甲斐高風のDIARY

2005年1月



 
2005年1月10日
 遅まきながら、新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。

 『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘』をオールクリアーしたり(まだテーマソングCDとオリジナルドラマCDが残っていますが)、DQVIIIをクリアしたり(まだ裏のボスが残っていますが)、 積んでいたDVDを消化したり(まだまだ残っていますが)、全身の関節が痛かったり(風邪の所為なのか年齢の所為なのか運動不足の所為なのか全部の所為なのか不明ですが)といった年末年始でした。

 2005年最初の更新なので、「甲斐高風 ★GRAND PRIX★」の2004年分を追加いたしました。


参考資料★2004年★

2004年の洋画『スパイダーマン(Spider−Man)』(2002年:アメリカ)
ノミネート全9作
 サム・ライミ監督、トビー・マグワイア主演作品。 特殊能力を身につけるまで、その特殊能力によって傲慢になってそれを諭されるまで、「ヒーロー」になるまで、宿敵の生まれるまで、終盤での二者択一に答えるまで、 とずっとベタベタな展開で話が進んでいるのに、いや、ずっとベタベタな展開で話が進んでいるからこそ、ラストはそこにいくしかないのだけれど、 でも本当にそこにいってしまうことにちょっと切なくなりました。そう、生まれながらの超人でもなければ闇の住人にもなりきれるわけでもない「スパイディ」の活躍は、いつもちょっと切ないのです。
 ちなみに、アメリカンコミックのヒーローとして有名な「スパイダーマン」ですが、実は本格的な映画化は本作品が初めてなのだそうです。

2004年の業務用ゲーム『鉄拳5』(ナムコ)
ノミネート全5作
 御存知、3D対戦格闘ゲームのシリーズ最新作。
 正直な話、感心させられたシステムがあったわけでも感動したバトルがあったわけでもなく、消去法で選出しただけなので特に書くことがなかったりします(オイ)。 実生活の状況とアーケード業界の状況を考えると、この部門の存続を検討する時期に来ているようです。

(2005年1月8日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-13「よみがえる翼」 或いは 「義手を外すアンドリュー・バルドフェルド」
 今回はやはりアンドリュー・バルドフェルドの左腕でしょう。 義手なのはわかっていましたが、まさか普通に手として機能するにも関わらず、自在に着脱できて外すと銃が仕込んであるとは思いませんでした。 まぁ、それよりも彼とマリュー・ラミアスの間柄は単なる戦友なのかと思っていたら妙にカップルっぽい雰囲気を漂わせていることの方が気になるといえば気になりますが。
 さて、ストーリーの方はザフト軍らしきラクス・クライン暗殺部隊をキラ・ヤマトが再びフリーダムガンダムに搭乗して蹴散らしていました。
 まずはラクス・クライン暗殺部隊ですが、やはりミーア・キャンベルを本物のラクス・クラインにしようと企んだギルバード・デュランダル議長あたりが黒幕なのでしょうか。 ギルバード・デュランダル議長の刺客にしては、隠密行動のはずなのに数体のモビルスーツで大暴れしたりとへっぽこ感が漂っていたところが気になるところではありますが。 そういえば今回はギルバード・デュランダル議長が「DNA解析の専門家」であるという、これは後の展開に影響がありそうな情報も出ていましたね。
 続いてキラ・ヤマト&フリーダムガンダムですが、実戦からは遠ざかっていたはずなのに、あっさりバーサーカーモード(所謂「種割れ」)を発動させていました。 次回はアークエンジェルも再登場するみたいですし、シン・アスカの主人公としてのポジションは前回の活躍で少しはよくなると思いきや、ますます危なくなるようです。
 ところで、マリュー・ラミアスがオーブのエンジニアをやっていたのはフリーダムガンダム(+アークエンジェル?)を整備する為だったりするのでしょうかね。


