて学園内で征服活動を展開するも一度も成功していない。しかし、その現状に危機感を抱いている様子もなく、「征服という行為が存在することを知らしめればよい」と余裕の表情。征服活動自体が、他の目的を持って行われているもののようにも見える。征服部部長としては悪の首領然としているが、星徒会副会長としては温厚。  

月刊COMIC REX普及促進委員会へ
TOPへ