甲斐高風のDIARY
2005年9月
2005年9月7日
目薬をさすホームレスを見かけた時、自分の中の偏見というか固定観念というか、
そういったものががらがらと音を立てて崩れていった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
サンドストームの途中ですが、ここで臨時ニュースをお伝えいたします。
●CyberFront_official_HP●
2005/08/23 『 ちゅーかな雀士てんほー牌娘 コレクターズエディション 』を
通信販売にて\9,300→\4,600プライスダウン!!
●ゲーム攻略への道●
●嘘900● 9月6日16時30 PC
『ちゅーかな雀士 てんほー牌娘 SPECIAL』
ハーベスト/10月28日
臨時ニュースにしては上のニュースはお伝えするのが遅すぎですが、それはそれとして内容が一切不明の今のうちにダメ元でお祈りしておきます。
真のラスボスがてんほー牌娘になりますように
真のラスボスがてんほー牌娘になりますように
真のラスボスがてんほー牌娘になりますように。
あ、あと予備として共同管理人さんの分もお祈りしておきます(←失礼)。
それが無理なら真のラスボスが鈴鈴鈴になりますように
それが無理なら真のラスボスが鈴鈴鈴になりますように
それが無理なら真のラスボスが鈴鈴鈴になりますように。
本日のオススメ。
●我楽多BLOG(がらくたブログ)●
●桜場コハルと会った?●
本日の読破本。
2005.09
ミズシネマ2(みずしな孝之/集英社)
★+うわの空注意報 (2005/09/07)
参考資料
●甲斐高風のBOOK LIST●
2005年9月12日
『ドテラマン』だ!時代は今『ドテラマン』なのだ!そんな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
●ドテラマックス●
しかし、放映当時から20年近くたって、素敵な私設ファンページが簡単に見つけられるようになった反面、
何故『ドテラマン』が20話という一見きりがいいようで実はめちゃくちゃ悪い放映回数だったのか
何故『ドテラマン』がDVD化されないのかについての噂話も簡単に見つけられるようにもなってしまっていいんだか悪いんだか。
『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』の次回「夢幻泡影」っていうのは山田風太郎の『くの一忍法帖』で登場した忍法からきているのか陰陽座のアルバムタイトルからきているのか。
本日の読破本。
2005.10
舞−HiME5(佐藤健悦/秋田書店)
★シナリオ・キムラノボル、原作・矢立肇、監修・谷口悟朗、構成協力・吉野弘幸、デザイン協力・岩永悦宜 (2005/09/08)
2005.09
猫丸先輩の空論(倉知淳/講談社)
★猫丸−5、連作短編集、「水のそとの何か」「とむらい自動車」「子ねこを救え」「な、なつのこ」「魚か肉か食い物」「夜の猫丸」収録 (2005/09/09)
恋するA・I探偵(ドナ・アンドリューズ/早川書房)
★原題『YOU'VE GOT MURDER』、チューリング・ホッパー−1、2003年アガサ賞最優秀長編賞受賞作 (2005/09/10)
参考資料
●甲斐高風のBOOK LIST●
みなみけ 第40話「意地をはってる」
・ 結局
「単行本『みなみけ』第2巻は11月4日(金)発売にこんどこそ決定!!」ということのようです。
で、限定版『みなみけスペシャルセット』(仮)なる『みなみけ』『今日の5の2』PCアクセサリー・ミニBOX『桜場コハルPACK』(←こちらは仮はとれたらしい)同梱版が発売されるようです。
・ 今回は末弟(違)・南冬馬編。
タイトルイラストを見た時点では普通におとこまえに見えました。
っていうか普通に男に見えました。
その正体は相当な意地っぱりでケンカっ早い桜場コハル作品史上初のオレ女。
女性なのにどうして「冬馬」と命名されたのかより、
4月生まれなのにどうして「冬馬」と命名されたのかが気になります。
で、
「男と言ったり女と言ったりはっきりしねえな」って台詞からすると元々は男呼ばわりされて怒っていたはずなのに
本人の意地っぱりな性格と千秋の口先三寸で何時の間にか男道を登る羽目に。