参考資料『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫

(2004年12月25日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-11「選びし道」 或いは 「荒れるロード・ジブリール」
(2004年12月25日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-12「血に染まる海」 或いは 「SEEDを持っていたシン・アスカ」
 前半で一番気になったのは、まだ開戦直後なのに、まだ第1クールが終わっていないのに、すっかり小者感が漂うようになったロード・ジブリールでした。 これから彼はどう動くのでしょうか。
 カガリ・ユラ・アスハとウナト・エマ・セイラン&ユウナ・ロマ・セイラン親子のオーブサイドの動きは端折って(オイ)、 今回一番面白かったのはやはりアスラン・ザラ、イザーク・ジュール、ディアッカ・エルスマンの3人のシーンだったりします(ミゲル・アイアン、ラスティ・マッケンジー、ニコル・アマルフィの墓参りもありましたし)。 そういえば私は前作の最終回でイザーク・ジュールの行く末を案じていたのですが、 ギルバード・デュランダル議長がいなかったら刑に処されていたところだったようですね(その場合ディアッカ・エルスマンはちゃっかりオーブに亡命でもしてそうですけど)。 この結果、イザーク・ジュールはイザーク・ジュールなりに背負うものを背負って成長しているのだなぁとしみじみと感動しました。
 ただ、あちこちで指摘されているように、ギルバード・デュランダル議長が黒幕だった場合は思いっきり騙されて利用されていることになりますね。 そういえば前作のラウ・ル・クルーゼにも思いっきり騙されて利用されていましたしね。

 で、後半はタリア・グラディスが砂漠の虎アンドリュー・バルトフェルドの忠告を聞かなかった所為でミネルバが思いっきり囲まれた上に大型モビルアーマー・ザムザザーのお披露目までされてしまいます。 本人は忠告を聞いたつもりなのでしょうが、間違えなくアンドリュー・バルドフェルドはできる限り内密にできる限り即時に出立してもらいたくて忠告したはずなのに、翌朝出立にした挙句カガリ・ユラ・アスハ経由で情報が完全に漏れています。 まぁ、相変わらず自国の状況がわかっていないカガリ・ユラ・アスハにも問題はあるのですが、 タリア・グラディスは以前もネオ・ロアノークの策に見事にはまっていましたし、これでは彼女のミネルバ艦長の地位は肉体で得たものだと揶揄されるのも止むを得ないところです。
 この絶体絶命の危機をどのように乗り越えたのかというと、(オーブ将校の男気と)シン・アスカがバーサーカーモードになることで乗り越えました。 戦時下においてはやっぱり一家に一台よろしく一戦艦に一人はSEEDを持つ者が欲しいですよね。
 さて、ようやく主人公らしい活躍をした(SEEDを持っていたことで少なくともイザーク・ジュールには最終的には負けないことが確定した)シン・アスカでしたが、 タリア・グラディスの能力のことは誰よりもよくわかっているであろうギルバード・デュランダル議長がアスラン・ザラ(しかも赤服)+セイバーガンダムを護衛によこすみたいですし、 次回はキラ・ヤマト+フリーダムガンダムが復活しそうな気配がありますし、彼の主人公としての受難はまだまだ続きそうです。


参考資料『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫

 
2005年1月17日
 我が家のCDMDラジカセが MDは聞けるけど録音できない、CDは聞けない、カセットはB面しか聞けないしB面しか録音できない、 ラジオはAMは聞けるけどFMは聞けない(←これは我が家の立地条件の問題)という有様の今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 ……投げキッス……ぱふぱふ……ヒップアタック……セクシービーム……ピンクタイフーン……ハッスルダンス…… (例によって多忙につきDQVIIIで、というかゼシカ・アルバートのおいろけとくぎで現実逃避中)

 と、いうか現実逃避し過ぎて私にしては異例のスピードで一通り制覇できてしまいました。

 今更ですが本日のオススメ(?)。


とある かぞくが のこした blog

みなみけ 第25話「はい おみやげ」
・ 今回はニューイヤー宴会SP。春香編のようで実は速水編。

・ 速水やマキ&アツコが南家を訪れた時の吐息の白さと紅潮した頬の描写がいい感じです。

・ ところで「高級なメロンジュース」「透明なヤツ」「オレンジとか」「イチゴのヤツ」「黄金色のヤツ」といった飲み物が出てきただけで 編集部が「お酒は二十歳になってから。」とか書いているのが不思議で仕方ありません。 夏奈が速水を「よっぱらい」と評していましたが、速水は自分に酔っていただけですし(オイオイ)。

・ 速水、開眼。彼女が本気になるのは色気に絡んだ時だけみたいです。結局 第21話「守らなくては」の時の彼女の本命は保坂ではなく春香だったのでしょうか。 と、いうか南家3姉妹なら誰でもいいのでしょうか。と、いうか女性なら誰でもいいのでしょうか。 それにしてはマッチョ達見て思いっきり興奮してるんですけどね。

・ 人物紹介と見比べるとわかりますが、マキの髪の分け目が今までと逆になっていたりします。

・ そんなこんなで今回は最初から最後まで夏奈がまともという珍しい展開でした。

・ ところで勇者がいる分だけ実際の同志の数は横浜国際競技場客席2杯ぶんよりも少なくなるような。


参考資料桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)

