・ ピクサー製作のミュージカル映画。ディズニー映画といえばミュージカルという気がするけど、ピクサー映画のミュージカルは初めて。
・ メキシコの、メキシコなのに音楽が禁止されている一家にいながらミュージシャンを夢見る少年ミゲルの「死者の日」(先祖の魂を迎えるお祭り)に起こった音楽と家族にまつわる物語。
・ 観ている間は色々なことを考えたのだけど、観終わった後に残った感想は「猫凄いなぁ」「骸骨と音楽といえば甲斐高風的にはどうしても『ティム・バートンのコープスブライド(TIM BURTON’S CORPSE BRIDE)』の印象が強いなぁ」「ピクサー作品だと『インサイド・ヘッド(INSIDE OUT)』のビンボンを思い出すなぁ」くらいだったりする(オイ)。
・ 原題『COCO』と邦題『リメンバー・ミー』では愛したいのか愛されたいのかの印象が真逆になっているようにみえる。珍しく原題の方がネタバレっぽいのだけど。
・ 同時上映は『アナと雪の女王/家族の思い出』。タイトル通りこれも家族の物語。なのはいいのだけど『リメンバー・ミー』を観て「またこのパターンなのか」と思ってしまったのは同時上映が『アナと雪の女王』だった所為でもあるよね。
参考資料
●★2005年★● アニメーション映画
★『ティム・バートンのコープスブライド(TIM BURTON’S CORPSE BRIDE)』(2005年:イギリス)