あとドサクサにまぎれてマコトが女道を着々と登っているような。
・ 千秋は5月以降生まれのようです。そして、千秋達はやっぱり小学校5年生だったようです。
しかも冬馬が1組なので「5の2」の可能性が高そうです。
ところで、千秋と冬馬が一度も会ったことないのはやっぱり同じ名字なので意識的に別のクラスに分けられていたのですかね。
・ 冬馬に押し倒されていたクセ毛の猫っぽい男子が妙に気になります。
・ 千秋は父親の件やタケルおじさんの件を見てもわかるように実は南家の家庭の事情を完全に把握しているわけではないので、
冬馬が南家の縁者の可能性は完全には捨てきれないような。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
Y十M 〜柳生忍法帖〜 第11話「鬼女の群」
・ 映画『SHINOBI』9月17日公開に伴い「山田章博 vs せがわまさき『SHINOBI』を語る」が。完全版は『山田章博−SHINOBIコンセプトデザイン画集』(講談社)に収録されるそうで。
・ お沙和の仕立ての腕とさくらの凛々しさを活かした変装装束による若侍は佐々木三冬ファンとしてはたまりませんね。
しかし柳生十兵衛先生の前で着替えられるのなら何もあんな絶妙なアングルを選ばなくてもいいような。
ところでこの時代ってまだパチパチパチと拍手する習慣が日本にはなかったような。
・ 大道寺鉄斎撃破。相手には指南役・柳生十兵衛の前で披露してしまった一芸(鎖鎌)に大道具を使った対抗策を取られた上に
自分は堀の女の関係者が出没しているのを知りながら単独行動を取っていたのでは敗北は必然。
っていうか3重の竹籠や道祖金精大神霊に鎖分銅と鎌を封じられた時にはまだ刀の間合いではなかったのに
「とっさに自分の得物を捨てて危難を逃れる」という達人のお約束ができなかったり、
そもそも距離があったとはいえ掘の女達に鎖鎌を避けられまくっているあたり、実はあまり強くないのかもしれません。
作中でも女衒商売の真似事ばかりしていましたし。しかも堀主水に対しても庄司甚右衛門に対しても交渉では押され気味でしたし。
・ 般若面をした状態で煙管を咥える柳生十兵衛先生と四肢がないのに煙管を吸って灰までちゃんとたばこ盆に落とす地虫十兵衛はどちらが大変なのかなぁ、といったところで、以下次回。
参考資料
●『Y十M 〜柳生忍法帖〜』雑感倉庫●
2005年9月26日
『ToHeart2』(AQUAPLUS/プレイステーション2)をちまちまとプレイしていたら
タマ姉の十八番、アイアンクロー初登場直後のセーブで
ゲームデータが吹っ飛び、同時にモチベーションも吹っ飛び、
その必殺技のあまりの威力に衝撃を受けつつもなんとか立ち直って改めて最初からちまちまとプレイしていたら
今度は『ToHeart2 XRATED』(Leaf/Windows)のニュースが入ってきて
再びモチベーションが吹っ飛んだり吹っ飛ばなかったりした今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
まずは素直に柚原このみ狙いではじめたはずが十波由真エンドに。
おかしいな。これがダニエルと当時一部で物議をかもしていたような気もする珍しいパターンの眼鏡っ娘の力なのかしらん。
気持ちも新たに柚原このみ狙いでプレイを再開したはずが笹森花梨、草壁優季、小牧愛佳、向坂雄二エンドに。
おかしいな。
本日の読破本。
本業 タレント本50冊、怒濤の誉め殺し!(浅草キッド 水道橋博士/ロッキング・オン)
★(2005/09/15)
参考資料
●甲斐高風のBOOK LIST●
みなみけ 第41話「どっちだよ」
・ 限定版『みなみけスペシャルセット』(←仮はとれたらしい)は
「リアルに限定版なので、売り切れるともう手に入らないんです。」とのこと。
近所に勇者がいたら終わりじゃないですか。
・ 前回から引き続いて末弟(違)・南冬馬編。
今回は作中もっとも女らしい男・マコちゃんとの出会い(←マコトとの出会いではない)の影響か、やたらと冬馬が女らしいです。
ああ、めくるめくめくるというこういよ(嗚呼、目眩く捲るという行為よ)。
・ 夏奈に対して遠慮なくパンチやふじおかを炸裂させている千秋が冬馬には肉弾戦では全然歯が立たない様子。