 
2005年1月21日
 実家からの来訪者に備えて部屋の中を色々な意味できれいにしたはずだったのに、 うっかり机の上に置きっぱなしにしておいた『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘』の 購入特典のポストカード6枚とソフマップ予約特典のテレホンカードを来訪者にいきなり見つけられてしまった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 アニメ版『舞−HiME』はどうやら風華学園を舞台にHiME同士のバトルロワイヤルが展開されるようです。 「風華忍法帖」です。本当に山田風太郎忍法帖にあってもよさそうなタイトルです。
 と、いうことで備忘録として人別帖を置いておきます。


『舞−HiME』第16話「Parade♪」終了時点
HiME = Highiy-advanced Materializing Equipment 高次物質化能力(者)
 鴇羽舞衣(中原麻衣)  宝輪×4 → カグツチ(竜) .
 玖我なつき(千葉紗子)  銃×2 → デュラン(狼) 「ロード・シルバー・カートリッジ」「ロード・クロム・カートリッジ」「ロード・フラッシュ・カートリッジ」.
 美袋命(清水愛)  大剣(ミロク) → (チャイルド不在) .
 杉浦碧(田村ゆかり)  斧槍 → 愕天王(犀)「愕天王・トルネード!」「車輪の響きに地が叫ぶ!愕天王・スパイラル・ダッシャー!吶喊!」 .
 結城奈緒(南里侑香)  爪&斬鋼線 → ジュリア(蜘蛛) .
 日暮あかね(岩男潤子)  トンファー×2 → ハリー(虎)→ 倉内和也(堀江一眞) .
 尾久崎晶(小林沙苗)  苦無 → ゲンナイ(蛙)「必殺!地獄釜」(←「必殺!地獄蝦蟇」?) .
 真田紫子(井上喜久子)  弓 → 聖ヴラス?(一角獣) .
 菊川雪之(能登麻美子)  鏡 → ダイアナ(植物) .
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 アリッサ・シアーズ(宮村優子)  (エレメント不在) → (人工衛星エクリプスワン)アルテミス「黄金の雷」 → シアーズ会長(麻生智久) .
 cf.深優・グリーア(浅井清己) MIYU = Multiple Intelligential Yggdrasil Unit .


 残り3人のHiMEは生徒会長・藤乃静留(進藤尚美)はほぼ確定でしょうが残りは不明。 漫画版では生徒会執行部長・珠洲城遥(柚木涼香、ハンマー → 光黙天(提灯鮟鱇))と保健医・鷲沢陽子(木村亜希子、聴診器)がHiMEですが……。
 次に敗北するHiMEは戦力的&他のHiMEの精神的に敗北のインパクトが大きそうで、かつ「一番大切なもの」のインパクトが視聴者的に小さそうな杉浦碧と予想しておきます。

(2005年1月15日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-14「明日への出航」 或いは 「下唇をかんで泣いて悔しがるユウナ・ロマ・セイラン」
 今回一番気になったのは彼ということで。今まで悪役ではあるものの軽薄なのは演技でありそれなりにしっかりしたところを見せていたのですが、一気にダメダメな人になってしまいました。
 ちょっと時間がないので前回のラクス・クライン暗殺未遂がモビルスーツからザフト正規軍の犯行だとアンドリュー・バルトフェルドに読まれてしまっていることとか、 カガリ・ユラ・アスハが日本語で手紙を書いておりキラ・ヤマトはともかく横から覗いているラクス・クラインもそれを読めているらしいこととか、 新OP「PRIDE」(HIGH and MIGHTY COLOR)&新ED「Life Goes on」(有坂美香)のチェックとか、 あの男気溢れるオーブ将校が再登場していたこととかは端折ります。
 まぁ、「完全に不意打ちで発進」「国の代表を人質にとって潜航」という点だけ見てもアークエンジェルの方がミネルバとは比較にならないまともさで脱出しており、男気に頼らなくても逃げきれたでしょうけど。 そういえば「結婚式で花嫁をさらう恋人」というのは『卒業』以降定番といえますが、「結婚式で花嫁をさらう弟」というのは意外に珍しかったかもしれませんね。
 ところで今更ですが、隠遁していたり偽名を名乗って裏方を務めていたキラ・ヤマトやアンドリュー・バルトフェルドやマリュー・ラミアスはともかく、 偽名を名乗っていたとはいえカガリ・ユラ・アスハの護衛として側にいたアスラン・ザラはゴシップ系のマスコミとかによって正体とか、 「護衛といちゃつく王女様」みたいな記事が晒されたりしててもおかしくないと思ったのですが。
 そろそろステラ・ルーシェとシン・アスカの間に初回のラッキースケベを超える接近遭遇が欲しいなぁ思いつつ、以下次回。