・ このまま南冬馬編が続くとすると、次回は作中もっとも男らしい(男臭い)男・保坂が登場するようなので、彼との出会いの影響でやたらと冬馬が男らしくなるかもしれません。そんな殺生な。
・ ところで雑記にも書きましたがほぼ最悪のタイミングで『ToHEART2』をちまちまとプレイしているのですが、
パッケージキャラの柚原このみの母親に柚原春夏(ゆずはらはるか)というキャラクターがいるんですね。
この名前でこの漢字で家事万能(特に料理)で母娘ともどもパワフルでそして娘は黒髪のツインテールで……それはまぁ、それだけの話。
参考資料
●桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)●
Y十M 〜柳生忍法帖〜 第12話「鬼女の群(二)」
・ 「仲間由紀恵 映画『SHINOBI』を語る」が。完全版は『SHINOBIビジュアルブック』(講談社)に収録されるそうで。
・ ポーっとしたり啖呵をきったりそっと股間を押さえてぶるったりと桶屋大活躍の巻。
・ 次回は西田屋甚右衛門お仕置きの巻。堀の女七人は既に引き上げさせているのでベタベタな幽霊役は公卿の姫君こと六人の京人形ですか。
参考資料
●『Y十M 〜柳生忍法帖〜』雑感倉庫●
2005年9月30日
「暁の車」や「焔の扉」のFictionJunction YUUKA(FictionJunction featuring YUUKA)のYUUKAが南里侑香だと最近知った今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
本日の読破本。
2005.08
あなたが名探偵(東京創元社)
★「蚊取湖殺人事件」(泡坂妻夫)「お弁当ぐるぐる」(西澤保彦)「大きな森の小さな密室」(小林泰三)「ヘリオスの神像」木更津悠也(麻耶雄嵩)「ゼウスの息子たち」法月綸太郎(法月綸太郎)「読者よ欺かれておくれ」森江春策(芦辺拓)「左手でバーベキュー」(霞流一)収録 (2005/09/28)
2005.09
ななつのこものがたり(加納朋子/東京創元社)
★絵・菊池健、絵本、cf.『ななつのこ』、「すいかおばけ」「金色のねずみ」「空の青」「水色のチョウ」「竹やぶ焼けた」「ななつのこ」「あした咲く花」収録 (2005/09/29)
参考資料
●甲斐高風のBOOK LIST●
(2005年9月17日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-48「新世界へ」 或いは 「侮れないスカンジナビア王国の名も知れぬ方々」
(2005年9月24日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-49「レイ」 或いは 「不可能を可能にする男、ムウ・ラ・フラガ」
こっちは放置して2005年8月25日に発売された『機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.』(バンダイ/プレイステーション2)に夢中になっていました。
イザーク・ジュール(&ディアッカ・エルスマン)がC.E.73ルートだとユニウスセブン落下時に参戦してブリーフィングまで担当している上に、そのままミネルバに同行すること、
1周目はシホ・ハーネンフース(大本眞基子)のシグーディープアームズがイザーク・ジュールよりも手強かったことと、
ルナマリア・ホークをブラストインパルスガンダムに乗せると遠距離射撃支援型として抜群に安定すること(ルナマリア専用ガナーザクウォーリアでは課題だった防御面もフェイズシフト装甲で安心)、
Extraでシン・アスカがキラ・ヤマトのフリーダムガンダムを撃破した次の面でラクス・クラインのエターナルが強引に突っ込んできては射線上に味方がいるにも関わらず迷わず陽電子砲でシン・アスカを撃破していたことが印象に残りました。
これでレジェンドガンダム、アカツキ、インフィニットジャスティスガンダム、ドムトルーパーがいればなぁ。こいつらのバーストアタック、特に全身のビームカッターを駆使するインフィニットジャスティスガンダムのバーストアタックを見てみたかったです。
また、シン・アスカの立場から最終回直前の現状を考えて見ますと
デスティニーガンダム、レジェンドガンダム、インパルスガンダム、ミネルバで
ストライクフリーダムガンダム+ミーティア、インフィニットジャスティスガンダム+ミーティア、アカツキ、ドムトルーパー×3、グフイグナイテッド(イザーク・ジュール)、ブレイズザクファントム(ディアッカ・エルスマン) 、エターナル、アークエンジェル
を攻略しなくてはいけないという状態だったりします。かなり燃えるステージです。
つまり何が言いたいかというと、完全版希望ということです。
とりあえず途中をすっ飛ばして第48話。この回一番気になったのはスカンジナビア王国でした。
シーゲル・クラインの出身国であることが影響しているのかしていないのかオーブと立ち位置が近い国ですが、
前作では中立、本作では地球連合に所属させられつつアークエンジェルを匿っていたりとさりげなくオーブよりうまく立ち回っている気がします。
ギルバート・デュランダル議長のデスティニープランに関してはシン・アスカどころかアーサー・トラインすら納得していない時点でもうダメダメなのですが、
●ジャスティス7●
●機動戦士ガンダムSEED DESTINY感想● ■第47話:ミーア
議長はデスティニープランにおける自分の役割りを理解して喋ってるだけです。つまり、残り話数でキッチリラスボスに納まるというコトです。
という意見を読んであの「究極の人類救済システム」として演出されたCMにもレクイエムを逆利用したのにも全て納得がいきました。
あと、レイ・ザ・バレルの薬物使用やクローン発言や
次回予告を見る限りは死相が出ているがシン・アスカと死の接吻もしていないどころか逆に痴話喧嘩(?)をしていたあたり先が読めないルナマリア・ホークの命運あたりに関して何か書こうと思っていたのですが、
アークエンジェル発進時にキラ・アスカやアスラン・ザラ達と一緒に黒い3連星が座っているのがおかしくておかしくて他のことはどうでもよくなってしまいました。
第49話。
カマセ犬と呼ばれようが前作生存者の中でただ一人、所謂ラクス教に深入りしないでザフト一筋で表舞台で戦い続けてきたところが魅力だったイザーク・ジュールともあろう男が、
実にあっさりと裏切ってくれたものです。まぁ、裏切ったというよりはギルバート・デュランダル議長を見限った、といった感じですが。
だからといって今度こそ亡命するかというと、そうも思えないのでこの戦いが終わったらまた裁判沙汰でしょうか。
肝心な時に姿が見当たらないシホ・ハーネンフースもかわいそうに。
葛藤しつつもタリア・グラディス、ルナマリア・ホーク、シン・アスカはギルバート・デュランダル議長を選んだとか、
出撃直後ルナマリア・ホークはエターナルのメイリン・ホークに呼びかけられて再び揺らいでいたとか、
レイ・ザ・バレルはラウ・ル・クルーゼではなくてフラガパパのクローンらしいとか、
前回の予告で見た時には見間違いかとも思ったアカツキのドラグーンがバリア展開していたりとか、
前作を踏襲する陽電子砲直撃の衝撃でネオ・ロアノーク=ムウ・ラ・フラガの記憶が復活したりとか、
メサイアのネオジェネシスが発射されたりとか、
あんなに踏み甲斐のありそうなキャラクターが搭乗しているのにドムトルーパーは踏み台にしないのかなぁとか、
そのあたりは時間がないので深くは触れない方向で。
ちなみに前述した『機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.』にはネオジェネシスが登場していたりします。
ところで、個人的には本作の戦争状態は前作から本作までの2年間にアスラン・ザラやラクス・クラインが表舞台で為さねばならないことを為さなかったから起きてしまったのではないかと思うのですが、
だとしたらやはりデスティニープランは正しかったのでしょうか。
まぁそれはそれとして、一番危険だと思われていたアンドリュー・バルドフェルドがガイアガンダムで出撃せずにラクス・クラインのエターナルで指揮を執っているので、オーブサイドは誰も撃墜しなさそうな反面、
ザフトサイドは誰が撃墜するのかさっぱり読めない次回、いよいよ最終回。
参考資料
●『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫●
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