参考資料『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫

 
2005年1月27日(2013年7月13日追記)
 ゲームセンターで、 黒髪で長髪で可愛くて制服姿の眼鏡っ娘の女子高生にして よく見るとカバンには「合格祈願」なんて御守りがつけてあって ドラムマニアが上手でよく見るとマイスティック持参で 更にその後ゲームセンターの隣の本屋で花の通販カタログを熱心に眺めていた、 なんて完璧超人を見かけた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 ネット巡回していた時に「よいギャルゲーの条件」として「よいシナリオ、よいCG、よいシステム、そしてよい宣伝」というのを挙げている方がおりました。 「よい宣伝」を「売れるギャルゲー」ではなく「よいギャルゲー」の条件にしているのが面白いなぁと思いました。
 で、『ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘』でこの条件をチェックしてみますと、シナリオ=マンザイ、CG=お探しモード、システム=イカサマ麻雀と、 よいか否かはともかくその特徴が明確であることは評価できると思います。 そして、少なくとも宣伝に関してはオフィシャルサイトの更新状況ひとつ見てもはっきりと悪いと言えると思います。
 それはまぁ、それだけの話。

2004年の家庭用ゲーム『DRAGON QUEST VIII 空と海と大地と呪われし姫君』(スクウェア・エニックス/プレイステーション2)
ノミネート全15作
 御存知、日本を代表するRPGシリーズの最新作にして初のフル3D作品。
 「見わたす限りの世界がある。」という惹句に偽りはなく、空と海と大地を堪能しながら寄り道して道に迷い、 何度も地図とにらめっこしながら首を傾げてうろうろし、モンスターに襲われてへとへとになり、 やっと見つけた宝箱が既に空になっていて「ここさっき通ったじゃん!」とショックを受ける、といった毎日でした。 でもそれはそれで楽しかったです。やたらと時間はかかりましたが。
 また、戦闘も「めいれいさせろ」を極力使わないようにして敵も味方も何をしてくるのかとドキドキしながら眺めるのが楽しかったです。 ゼシカのぱふぱふ→ヤンガスのステテコダンスというある意味物凄い連続技をこらえるおおめだまには敵ながら同情しました。倒しましたけど。
 キャラクターでは、やはり自他共に認める「ぼんっ!きゅっ!ぼーん!」なゼシカ・アルバートが印象的でした。 胸の大きさにコンプレックスを持っているキャラクターというのはよく見かけますが、 胸の大きさにプライドを持っている女性キャラクターというのは案外珍しかったのではないでしょうか。 「ゼシカの普段着」「おどりこの服」「バニースーツ+うさみみバンド+あみタイツ」「まほうのビキニ」「あぶないビスチェ」「しんぴのビスチェ」でのコスチュームチェンジしながら 魔物が見とれるくらいのおいろけを辺りにただよわせ、 「バッチリがんばれ」でも投げキッス、ぱふぱふ、ヒップアタック、セクシービーム、ピンクタイフーン、ハッスルダンスといった「おいろけ」特技を活かした戦闘は見ていて飽きませんでしたが、 300万本以上売れた作品として本当にそれでいいのか、とちょっとだけ思ったみたりもしました。
 寄り道が楽しかった分本筋のシナリオは一本道過ぎた感もありますが、最初から最後まで理不尽な思いもせず、飽きもせずに普通に進められたゲームは結構久しぶりのような気がしました。


参考資料★2004年★

(2005年1月22日) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-15「戦場への帰還」 或いは 「攻めて攻めて攻めまくるルナマリア・ホーク」
 今回2番目に気になったのは「ピアノを弾くレイ・ザ・バレル」でした。金髪二枚目は何の脈絡のないことをしても様になるのでいいですね。
 しかし、今回1番気になったのはルナマリア・ホークでした。 アスラン・ザラへの積極的なアプローチの中に妹メイリン・ホークのアプローチを潰したりシン・アスカのアプローチ(?)を潰したり ボディブローとしてカガリ・ユラ・アスハの結婚と行方不明の話題を的確にヒットさせたりと意識的無意識的に様々なテクニックを見せてます。 何故それを戦闘でやらないのですか。
 しかし、前回はカガリ・ユラ・アスハにアスラン・ザラの回想癖が伝染している感じでしたが 今回はアスラン・ザラにカガリ・ユラ・アスハの状況判断能力のなさが伝染しているような感じでした。 夫婦が似るっていうのは本当ですね。
 で、ミネルバは激戦地であるスエズ攻略を行っている駐留軍の支援に向かうことに。 そこでネオ・ロアノーク&ガンダムトリオとの再激突ということになりそうです。 ところで、ステラ・ルーシェが海が好きなのは以前にも水槽を眺めて嬉しそうにしていたのでわかるのですが、 ネオ・ロアノークに呼ばれて嬉しそうにしているのが気になります。死ぬのが怖いだけで戦闘自体は好きなんですか?
 アークエンジェルサイドはどうでもいいので省略。

(2013年7月13日追記) 本日TOKYO MXで放映されたHDリマスター版では、攻めて攻めて攻めまくるルナマリア・ホークがアスラン・ザラへの積極的なアプローチの中で当時の本編では鉄壁の防御力を誇っていたあのピンクのミニスカートから黒パンツを見せて追い撃ちをかけていました。 見せた相手がアスラン・ザラではなくて視聴者でしたが。 余談ですが、当時の本編でもあのピンクのミニスカートは鉄壁の防御力を誇っていましたが、PHASE-21「さまよう眸」で私服のパンツルックに着替えた時には黒パンツが見えてました。


参考資料『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』雑感倉庫

 
2005年1月31日
 ボブ・サップとバスケットボールで対決している夢を見た今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 とりあえず2005年1月27日発売の『RADIATA STORIES』(スクウェア・エニッ クス/プレイステーション2)をはじめてみました。

『第三の時効』(横山秀夫/集英社 2003.02.)
収録作品「沈黙のアリバイ」「第三の時効」「囚人のジレンマ」「密室の抜け穴」「ペルソナの微笑」「モノクロームの反転」
 F県警察刑事部操作第一課の強行犯捜査一係、二係、三係を舞台にした連作短編集。
 地道な捜査と様々な確執を描いた「リアルな警察小説」であることとミステリーであることを両立させ、しかも面白いというのはどういうことですか。 とにかく彼等を率いている一係の笑わない「青鬼」朽木泰正係長、二係の公安あがりの「冷血」楠見係長、三係の動物的カンを有する「天才」村瀬係長がよすぎます。 「リアルな警察小説」にしては解決率99%だったりするのですが、彼等が率いているのならならさも ありなん、と思わせてくれました。
 個人的に一番お気に入りの作品は表題作の「第三の時効」で、 一番お気に入りの登場人物はその「第三の時効」に登場する楠見係長で、 一番関わりたくない登場人物も楠見係長です。

みなみけ 第26話「ふじおかの意志」
・ 今回は三女・千秋(&ふじおか)編。実は夏奈編。

・ 遂に『みなみけ』にあらすじがついちゃいましたよ。

・ さて、今回は千秋がクリスマスプレゼントにもらったアラスカにいた頃はサケを狩ってたらしい熊のぬいぐるみのふじおかが肘置きに凶器にと大活躍する話でした。 千秋、アダ名をつける才能があるのだから自分で名前つければいいのにとか、夏奈、いくらなんでもふじおかって名前つける奴があるか、とか色々思うことはあるのですが、 一番気になったのは今回の話を読む限りではあのクリスマスプレゼントは南家側で用意したのではなく藤岡が用意したように見えることです。 しかも、少なくとも夏奈は千秋に何をプレゼントすると喜ぶのかとかとかそういう情報も渡していないように見えるのですが。 下手すると藤岡が自腹でプレゼントしたように見えるのですが。

・ リコ&ケイコはコマから見切れているところでスカート攻防戦をやっていると思い込むことでほんの2・3コマの出番を楽しむ裏技。

・ 「次回は2月14日発売号に登場。やりますよ、漆黒の菓子のアレ」だそうです。 本来ならば次回こそ藤岡やリコの出番っぽいのですが、藤岡やリコが2回連続で登場するとはとても思えないので春香編ではないかと予想しておきます。 その場合、漆黒の菓子の行き先はとりあえず誰にあげるつもりだったのかとか本命なのか義理なのかという送り主の思惑は無視して 春香のは速水が、マキのは保坂が、速水のも保坂がゲット(ただし辛子入り)することになるのではないかと予想しておきます。

・ ところで、『To Heart2』(アクアプラス/プレイステーション2)はやったことがないのですが、ルーシー・マリア・ミソラってバカサイドの住人なんでしょうか。あのポーズ。


参考資料桜場コハル非公式ファンクラブ(代理)


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